10/29(土)14:45〜16:35 最新アンプ6機種比較試聴 小原 由夫氏
B&W 803D3をリファレンススピーカーとしてSACDプレーヤーRMP-888CD(税別28.5万円)をソースに 1)ヤマハA-S1100(税別20万円 23.3kg)、パイオニアA70DA(税別21万円 18.3kg)、トライオードTRV-A300XR(最安値20万円 17kg)、ラクスマンL-550AXII(税別36万円 24.3kg)、デノンPMA-SX1(税別58万円 30.4kg)、スペック プリアンプRPA-P5(税別45万円 8.0kg)+パワーアンプRPA-W5ST(税別35万円 6.2kg)×2を比較試聴した。
20万円台のヤマハやパイオニアのフレッシュな音も良いが、30万円台のラクスマンとなると音の密度が上がり聴いていて満足度が高い。デノンでは低音の一層沈み音楽と共にオーディオ的な快感が味わえる。デノンのアンプはB&Wのスピーカーで音決めしているだけに有利な組み合わせだが、プリメインアンプを買うのであればPMA-SX1にしたいと思わせるだけの音を聴かせてくれた。
10/29(土)17:15〜18:40 「アニソン」をハイクオリティで聴く 岩井 喬氏
B&W 803D3をリファレンススピーカーとしてヤマハCD-S2100(税別25万円)をUSB DACとして使いスペックのプリアンプで鳴らす組み合わせだったが、1曲目で音飛びが起き、急遽スペック パワーアンプRPA-W5ST(税別35万円)+専用ボリュームコントローラーH-VC1(税別2万円)に交換して開始となった。
シングルとアルバムの「放課後オーバーフロウ」でマスタリング・エンジニアの違いを比べたり、『「うたわれるもの 偽りの仮面&二人の白皇」歌集』のマスター音源等珍しい楽曲を聴いたりすることが出来た。
『JAS・音のサロン&カンファレンス』ということで例年の音展とは異なりメーカー別の展示が殆どなかった。こうなると『ホームシアター大商談会 2016Winter』ではメーカーのデモに力が入りそうだ。
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