13/08/29(木)月発売EH-TW5200の後継機で明るさ2,200ルーメン、コントラスト比3.5万対1と強化されている。イメージ強調機能、フレーム補間機能といった高画質機能搭載の他にスクリーンミラーリング対応、MHL対応、無線LAN内蔵、Bluetooth対応とスマートフォンやタブレットとの連携も可能となり使い方が広がった。
価格.comを見るとSONY VPL-HW35ESが約18万円、JVC DLA-X35が約29万円となっているのでTW5350の10万円台と言う値段は大変魅力的だ。エプソンはビジネス向けも手掛けているので部材の共通化による量産効果を最大限に活用した価格設定なのだろう。
このモデルによりプロジェクターユーザーの裾野が広がり将来的に上位モデルに買い替えてくれればプロジェクター市場も活性化することが期待出来る。
ところで2年前はEH-TW8200Wといった上位モデルと同時発表だったが今年はこのTW5350の1モデルだけ。例年は9月から開催される「IFA(国際コンシューマエレクトロニクス展)」で発表しているので残りのハイクオリティーモデルは9月発表となるのだろうか。
2K液晶ロジェクターは性能的にほぼ完成されているのでEH-TW8200Wの後継機はTW5350同様スマートフォンやタブレットとの連携機能強化に留まるのか、それともUHD BD発表直前で何か新しい提案があるのか、噂の4Kパネルモデルは発表されるのか等これからもエプソンの新製品発表から目が離せない。
【関連リンク】
『EH-TW5350S/EH-TW5350』
http://www.epson.jp/osirase/2015/150820.htm
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