こんなことを思ったのはiPhone 8 PlusとiPhone Xのカメラ機能が一層強化されたからだ。特に「ポートレートライティング(β版)」ではスタジオ照明シミュレーション処理を行ったポートレート写真が撮れるという。
銀塩フィルムを使っていた時代の“写真”は文字通り”真(マコト)”を”写す”ものだった。デジタルカメラが誕生し、iPhoneが発売されて10年で”写真”は”奢った心”が望むものを写す”奢心”(シャシン)と定義が変わってしまった。
A11 Bionicプロセッサ内蔵のニューロネットワーク処理専用エンジンを使い高度な画像処理を行えば一層映える写真が撮れると聞く。今後どんな”盛った”アプリが誕生するか楽しみではある。
スマホのカメラでも十分高画質な写真が撮れるのだから、コンパクトデジカメと言う製品が壊滅的なダメージを受けたのも当然だ。高性能化したスマホのCPUでユーザーが望む写真が撮れる様に画像処理が一層進むことだろう。こうなると大型センサーと大口径交換レンズを強みとしている一眼レフカメラの市場も浸食されて行きそうだ。
CGの進歩もあり、ビデオ映像や写真が本物かどうか一目では分からなくなっている。今後5年以内に発売されるであろうiPhone XIII(13)には霊気センサーが内蔵され守護霊やオーラが写せるようになっていそうだ。(^_^)
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