P16:発表!VGP2015
評論家大賞VGP2015はパイオニアBDP-LX88とパナソニックTH-65AX900の2製品が同数で激戦となったそうだ。
P58:イクリプス・サウンドを味わい尽くすサラウンドシステムが登場
6.5cmドライバー搭載のTD307 MK2AとサブウーファーTD316SW MK2をパッケージ化したTD307TH MK2を紹介している。TD307 MK2Aは税抜1本18,000円、重量約1.5kgで付属のスピーカーベースとアームの組み換えで天井取り付けも可能。しかも落下防止ワイヤも同梱しているのだからアトモス用途に良さそうだ。
P64:最高峰タッグがやってきた!
パイオニアBDプレーヤーBDP-LX88とAVアンプSC-LX88を組み合せた視聴レポートだ。『ホームシアタージャパン2014ウィンター』でもパイオニア担当者からBDP-LX88は 1) 高剛性筐体 2) 高精度ドライブメカ 3) 映像チューニング 4) 大容量高レスポンス電源 5) 音質チューニング という5つの高音質高画質のポイントが、SC-LX88は1) 魂は細部に宿る(高音質パーツ採用、回路設計の見直し) 2) MCACC PROによる位相管理 3) 基本に忠実な土台作り(シャーシとフレームの制振性) といった説明があったことを思い出した。
P70:VPL-VW500ESで4K放送をトコトン楽しむ
4KメディアプレーヤーFMP-X7との組合せでネイティブ4K放送を観るという記事だがHiVi P154にも同じような趣旨の記事があるので、どうやらソニーの熱心なバックアップがあったようだ。FMP-X7は気になるものの4K試験放送は来年春には終わってしまうのでネイティブ4Kソースは4K/UHD BD登場までお預けになりそうだ。
P85:ドルビーアトモス再生術
TX-NR3030とRX-A3040の視聴レポート、ドルビーラボラトリーへのインタビュー、イネーブルドスピーカー紹介という構成になっている。アトモスBDが後方互換性を有していることがマジックと書かれているが、パテント絡みで明らかになっていないこともあり『ホームシアタージャパン2014ウィンター』では色々な憶測が聞けてなかなか興味深かった。
P152:AV補完計画
DA-3000を使いLPを各PCMフォーマットで録音して試聴しているが176.4kHz/24bitと192kHz/24bitの音質には厳しい評価だ。これは”「トランジスターの速度には限界があり、速度を上げ過ぎると歪が大きくなって逆に音質が悪くなる」”というTADの設計理念と検証結果から得られた通りとのこと。
数字を信じるか、自分の耳を信じるか、それは貴方次第です、ということらしいが結局音を”聞く”のは耳でも”聴く”のは脳なのでスペックを知った時点で脳内補正が入ってしまうのは仕方ないのだろう。オーディオアクセサリーやケーブルが素材や作りにこだわる一因はこの点にあると思う。
風邪をうつされて2週間程体調を崩していて寄り道する気力も無かった。まだカメラ雑誌12月号のチェックもしていないし、AV雑誌1月号も発売されたので急いで本屋へ行くことにしよう。
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