昨年は大雨の中初めての道を歩いたので遠く感じたがTIME24の徒歩2分はあながち嘘ではなかったようだ。10:30に着き1Fで受付を済ませたらもらったイベントタイムテーブルを確認してカレンダーに入力してスケジュールを管理する。
2F 207のヤマハが12時から「RX-A3040視聴会」となっていたので整理券をもらおうとしたら18日(土)の予定が「A-S2100 CD-S2100試聴会」と逆に印刷されていることが判明した。アトモスデモはすぐに整理券が無くなってしまうそうで、結局今日は時間が合わず視聴出来なかった。
1.3F/西5:パイオニア 11:00〜12:00 ポタアンXPA-700トークショウ
ポータブルヘッドフォンアンプXPA-700発表記念の林佑二主事、野村ケンジ氏、佐藤純之介プロデューサー3名のトークショウが行われた。「女性層を無視した突き抜け感が良い」「後継機の型番は700そのままでMK2とかXTとか付けて欲しい」「米国防省の耐衝撃性能をクリアしているのだから今度戦車に踏ませてみましょう」「カスタマイズ性の高さはガンプラやミニ四駆みたい」といったマニアックな会話が飛び出した。(笑)
2.13:00〜14:30 1F HALL1 野村 ケンジ氏 アニソンを中心に最上のハイレゾを聴く!
野村ケンジ氏とテクノボーイズ パルクラフト グリーンファンドのフジムラトヲル氏が出演し、後半にTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDが音楽を担当した「ウィッチ☆アクティビティ/KMM団」や『トリニティセブン』のEDが再生された。『トリニティセブン』の楽曲は96kHz/32bitで録音されており、そのスタジオマスターの音を聴ける貴重な機会とのことだ。
Sプロデューサーからは「ウィッチ☆アクティビティ/KMM団」のジャケットイラストが送られて来た時「チェックお願いします」と書かれていたが「人間解体/クラフトワーク」と首の角度が違うとか人数が違うとか指摘すれば良かったのだろうかとフジムラ氏がとぼけるものだから観客席で笑いが起きた。
iTunes用に「Witches Non Stop」を提供した時のジャケットは「Trans-Europe Express」を、「ウィッチクラフトワークス キャラクターソングアルバム」は「ヨーロッパ特急」を、「ウィッチクラフトワークス オリジナルサウンドトラック」は「アウトバーン」のジャケットをパロディにしているのでSプロデューサーはドイツ語のお詫びの文章を検索していたといった裏話も飛び出した。
「ウィッチ☆アクティビティ/KMM団」をアキュフェーズのフラグシップアンプとプレーヤーにProject K2 S9900の組み合わせで聴けるとは夢の様だ。(笑)
3.3F/西5:パイオニア 17:00〜18:00 SC-LX88 & BDP-LX88フラグシップ視聴会
整理券をもらい損ねたので立ち見での視聴となったがドルビーアトモストレーラーのLEAFのデモ効果の高さに脱帽。5.2.4chと5.2chで比較視聴したが天井スピーカーが無いと頭上から聞こえるべき森の環境音が地面を這っているから映像とのズレの違和感が半端ない。『トランスフォーマー/ロストエイジ』の効果音の低音の痛さは通常サラウンドでも満喫出来そうだ。
そういえば以前試聴会で聴いた女性ヴォーカルとギターによるEW&Fの「ファンタジー」カバーが誰なのか気になっていたが3F 西6のオンキヨー・ティアックブースで掛かっていたので確認したところ「Timeless/FAKiE」の「7. Fantasy」と判明した。こういった楽曲との出会いもまたイベントの醍醐味だ。
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