音楽と映像の日々

5/23(金)会社帰りにやっと本屋に寄りカメラ雑誌のチェックの後で「AV Review　6月号」を買い通勤電車内で読んでいた。私が気になった記事は次の通りだ。

P12：巻頭Pick Upレビュー
　MARANTZ NA8005、PANASONIC HX-A500、YAMAHA A-S2100、CD-S2100等のレビューが読める。NA8005はNA-11S1譲りのデジタル・アイソレーション・システムを搭載してその音質に期待出来そうだ。2011年12月にNA7004を試聴した時は物足りなく感じたが果たして、どこまで11S1に迫れるのだろうか。

HX-A500はアクションカメラということで私には縁が無さそうだが4K/30pで撮影可能という点で注目だ。DMC-GH4と言いパナソニックも4Kで存在感を示している。

A-S2100、CD-S2100はしっかりと作り込んだ中級機だ。大手でもこうした息の長いモデルを出してくれればオーディオも少しは盛り上がってくれるだろう。

P21：はじめての4Kテレビ導入ガイド
　「どうなる!?4K放送直前チェックポイント」で6/2(月)試験放送開始が説明されているが、詳細は今後の発表待ちという感じだ。6/12(木)開幕のサッカーワールドカップは4試合を中継出来るよう調整中とのことだがTU-UD1000は6/25(水)発売だから録画するには間に合わない。ソニーの4Kチューナーは秋発売だし、とにかくワールドカップ開催に合わせて試験放送開始しますといった感じだ。放送権料を考えるとリピート放送はされないだろうし、少々残念だ。

P75：今買うべきAVアンプの実力
　ONKYO TX-NR838、SONY STR-DN1050、PIONEER VSA-1124、YAMAHA RX-V577という6万円台から13万円台の4モデルを試聴している。7chパワーアンプ搭載の多機能AVセンターがこの値段というのはどんなコスト削減マジックを使っているのだろう。(苦笑)

筐体の物量が結構音に効くからこの価格帯を聴いても心躍らないのだが、この価格帯が売れ筋との話なのでお買い得なのは間違いないだろう。

やはり4K試験放送でどんな番組が放送されるのか、それを早く知りたいと思う6月号だった。