ニコニコ動画の不振がニュースになっていたのでニコニコ超会議にどう影響が出るか気になったが、協賛企業も多くまだ若年層への影響力はあるようだ。ただ去年目立っていたパチスロメーカーとスマホゲーム企業はめっきり減っていた。
「H10-010:超痛車天国 in ニコニコ超会議2017」が設けられていたがスペースが余って埋めるコンテンツに困ると痛車が展示される様な気がするのは私だけだろうか…。
「E-E1:超歌舞伎 supported by NTT」は幕張イベントホールに無料席があると知り行ってみた。冒頭に観覧の説明があり掛け声の屋号が「初音ミク」は「初音屋」等と教えてくれたが、最後に「NTT」は「電話屋」と言われた時には不覚にも笑ってしまった。
プロジェクトマッピングとCGムービーを使った舞台は歌舞伎と言うよりアニメの2.5次元舞台という感じだ。出演者が演技する舞台上にスクリーンは置けないのでミクは舞台奥にしか登場出来ず、立体感不足で今一つ共演しているという感じにはならなかった。
「H4-845:連合・ブラック企業お裁き@超奉行所」では来場者が訴状で職場のブラックぶりを訴えており、これが労働者なら経験するであろう「あるある」ネタでつい1枚1枚読みたくなる。どこも同じく厳しいのだなあと身につまされる内容が多かった。
「H7-G11:超アニメエリア」では「けものフレンズ」超体験エリア〜アニメの世界を超体験〜というコーナーがあったが「ジャパリパーク」のパネルを立ててだいたい再現しているゆるさだ。撮影は並んで参加した者のみというのはまあ分からなくはない制限だけどケチ臭いぞ。
それにしても「H1-A8:超ユーザー生放送supported by RIZAP」でボディビルダーの筋肉を披露していたり「H5-B4:超セブン銀行ブース」でセブン銀行ATM×進撃の巨人コラボが行われていたりと意外な企業が新たに協賛していた。
やはり超会議はこのカオス感とお祭り雰囲気が楽しい。
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