私的に興味深かった記事は以下の通りだ。
P15:秋の新製品速報 vol.1
パイオニアBDプレーヤーBDP-LX88/LX58、三菱LCD-65LS1、TADスピーカーシステムTAD-CE1、DENONプリメインアンプPMA-SX1、TRINNOV AUDIO AMETHYST等がレポートされている。
LCD-65LS1は麻倉先生がシーテックのステージでどの様な話をしたのか気になるし、TAD-CE1は2014東京インターナショナルオーディオショウの予習に役だった記事だ。トリノフオーディオは初めて聞くメーカーだが、ここから超本格的なドルビーアトモス対応AVプリアンプが発売予定とのことだから注目だ。
P37:ドルビーアトモスホームのすべて
オンキヨーTX-NR3030、パイオニアSC-LX88、ヤマハRX-A3040、マランツSR7009、デノンAVR-X4100Wの視聴レポートが掲載されている。P59に”AVR-X5200Wの国内展開の予定なし”と書かれているので、SR7009が今年国内で発売されるアトモス対応AVアンプのトリを務めることになりそうだ。
特にTX-NR3030とSC-LX88のページはじっくり読んだが、HDCP2.2対応を求めるとONKYOになるのだが、P146にも書いてあるがMCACC Pro調整後のアトモス効果は素晴らしいとのこと。こう聞くとHDCP2.2対応モデルのLX89(?)が、来年発売されるまで待とうかと言う気になる。
主要執筆者11人の「私はドルビーアトモスをこう考える」は導入への葛藤や方法の検討といった裏が垣間見られて楽しい記事となっている。体験したほぼ全員が導入に向けて前向きに計画し始めているのだから、やはりインパクトのあるシステムの様だ。
P76:秋の新製品 速攻レビュー
ここにきて海外メーカーもAVセンターを発表し始めておりPRIMARE AVセンターSPA23(税別70万円)、コントロールAVセンターSP33(税別75万円)がレポートされている。
SPA23の価格を見るとSC-LX90より安いと思うと同時に、いくら音が良くてもアトモス対応でない5ch仕様のモデルをこの時期に出されても困るだろうにと思ってしまった。(苦笑)
P102:ここまで簡単!ハイレゾファイル再生ガイド
「2014東京インターナショナルオーディオショウ」TADブースの和田博巳氏の話を思い出しながら読んだ。
VSV72:ボクらの偏愛ソフト
「見逃していると人生損するロボットアニメ」として『冥王計画ゼオライマー』『超時空世紀オーガス02』『トップをねらえ2!』の3本が紹介されている。トップ以外は観ていないのでいつかはこの損失を穴埋めしないといけないようだ。(笑)
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