結果としてワークアウト App を使い続けることはバッテリーの消費が多くなり現実的でないと分かった。やはり「加速度センサー、心拍センサー、GPS」の3つを使うと消費電力が増える。特にGPSが多いのだろう。
Watch 3を単なる時計として使っているだけであれば1日のバッテリー消費は30%ほどと驚くほど少ない。この使い方であれば1回の充電で3日間は持つ。ところが「ワークアウト」を使うと1時間で10%以上減って行くので9時間もすればWatch 3は単なるリストバンドと化してしまう。(^_^;;
「ワークアウト」の結果を見て一番面白いのは経路の記録だ。マップ上に移動経路が残るのだが、GPSの精度が高く電車で往復した時はちゃんと上り下りの複線になっている。経路の色で心拍数の多さを現すので早歩きであれば赤、電車で移動中は緑と運動負荷も記録されている。
今日午前中は病院で超音波検診を受けたのだが、病院内をどう移動して待合室にいたかというのが何となく分かる動線になっていて興味深い。
「ワークアウト」も途中電車に乗ればその距離が記録されてしまう。Appleのアプリは自動で適切に処理してくれると思っていたがワークアウト中の交通機関利用は違反行為にはならないようだ。(^_^)
一番正確なのは自分がこれから運動すると決めて明示的に「ワークアウト」を使い、運動を終えたらアプリを終了することと分かった。これからは小まめにワークアウトを使って記録を取ってみよう。
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