そう思っていたら6/3(火)JVCケンウッドがレッスンマスターという音楽レッスンに役立つ機能を搭載したポータブルデジタルレコーダーXA-LM30、XA-LM10、RD-R20を発表した。楽器演奏に縁の無い私だがこのニュースを見たらRD-R20はFMチューナー内蔵でリニアPCM(48kHz/16bit、48kHz/24bit)録音出来ると言う。
これは魅力的なFMエアチェック用レコーダーになるかもしれないと仕様を調べて見た。タイマー内蔵でタイマー録音出来るのは当然だが1プログラムしか設定出来ないのは残念過ぎる。しかも録音タイマー待機中はR20を使うことが出来ないと言うのも不便だ。また外部FMアンテナ端子も無くロッドアンテナだけでは48kHz/24bit録音を活かせる電波受信環境を整えるのは難しそうだ。
詳しい機能を確認しようと前モデルRD-R1/R2の取扱説明書を一通り読んでみたが、FMラジオはオマケみたいな機能と割り切るしかなさそうだ。製品コンセプトが音楽演奏の練習に使うデジタルレコーダーなのだから仕方ない。
もっとも既に流通在庫のみとなったRD-R1は48kHz/24bitレコーダーでFMエアチェックも出来、ステレオミニプラグライン入力端子があるのでアナログ音源のLPCMアーカイブにも使える。これが9000円で買えるとはお買い得ではないか!
ICZ-R51で録音したい番組が2つ重なっていると1つは諦めるしかないのでRD-R1をFM用にしようと思わずポチってしまった。(笑)
【関連リンク】
『ポータブルデジタルレコーダーRD-R20』
http://www3.jvckenwood.com/audio_w/home/rd-r20/
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