さて3/7(金)のブログでPS3購入の話を書いたが、その1週間後には届いていたものの開封する時間が取れず、今日やっと箱から取り出して使い始めた。
本体を取り出し、付属のUSBケーブルでコントローラーを接続、HDMIケーブルはDVD-A1XVから拝借して、TH-L37DT3と接続した。初期設定を行い、システムをバージョン4.55にアップデートして作業終了。こうして簡単に使い始めることが出来た。ダウンロードとインストールにそれなりの時間が掛かるのでちゃんとパズドラの「超ルビドラ降臨!(テクニカル)」の時間に合わせて作業を進めた。 (笑)
さて1/21(火)のブログで試聴した BLU-RAY AUDIO 4枚をPS3でも聴いてみよう。最初PCM 48kHzステレオでしか再生出来なかったのでメニューを探索して「設定/ビデオ設定/BD/DVD-音声出力フォーマット(HDMI)」を「ビットストリーム」に、「設定/サウンド設定/音声出力設定/HDMI」を「自動」にしたところBD-Aのハイレゾ音源を聴くことが出来るようになった。
1. Grrr! (50 Tracks Blu-ray Audio)/Rolling Stones (ローリング・ストーンズ)
1) 2.0 PCM 24-bit/96Khz
2) 2.0 DTS HD Master Audio 24-bit/96Khz
3) 2.0 Dolby TureHD 24-bit/96Khz
DTS HD Master Audioの再生で処理が追いつかないのか音飛びを起こしてしまう。それ以外の2音声は問題ない。
2. Sea Change/BECK (ベック)
1) STEREO 2.0 DTS-HD Master Audio 24bit/192kHz
2) STEREO 2.0 PCM 24bit/192kHz
3) 5.1 DTS-HD Master Audio 24bit/192kHz
4) 5.1 PCM 24bit/192kHz
このディスクは4音声フォーマット全てを問題なく再生出来た。
3.「Ella & Louis」「Ella & Louis Again」/Ella Fitzgerald & Louis Armstrong (エラフィッツジェラルド&ルイアームストロング)
1) 2.0 PCM 24-bit/96Khz
2) 2.0 DTS HD Master Audio 24-bit/96Khz
3) 2.0 Dolby TureHD 24-bit/96Khz
「Grrr!」より頻度は少ないが、このソフトもDTS HD Master Audioで音飛びを起こす。
4.『ディアボロ〜MD+Gサンプラー』(+SACD)
1) Stereo 24/96kHz
2) DTS HD Master Audio 5.1 24/96
3) 2+2+2 – Recording DTS HD MA 24/96
4) 2222+ Recording 8.0 Auro-3D 24/96
このディスクの96kHz/24bitで収録されている4音声フォーマット全てを問題なく再生出来た。
DTS HD Master Audioで音飛びを起こす時点でプレーヤーとしては失格。ただディスクによっては問題ないので、原因はディスク側にあるのかもしれない。音質的にはまあ及第点だ。
BDドライブのアクセス音の大きさにコスト削減の影響が聞き取れる。スライド式のドライブの蓋は1度乗せたら何時間もプレイするゲームなら良いが、頻繁にディスクを交換する音楽ソフトとは相性が悪い。ただ感心したのはドライブのブレーキ性能で蓋を開けた途端高速に回転していたであろうディスクがピタリと止まる。これには驚いた。(笑)
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