今年のTGSも盛況で出展ブースは多いが、相変わらずブースは小さくメーカーの入れ替わりも多い。例年通りマイクロソフトと任天堂は出展しないし、ここ数年はゲーム専用機PS4対スマホの対決という構図は変わらない。そのスマホゲームメーカーもブースが小さくなり勢いが感じられず全体的に販促予算は厳しい様だ。
今年の話題はVR関連だ。値下げされたPlayStation VRだが、この1年で話題のソフトは出たのだろうか?一方パソコンを使ったVRも幾つか出展されていた。
3-S01ブース:日本HPではデスクトップパソコンOMEN X by HP Compact Desktop P1000を標準同梱のバックパックキットで背負ってコードを気にせず動き回れるVRシステムをステージで紹介していた。電源はどうしているのかと思ったら標準で4個のバッテリーが同梱されていて2個装着で約1時間の連続プレイが可能と言う。
VRに没頭する為に高性能ゲームPCをここまでコンパクトにしてバッテリー駆動させるのかと、その熱意に感心する製品だ。キャンペーン価格税抜33.3万と高価なのも納得してしまう尖がり具合だ。
8-C06ブース:ディースリー・パブリッシャーのステージでは「バレットガールズ ファンタジア(Bullet Girls Phantasia)」を紹介していたが「尋問特訓」の「くっ殺モード」「パンツ・チラリ・アクション(PTA)」「衣装破壊システム」と男の煩悩炸裂なゲームシステムに思わず苦笑い。ここまで本気におバカな内容を作り込んでいる潔さは漢だ。
15時過ぎに9-11ホールへ行ったが外のコスプレエリアは16時までだったので余り見て回ることは出来なかった。
e-Sportsコーナーでは「パズドラレーダー 最強決定バトルトーナメント」が行われていた。いやはや、ゆわ君のパズルを組む速さと正確さは人間業とは思えない。いつ回復ドロップ十字を組んだのだ?とコンボが繋がってから気付くほど滑らかな動きは次元が違い過ぎる。
特別トレジャー「潜在たまドララッシュ!」配信と聞いていたのでてっきり『ガンホーフェスティバル2017』の時の様に1キロ以内のレーダートレジャー配信かと思ったらペッパーコラボと同じBluetoothによる近距離配信だった。
16時半イベント終了後に並んでゲットしようとしたがトレジャーが表示されたり消えたりと安定しない。Bluetoothを備え付けた看板目の前にいってやっと表示されたタイミングでタッチしてもイベント会場へ行けと言われる始末。
結局IDによるQRコードメール配信の列に並び、担当者にIDを教えて配信手続きを取って17時半にやっと帰路に着けた。何故こんなトラブルが発生したのか技術的に興味深いが、17時TGS終了後も観客を引き留めてしまい運営へ始末書提出する羽目になりそうな事案となりご愁傷様だ。(^_^;;
【関連リンク】
『「東京ゲームショウ2017」で「潜在たまドララッシュ!」トレジャー配信!』
https://padr.gungho.jp/lineup/170912_add_dungeon.html
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