被害は本当に40円だけで済んだのか?と週末掃除をしながら家中を確認した時に気づいたことがあった。玄関の下駄箱の上に松下電工株式会社製EH462センサー付光り番勝手にライト(交流式)が置いてある。いつもオートにしてあり人の動きに反応して自動的に点灯してくれて重宝していたが21日以降付かなくなっていた。「変だな?」と思って確認したところスイッチがオフになっていた。どうやら犯人が丁寧にも切っていったらしい。
泥棒は音や光りを嫌うと言うのはやはり事実らしい。今回キッチンの小窓から侵入されたのも敷地角に立ててある物置の影になっていることに、植木が茂り道路からの視界を遮る状態になっていたからだと思う。
勝手口の照明も当たらず暗いのだが、ちょうどリビングの出窓がその壁面にあるのでそこにセンサーライトを置けば防犯になるだろうと赤外線センサーライトを買って来た。
店には 1)交流式 2)乾電池式 3)太陽光発電充電式 の3種類があったが電池切れで反応しなかったといったトラブルは勘弁なので交流式とした。他に「点灯時間調整(約3秒〜10分)」と「点灯時間帯調整(日中〜夕方〜夜)」機能も欲しかったのでこの2点も押さえておいた。
木の板にネジ止めして出窓に置けば設置完了と思ったのだが外に出てテストしても反応しない。「おかしいな?」と取扱説明書をよく読んだところ”設置できない場所”に”ガラスや表面が光るものに直接センサーが向いている場所”があった。
箱には書いてなかったのと、私が赤外線センサーの原理を理解していなかったことによるミスだ。防雨構造で屋外設置が可能な製品だからやはり外に取り付けるしかないのか。電源をどう取るかなど検討項目が増え面倒なことになった。(汗)
翌日確認したら屋外コンセントは車庫側1箇所にしかなくキッチンまでは電源コードは届かない。「さてどうしたものか・・。」
今回購入した株式会社オーム電機社製センサーライト 型番:OSE-LS41”はガラスに直接センサーが向いている場所”つまり室内の窓際に置いて庭先から近づく不審者を感知することは出来ないのだった。では逆転の発想で、侵入された小窓に置いてガラス窓を開けたら反応して光るようにしておけば良い。これで解決だ。
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