今年のTGSも盛況で出展ブースは多いが小さくメーカーの入れ替わりも多い。マイクロソフトは出展しなくなって久しいし、Wii Uは影も形もない。ゲーム専用機ではPS4が1人スマホと対決している構図だ。そのスマホゲームメーカーも昨年ほど羽振りは良くなく全体的に景気の良さは感じられなかった。
今年の話題はPS4 ProにPlayStation VRなのでしっかり見て来たがVRの試遊台はVRのセットに終了後の清掃ととにかく時間が掛かるので整理券の枚数は少なく入手は難しい。ゲーマーとしては数年後には是非とも購入したくなる様なソフトが発売される程市場が育っていて欲しいものだ。
VRだと「バイオハザード」等のホラーやRPGが楽しそうだ。個人的には「ダンジョンマスター」がシステムそのままに最新CGのVR対応で発売されたら間違いなく買いだ。
ゲームはすっかりスマホで満足している身としては最新ソフト発売予定も知らず、PVも見ていないのでCGの素晴らしさには感心するばかりだが、まだ4K/HDR対応を謳っているソフトは無かった様でその違いを見られなかったのは残念だ。
7-N08「2K/テイクツー・インタラクティブ・ジャパン」のブースが10/27(木)発売の「マフィア III」の世界観そのままにシアターやハリウッドのスタジオ風に仕上げてみるのが見事だった。大作ハリウッド映画公開みたいなワクワク感を味わえた。それでも昨年みたいに買ってプレイしたいと思うようなゲームには出会えなかった。
17時で終了となり結局9-11ホール側へ行けず「大抽選会場」の福引やコスプレエリアの見学が出来なかった。1日だけではやはり時間が足りない。
そういえばパズドラレーダーでは幕張メッセに「ゼウス=ドラゴン降臨!」「ドラクリスト降臨[★6以下強化]」「聖輝の贈り物」の3つのダンジョンを配置してくれたのでTGSへ行くついでに入手出来た。ガンホーは自社イベントがあるのでTGSには出展していないがちゃっかりパズドレで広報活動しているのだから巧い方法だ。パズドレはガンホーにとって対費用効果の高いアプリに育っている様だ。
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