P26:BD「ネイチャー」でアトモスのサウンドデザインを聴く
トップスピーカーにMin11を4本使った5.1.4ch構成で視聴している。検証1でTX-NR3030、SC-LX88、RX-A3040の三つ巴比較、検証2でトップスピーカー2本の5.1.2ch、フロント/リアハイト4本を使った5.1.4ch比較視聴を行っている。
フロント/リアハイトも悪くないがトップスピーカーによるアトモスを聴いてしまうと頑張ってスピーカーを天井に付けたくなる。(笑) あと試したいのは壁のフロント/リアハイトSPを視聴エリアに直接向けたらどう音場効果が変わるかと言うことだ。
P32:2014年冬のベストバイ
4K相当の60インチテレビのシャープクアトロンプロLC-60XL20が20万円を切った価格で買える相変わらずのデフレ状態だ。4K 40インチモデルが20万円台になる筈だ。
プロジェクター部門のコメントが”プロジェクター市場全体が低調な中で、とりわけ4K対応機の動きが鈍化している”とか”海外での販売価格に比べてわが国でのそれが驚くほど低く抑えられている”といったアベノミクス効果が波及していない話ばかりで寂しい限りだ。毎年新製品が出ることに慣れているから、特にそう感じるのかもしれない。高価でも価値ある製品をじっくり売ることが出来た方がメーカーとユーザーにとっても良いことだろう。
P150:頂きの音 三菱初の4Kテレビに込められた音へのこだわり
『ホームシアタージャパン2014ウィンター』の三菱ルームで聴いた話を復習出来る記事だ。この時の話として「LCD-X65PR1視聴のイベントでテレビなのに目を瞑り熱心に試聴していたお客様がいた」といった話をしていたことを思い出した。
P178:オッポBDプレーヤーが新機能を搭載
専用アプリOPPO Media ControlをiOSまたはAndroidスマホやタブレットにインストールすればモニターレスでBDP-103/105シリーズを操作出来るようになるというのだから、これは便利そうだ。幾つかの課題もあるようだが、サクサク動くので快適らしい。オッポはバージョンアップの実績を積み重ねてきているので今後が楽しみだ。なるほどこれでは麻倉先生もオッポ押しになる筈だ。
P7にてその麻倉先生が、音展で英国メリディアンオーディオが開発した新システムをレポートしている。時間軸解像度の高い音の素晴らしさは、サンプリング周波数と量子化ビット数が高い方が良いと数字が独り歩きしているハイレゾブームに一石を投じる可能性があるとのこと。偶然AV Reviewでも「ハイレゾの”器”の限界」を提起しているページがあるのだから興味深い。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image