DTS版もあったと知り自分が持っているLD「ジュラシック・パーク」を引っ張り出してきた。1994/11/25購入のPILF-1927 税抜6,500円 ビスタサイズ二か国版でデジタル音声が英語(ステレオ)でDOLBY SURROUND STEREO収録となっている。THX-LD LD-G仕様だ。
声の出演にアラン・グラント:富山敬(1995/09/25没)とジョン・ハモンド:永井一郎(2014/01/27没)の名前があり感慨深い。レックス:坂本真綾は既に大ベテランだ。
LD発売から20年、噂に聞いていた3D版「ジュラシック・パーク」が観たくなって『Jurassic Park (3d+2d+Uv) [Blu-ray] [Import]』を購入した。パッケージ仕様は3D BDと2D BDの2枚組でULTRAVIOLETのコードが封入されている。
3D BDの音声は以下の4種類、字幕も英語、フランス語、スペイン語のみだ。
1) 英語 DTS-HD Master Audio 7.1
2) 英語 DTS-HD Master Audio 5.1
3) 仏蘭西語 DTS Surround 2.0
4) 西班牙語 DTS Surround 2.0
2D BDには上記以外にDTS Surround 5.1で日本語音声と字幕も収録されている。2枚ともDMR-BZT9600で無事再生出来た。
久々に「ジュラシック・パーク」を観たが、CGとアニマトロニクスの恐竜の存在感は現在の映画と比較してもまったく古びていない。それどころか3D版となり一層リアルな姿を見せてくれてティラノサウルス・レックスやヴェロキラプトルが怖い怖い。雨に濡れた爬虫類の皮膚の質感等まるで生きているかのようだ。3D効果も高く『タイタニック』より3D化したメリットを実感出来る。これはお薦めだ。
1993年6月に放送されたNHK FMの青春アドベンチャーのラジオドラマ版をFMエアチェックし損ねて後悔したこと、公開時に新宿歌舞伎町の映画館で観てその音響に驚いたこと、DVD版を購入した時にLDのPCM音声と比較試聴して、やはりLDの方が音は良いと確認したのも良い思い出だ。(笑)
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