今年も色々と私の物欲を刺激してくれる製品が発売された。Ultrabookは来年2012年各社から色々な製品が出てくるだろうから今年年末は我慢のしどころだとしても、AVアンプPioneer SC-LX85やプロジェクター三菱LVP-HC7800Dは下取り差額計算をしながら決断出来ないままでいる。
その原因のひとつがデジカメにも魅力的な新製品が出揃っていることがある。今使っているのは2006年12月に購入したCanon PowerShot G7だ。1)1,000万画素CCD 2)光学6倍ズームレンズ 3)レンズシフト式の手ブレ補正機構 4)最高ISO1600対応 5) DIGIC IIIによるレスポンス向上と顔検出 6) 106.4×42.5×71.9mm、重量約320gサイズ とコンパクトデジタルカメラとしてひとつの完成形モデルと思っており、これ以降はコンデジには興味が無くなっていた。
3D静止画撮影には興味あり9/2(金)と9/11(日)にまとめ記事にした通りだが、G7でブログ用に高感度撮影をしてもかなり手ブレが多くもっと暗所に強いデジカメが欲しくなってきた。5年ぶりに2D用コンデジの情報収集をしたところCanon PowerShot S100(実売5万)の評価が高いことを知った。確かに魅力的なモデルだ。
1)1,210万画素 2)24mm広角F2.0の明るい光学5倍ズームレンズ 3)マルチシーン手ブレ補正機構 4)最高ISO6400対応 5) DIGIC5搭載 6) 98.9×26.7×59.8mm、重量約198gサイズ とこの5年間の技術の進歩を実感出来るハイスペックさだ。価格コムのクチコミによると 1)ズーム時の動画撮影でカタカタとノイズが録音されてしまう 2)GPS使用時の電池の持ちが悪い といった点が弱点だろう。
ただ次はコンデジを卒業してデジイチと考えていたのでこのままS100を買うのは少々癪だ。(苦笑) ちょうどパナソニックからLUMIX GX1というミラーレスデジタル一眼の新製品が発売された。このネオクラシック・デザインとブレードシルバーの渋い色に惹かれた。G7も“クラシックカメラを思わせる懐かしさと、デジタル機器ならではの新しさが共存するフォルム”が気に入っているので、この形が私のツボらしい。(笑)
1)1,600万画素 2)約3倍Xズームレンズ(LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. H-PS14042)キットあり 3)レンズ内手ブレ補正機構 4)最高ISO12800対応 5) フラッシュ内蔵 6) 116.3×39.4×67.8mm、重量約318gサイズ というのはG7よりちょっと大きくなるが、それがレンズ交換式なのだからミラーレスさまさまだ。XレンズキットDMC-GX1Xが実売8万からというのもS100にプラス3万で憧れのデジイチの高画質が手に入るのだからハイコストパフォーマンスに思えてしまう。
これに 1)3Dレンズ:LUMIX G 12.5mm/F12 H-FT012 (2.6万) 2)明るい短焦点:LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020 (5.3万) を付けてレンズ3本あれば暫くは色々と遊べるだろう。来年1月には富士フィルムからミラーレスデジタル一眼の新製品が発売されるのだから、その情報を待つべきだが実物を手に持ったらうっかりそのまま買ってしまいそうで売り場に近づくのが恐ろしくて仕方ない。勿論サンタさんがプレゼントしてくれるのであればそれが一番なのだが・・・。(爆)
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