去る2013/11/02(土)〜11/04(月)の3日間「2013東京インターナショナルオーディオショウ」が有楽町の東京国際フォーラムで開催されていた。3連休と重なっていたこともあり3日とも参加出来た。
21回予定の「2013 Tokyo International Audio Show」詳細レポートの第15回目は「13/11/03(日) 17:00〜18:00 G405:ナスペック 小林貢氏/井上千岳氏」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はスピーカーVienna Acoustics (ウィーン アコースティクス)のBeethoven Baby Grand Symphony Edition(税別32.5万円/台)とKLIMT THE MUSIC(税別147万円/台)、プライマーパワーアンプA34.2(税別32.5万)×2台が使われていた。
他にdarTZeel(ダールジール)ハイエンド ステレオパワーアンプNHB-108 model one(税別320万)、ハイエンドプリメインアンプCTH-8550(税別270万)が設置されていたが「演奏中」ではなかったようだ。
ソースはアナログレコードで以下の4曲その他を試聴した。
1) プロコフィエフ:バレエ音楽 ロメオとジュリエット(ダイレクトカッティング)
2) カウボーイ・ソング(楽曲名不明)
3) ワーグナー楽劇「神々の黄昏」より ジークフリートの葬送行進曲
4) ジョージ・ガーシュウィン/(曲名不明)
テープ収録からハードディスクレコーディングに変わったことについて、知人のレコーディングエンジニアが最近のHDRでは編集が簡単になったこと、新人チェロ奏者のデビューアルバムでは600か所以上の修正を行ったことを話していたそうだ。
究極のハイレゾ音源はアナログということかハイレゾ機器を扱わないブースではアナログソースの復権が著しかった。スパイダーコーンユニットを2 基搭載したベートーヴェンはアナログソースを音楽性豊かに聴かせてくれた。もっとも当時のメモを見るとコメントが少ないのでハイエンドオーディオが競うこのイベントでは平均レベルだったらしい。(汗)
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