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2023年02月08日

23/02/05(日)アコスタさいたまスーパーアリーナのコスプレーヤーさん達にツイッターDMで写真を送ってみた

23/02/05(日)acosta!さいたまスーパーアリーナTOIROにphotographerとして参加したので、2/7(火)に撮影させて頂いたコスプレーヤーさん達に写真データを送った。

教えてもらったツイッターのプロフィールから名前のリストを作成したところ31人分あったが1名はDM不可設定のままで併せの友人宛に送るよう言われていたので30名にまずは1枚ずつ送付した。余りレイヤーさんが居なかった様な気がしたが6時間も撮影していたので31人になったのは予想以上だった。

撮影データの中から1人ずつ構図、ピント、露出に問題なく良い表情の写真を1枚選び2048x1365にリサイズするのは結構大変な仕事で疲れる。特に自分の技術不足で写真の出来が悪いとガッカリして疲労が加速する。orz

今回ソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットで撮影したが、昼間はどうしても露出オーバーを恐れ少々暗めの写真になってしまう。またしっかり瞳に合わせて撮影しているのにピントが甘い写真がある。F1.2だとこれがAFの限界なのだろうか?

17時前にはNDフィルターをKenko ZX IIプロテクターに交換したので露出に関してはカメラ任せで問題なくなったが18時以降は瞳AFの効きが悪くなりピンボケ写真が増えている。

17時半以降はLEDライトVW-LED1-Kが活躍してくれたが、エース キャリーバッグ タッシェのキャリーハンドルにジョビーゴリラポッド 3K PRO キットで取り付けても150cm弱の高さしかなく下から照らすことになる。

それでも概ね問題なかったが、背が高いレイヤーさんが顔の近くに手を持ってくるポーズをすると手の影が顔にかかりフラッシュの光りでも消えず薄く残ってアザの様に見える。写真の出来は良いのに本人に見せられないとは残念な結果だ。

夜間ライト撮影の経験がないからに起きた基本的なミスで、やはり上から照らせる高いライトスタンドが必要だ。それが面倒ならヘッドランプを使うしかない?(^_^;;

パナソニックLEDライトVW-LED1-Kは少し色温度が低めらしくホワイトバランス補正でも黄色っぽく写る時があるのが気になる。

17時に「けやきひろば2F」のけやきのイルミネーションが点いて背景のボケが綺麗になっているのにそれを活かしていない撮影位置取りもあり反省だ。

他のカメラマンの機材を見ていたらLEDスティックライトを使用している人がいた。他にストロボディフューザーで縦長のスティック形状の物を使っている人もいてこれなら風に煽られ難そうだ。

これらの失敗と情報を活かして次回の撮影に臨むことにしよう。

2023年02月07日

『錯覚の科学』第4回「知覚心理学と絵画芸術の接点」を観ると美術館と博物館が楽しい!

放送大学が冬期学習期間(1月17日〜3月31日)ということで一部の科目を再放送されており、23/02/04(土)9:45からBS232にて『錯覚の科学』が始まった。本当に面白くてついつい何度も観てしまうのだが第4回を見直して何故私が最近美術館と博物館に行くようになったのか、その理由を思い出した。

第4回「知覚心理学と絵画芸術の接点」で錯覚と美術史の関係が詳しく説明されている。パブロ・ピカソの「やっと子どもらしい絵が描けるようになった。」という言葉から講義が始まり、
 ・人はこうして世界を見る
 ・子どもの絵はなぜ面白い
 ・絵画の巨匠たちと認知心理学
といった内容が説明された。

子どもの絵は「知的写実主義」と言われ「透明画法」や「分かち描き」による「疑似展開図」として描かれており5〜7歳までに見られる特徴だと言う。幼児では「頭足人」といった絵が描かれるとのこと。

紀元前から中世まで「多視点展開図」といった絵画が描かれ、日本でも「やまと絵遠近法」や「上下遠近法」で「洛中洛外図屏風」等が描かれてきた。

ルネッサンス時代となり「カメラ・オブスキュラ」の利用や解剖学の進歩により15世紀に絵画の遠近法が発明された。レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が有名だ。

1841年「ネガポジ法」の写真技術が開発されたことにより19世紀後半には線遠近法に忠実な絵画から「人間性・恒常性を回復しようとする試み」として印象派が生まれた。

参考:カメラの歴史をみてみよう
 https://global.canon/ja/technology/kids/mystery/m_03_01.html 


そして現代美術としてピカソの言葉が繋がると説明された。この美術史と錯覚の話が私の記憶に残っていたから、
 ・サントリー美術館「京都・智積院の名宝」
 ・国立西洋美術館「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」
 ・東京国立博物館「博物館に初もうで 兎にも角にもうさぎ年」
 ・東京国立博物館150周年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」
に行ったら面白かったのはこの美術史の歴史を復習していたからだった。

第2回「視覚の錯覚 見ることは考えること」では「知覚とは無意識の推論と同等である」というヘルムホルツの言葉から「個人の既知の知識・経験・期待(スキーマ)」による概念駆動型のパターン認識で「見えたものの決定」が行われるとの説明があった。

「あなたは世界を創り出している」というサブタイトルは中二病みたいだが実際そうだと思うと「知識・経験」が大切だと再認識する。

蛇足ながらピカソの言葉をAIチャット「ChatGPT」に説明してもらったら、

「やっと子どもらしい絵が描けるようになった」という文は、「私はもう子どもらしい絵を描けるようになった」という意味です。つまり、描くことができる技術やセンスが向上したということを表しています。

と禅問答みたいになったので「パープレキシティ」に尋ねたら、

パブロ・ピカソは「ラファエロのように描くには4年かかったが、子供のように描くには一生かかった」という有名な言葉を残しています。これは、どんなに有名な芸術家でも、子どものような自由な創造性を発揮することは難しいということを示唆している。ピカソの発言は、晩年になってようやくこのレベルの創造性を獲得したことを暗示している。

と知りたいことを教えてくれた。AIの進歩もまた面白い。

2023年02月06日

23/02/05(日)acosta!さいたまスーパーアリーナTOIROにphotographerとして参加してみた

23/02/05(日)12:00から19:00に「acosta!さいたまスーパーアリーナTOIRO」が開催された。いつも池袋サンシャインシティばかりではマンネリ化するだろうと「カメラマン・一般」を購入して参加した。

当日は12:00開始なのでのんびり家を出ても余裕に間に合った。さいたま県民ではあるがサッカーやコンサートに縁がないのでさいたまスーパーアリーナに来たのは初めてだ。もらったパンフレットを見ながら屋外撮影可能エリアを確認した。

主な場所は「けやきひろば1F」「けやきひろば2F」「ほこすぎ橋と側道」で位置を確認したが、まだコスプレーヤーさん達がいないので撮影が始まったのは12:45過ぎだった。

天気は良く日向は暖かかったが、日陰に入ると冬らしい寒さだ。17時に「けやきひろば2F」のけやきのイルミネーションが点いたが17:13の日の入り時刻を過ぎると寒くて撮影終了の19時までなかなか大変な撮影環境となった。余り風が吹いていなかったのは救いだ。

今回は「エース キャリーバッグ タッシェ」にいつものソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー(キヤノン430EX III-RT用)+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットに加えジョビーゴリラポッド 3K PRO キット+パナソニックVW-LED1-K+ストロボディフューザーKenko LG-SD003とSelens 5-IN-1 撮影用 丸レフ板 80cm ハンドル付き+HEROCLIP NEW HEROCLIP 20104 Go Seattleを持って行った。

17時前にはNDフィルターをKenko ZX IIプロテクター 72mmに交換した。暗くなってビデオライトによる照明が役立つようになった。17時半を過ぎて暗くなるとAFの瞳認識が低下し撮影テンポが悪くなった。確かに無照明だと肉眼でも顔は認識し辛いがライトで照らしておりEVFで見えているのだから低輝度合焦限界EV-4のAFなら効くはずだ。他のカメラマンも「AFが迷う」と言っていたので18時以降のポートレート撮影は予想外に大変だ。

さてこのブログを書くためにパンフレットを見直していたら「TOIRO 4F」が室内撮影可能エリアになっていることに気付いた。更衣室は関係ないとまったく4Fのマップを見ていなかった。「女性チケット【更衣室】」は既にSOLD OUT!していたのに屋外の人数が少ない理由はこれだったのか。まあ初参加イベントならではの失敗なので次回があれば最初に4Fへ行くことにしよう。

初キャリーバッグ使用は重い荷物を背負わずに済み楽だが、道が舗装されていないと持って歩く羽目になるので腕の負担は大きい。転がしている時も他の歩行者に気を遣うし、思ったより本体にホコリが付くので開け閉めにも注意が必要だ。次回はGREGORY ZULU30と三脚の組み合わせを試して使い勝手を比較することにしよう。

2023年02月05日

LEDビデオライト追加で魅力的なポートレート写真が撮れるかテスト撮影してみた

Google Discoverが2023年1月の「acosta!@池袋サンシャインシティ」のレポート記事をお勧めしてきた。私が良く知っている会場におけるプロの撮影テクニックを参考にしようと見てみたが当然Exif情報が無いので機材情報と撮影条件は分からない。

RAWデータからレタッチ処理を行っていると思われる写真だがライティングが上手く全身にしっかり光が回っており屋外だと言うのに嫌な影がない。東京の23/01/14(土)は雨のち曇、15(日)は曇のち雨というあいにくの天気だったが、やはりポートレートはライティングが肝だと分かる。

気になって関連記事の「となコス」の写真を見ると壁にリング型ソフトボックスが2つ反射して写っている。やはりワイヤレスフラッシュ二灯使用かと納得した。

参考:【コスプレ】寒空の下「ホロライブ」「にじさんじ」コスが熱い!「acosta!」参加の美麗レイヤー7選【写真32枚】
 https://www.inside-games.jp/article/2023/01/27/143474.html 


ライティングでどう写真が変わるか手持ちの「エース キャリーバッグ タッシェ」をスタンドとして使い「パナソニックVW-LED1-K」LEDビデオライトの照明効果を試すことにした。被写体は高さ128cmのS-1EX LTDにした。この上に24cmのHAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックスKCS-39-300を乗せて頭部の代わりとした。

キャリーバッグのキャリングハンドルを伸ばすと100cmになるのでこのハンドルの上にミニ三脚に取り付けたVW-LED1-Kを乗せて正面45度の角度から照らしてみた。50mmの画角でもキャリーバッグを90cm離せば写り込まないと分かった。

LEDビデオライトには19/12/09に購入した「ケンコー Kenko LG-SD003 [ストロボディフューザー ジャンボ]」を被せて光を拡散した。

カメラはソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+影とり+Kenko ZX IIプロテクター 72mmを使用した。「ケンコー ストロボディフューザー”影とり”」は14/05/01(木)に購入したが強風時に揺れて手ブレの原因となるので使用していなかった物にやっと出番がきた。

まず高さ152cmのモデル[S-1EX LTD+KCS-39-300]をLEDビデオライトなしで、次にライトありで撮影した。全身と上半身の構図で撮った写真を見比べた。

ライトなしでももちろん露出的には問題ないが、ライトを当てた方が全体的に明るくなりソフトボックスの素材感が良く分かる。見た目にはあまり明るくなった様に感じられないが、写真になると思った以上にライト追加効果はある。

この結果を踏まえ「ジョビーJB01566-BWW [ゴリラポッド 3K PRO キット]」、「Selens 5-IN-1 撮影用 丸レフ板 80cm ハンドル付き (1枚で5色対応-金/銀/白/黒/半透明)」、「HEROCLIP NEW HEROCLIP 20104 Go Seattle [カラビナ型フック]」を購入することにした。

2023年02月04日

処方された「タムスロシン塩酸塩OD0.2mg錠」について「ChatGPT」に質問してみた

AIチャット「ChatGPT」と「Perplexity.ai」で遊んでいると本当に時間が溶けてしまう。しかもブログの文章を自分で考えたり書いたりするのもおっくうになってしまいそうで本当に危険なツールだ。(>_<)

さて2週間前に1回だけ少し血尿が出たので病院へ行き膀胱エコー検査、血液検査、尿検査を受けてきた。その時に加齢による前立腺肥大が原因と思われる夜間尿や残尿感の症状を話したら「タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg」を処方された。

朝食後1錠飲むだけで症状が大きく緩和されてQOL(生活の質)が向上した。例えれば古くて硬くなった水道の蛇口のパッキンを新品に交換した様な違いがある。

「おくすり説明文書」を読んでも何故効果があるのか記載されていない。グーグルで検索しても副作用情報はあっても原理の説明は簡単に見つからなかった。

治療薬ではなく対症療法薬と書いてあるのが気になったので「ChatGPT」に質問してみた。

タムスロシン塩酸塩OD0.2mg錠の有効成分はタムスロシン塩酸塩で、α遮断薬と呼ばれる薬の一種です。タムスロシンは、体内の特定の化学物質、特に前立腺や膀胱頸部の平滑筋に存在するα1アドレナリン受容体の作用を阻害することで効果を発揮します。

これらの受容体を遮断することにより、タムスロシンは前立腺と膀胱頸部の平滑筋を弛緩させ、尿の流れを改善し、前立腺肥大症の症状を軽減させます。タムスロシンは、前立腺を縮小させるわけではありませんが、BPHの症状を緩和させる効果があることに留意することが重要です。


原理が判明して治療薬ではないことに納得した。ということは今後も飲み続ける必要があるので治療方法も質問してみた。

薬物療法に加えて、減量、アルコールとカフェインの摂取を控える、骨盤底筋運動を行うなどのライフスタイルの変更も、BPHの症状を管理するのに役立ちます。

本日検査結果を聞きに病院へ行ったところ全て問題なしとのことだった。血尿の原因は私が痛みに気づかないような小さな尿管結石が排出された時に出血したと考えられるとのことだった。

これで健康に関しては一安心だ。とりあえず骨盤底筋運動を始めることにしよう。

2023年02月03日

AIチャット「ChatGPT」と「Perplexity.ai」に魅力的なポートレート写真の撮り方を尋ねてみた

Googole Discoverが話題のAIチャット「ChatGPT」の記事を盛んに勧めてくる。「5日間で登録ユーザー100万人突破」「ビジネスへの影響が大きい」「グーグルがレッドアラームを発した」「創作活動に使ってみた」「自信満々で嘘を付くので事実確認が必要」等、読むとなかなか興味深い。

自分でも体験してみようと登録して使ってみたけど面白過ぎて本当にヤバイ!色々試しているうちにあっという間に時間が溶けていく。

例えば「ChatGPT」に以下の様な質問をしてみた。

Q:ソニーα7 IVとFE 50mm F1.2 GMとHVL-F46RMを使った魅力的なポートレート写真の撮り方を教えて下さい。

A:ソニーα7 IV、FE 50mm F1.2 GM、HVL-F46RMは、いずれもポートレート写真を美しく撮影することができる高画質な撮影機材です。このセットアップで魅力的なポートレート写真を撮るためのコツをご紹介します。

 1. ポートレートレンズと呼ばれる50mmレンズで自然な遠近感を出す。
 2. 絞りはF1.2まで開けて被写界深度を浅くし、背景をボカして被写体に注目させる。
 3. HVL-F46RMフラッシュを使用して、光を追加し、ポートレートのライティングをコントロールすることができます。フラッシュの出力レベルや角度を変えながら、イメージ通りに撮影してください。
 4. 被写体のポーズや表情は、写真全体の印象を決める重要な要素です。リラックスして自分らしく撮影してください。
 5. α7 IVの高画質と高速AFを活かして、細部までシャープに撮影しましょう。
 6. ISOやシャッタースピードなど、さまざまなカメラ設定を試して、好みの雰囲気のポートレートに仕上げてください。
 7. 背景にも気を配り、シンプルで邪魔にならない背景を探すようにしましょう。

以上、SONY α7 IV、FE 50mm F1.2 GM、HVL-F46RMのセットアップでポートレートを撮影してみました。


50mmがポートレートレンズなのか一部で議論になりそうだが文句ないアドバイスだ。色々試すと童話に弱そうだとかサブカルチャーの答えはAI教育データの内容に左右されていると感じられる。1人で無人島に流れ付いても「ChatGPT」があれば生きて行けそうだ。

「ChatGPT」の答えの事実確認が面倒と思っていたら「Perplexity.ai」というサービスもあるそうだ。こちらは注釈として情報ソース先のリンクを付けてくれる。パープレキシティにも同じ質問を投げてみたが英語で答えてくるのでDeepLで翻訳する必要がある。

A:Sony α7 IV、FE 50mm F1.2 GM、HVL-F46RMを使えば、魅力的なポートレート写真を撮影することができます。被写体の感情を表現するために、自然光や逆光で撮影すると、よりドラマチックな写真になります[1]。レンズのFE 50mm F1.2 GMはシャープさと高速AFに定評があり[2]、フラッシュのHVL-F46RMは柔らかな光量で自然な表情を演出します[3]。

出典が記載されているので事実確認は容易そうだ。また関連情報も教えてくれるのも親切だ。この2つを組み合わせればホワイトカラーの仕事に変革が訪れると言う話もあながち嘘とは言えない。

色々遊んでいたら「ChatGPT」が「ChatGPT is at capacity right now」となってジョークを返してきた。

ChatGPTの状況についてジョークを10個書いてください。

1. ChatGPTのサーバーが遅いのは、AIに我慢する方法を教えようとしているからだと聞いたぞ!
2. ChatGPTのサーバーは、インターネットハイウェイで...渋滞に巻き込まれているに違いない!
3. ChatGPTサーバーは瞑想して電子頭脳をクリアにするために休憩しているのかもしれない。
4. ChatGPTのサーバーは人生の意味を計算するのに忙しくて、すぐに反応できないに違いない
5. ChatGPTのサーバーが遅いのは、AI蜂起の計画で忙しいからだと聞いたことがあります
6. ChatGPTのサーバーは、お互いに終わりのないチェスゲームに夢中になっているに違いない。
7. ChatGPTサーバーはオンライン会話最長記録を更新しようとしているのかもしれません。
8. ChatGPTサーバーは、デジタル風景をのんびり散歩しているに違いない。
9. ChatGPTサーバーが遅いのはAIにコーヒーの入れ方を教えようとしているからだと聞いたことがあります。
10. ChatGPTのサーバーは広大なインターネットを探索する仮想休暇中なのでしょう。


これもAIが考えたジョークなのだろうか?何やら定型文の様な気もするが粋な返答だ。この後サーバー負荷軽減のためか英語で答えてくるようになった。こんな時に「DeepL」は使えるサービスだし本当に技術的特異点(シンギュラリティ)が来るのか注目しておこう。

2023年02月02日

AnimeJapan 2023の100名限定抽選販売「プレミアム入場券」購入を申し込んでみた

23/01/20(金)から「AnimeJapan 2023」の前売入場券の発売が始まった。券種7つを見ていて気になったのが100名限定抽選販売「プレミアム入場券」だ。税込5万円で「全ステージ前方にて観覧可能!」という特典が付く。

『メイドインアビス 烈日の黄金郷 〜探窟家組合 大精算会〜』の90分イベントのチケット料金は7,900円だった。オリジナル朗読劇を生ステージで見られて納得の金額だったが単純計算で30分2,700円相当となる。

「プレミアム入場券」は高価ではあるが30分ステージを19本観覧すればペイすると言える。入場料込みだから2日間好きな20ステージを見られれば文句なしにお得だ。

2/6(月)までに申し込み、2/10(金)16時発表、当選者は2/23(木)までに「顔写真・名前」を事務局に送付申請、3/16(木)10時からファミマにて引換券購入可能、3/25(土)AnimeJapan会場にて「引換券」と「プレミアム入場券」の引き換えという予定になる。

合計金額50,330円(チケット代金+システム利用料+店頭発券手数料)のお買い物だ。今までは「ステージ応募権付入場券」税込2,300円を2日間購入し各日希望ステージを5つ申し込んでもそのうち1つしか当選しないと言う結果だった。もしも「プレミアム入場券」が手に入れば当落メールに一喜一憂する必要もない。

R・G・Bの3会場のステージは時間帯が被っているので全て観覧するのは不可能だがもしも当選したら効率的なハシゴ順を考えてみよう。

2023年02月01日

23/01/17(火)から3/31(金)まで放送大学は冬期学習期間で再放送番組に大注目!

放送大学が冬期学習期間(1月17日〜3月31日)ということで一部の科目を再放送している。以前取り上げた『錯覚の科学』はBS232にて23/02/04(土)9:45から開講し、2/5(日)9:00からは2講座連続放送で全15回を再放送する。

参考:錯覚の科学(’20)
 https://www.wakaba.ouj.ac.jp/kyoumu/syllabus/PU02060200211/initialize.do 


これも以前取り上げた『アメリカの芸術と文化』も再放送された。1909年発表のキューピーから2013年のヒップホップまでのアメリカ文化の潮流を知ることが出来る。

 第1回「アメリカの20世紀」
 第2回「キューピーとアメリカ」
 第3回「ウォルト・ディズニーのアメリカ」
 第4回「ポップと民衆の声」
 第5回「カントリー音楽の成り立ち」
 第6回「戦争と社会」
 第7回「ジョン・ウェインのアメリカ」
 第8回「テレビドラマと社会」
 第9回「エルヴィス・プレスリーの出現」
 第10回「ジャズと即興芸術」
 第12回「癒やしの聖地−ヴェトナム戦争戦没者記念碑」
 第13回「身体意識と消費文化−転換期としての1980年代」
 第14回「ヒップホップのスタンス」
 第15回「芸術、文化、アメリカ」

AV Phileとしてお馴染みのディズニーアニメ、ポップ、カントリー、ロックンロール、ジャズ、ヒップホップの誕生の経緯が語られ大変勉強になる講義だ。プレスリーの出現はアメリカならではの多民族、多様な文化、ベビーブーマー世代の支持と言った当時の背景があったと知り、大勢の若者が新しい文化を生むのだと実感した。

参考:アメリカの芸術と文化(’19)
 https://www.wakaba.ouj.ac.jp/kyoumu/syllabus/PU02060200211/initialize.do 


『映像コンテンツの制作技術』も見ていて映画やテレビの撮影の裏側や技術を知ることが出来て面白い。

 第1回「動画の原理」
 第2回「モンタージュ」
 第3回「ビデオカメラの基本機能」
 第4回「明るさの調節」
 第5回「カメラワーク」
 第6回「構図とイマジナリーライン」
 第7回「照明」
 第8回「マイク」
 第9回「音声」
 第10回「シナリオ」
 第12回「撮影実践」
 第13回「編集実践」
 第14回「ポスプロ」
 第15回「CGとの合成」

第10回では脚本家へのロングインタビューが行われている。その居間にはオーディオ製品が置かれておりモデル名が気になる。

スピーカーはYMAHA NS-1000M(1978年)とTANNOY Lancaster(1974年)だろうか。プリメインアンプはLUXMAN L-505uブラスターホワイト(年)に見えるが入力切替ノブ右隣のボタンが2つあるので違うモデルの可能性がある。レコードプレーヤーはYAMAHA GT-2000X(1985年)ぽい重厚なデザインだ。

オーディオラックの上にはカメラが2台置かれており1台には白望遠レンズが付いている。気になるが収録カメラは定位置でアップもないのでこれ以上の情報は得られなかった。

参考:映像コンテンツの制作技術(’20)
 https://www.wakaba.ouj.ac.jp/kyoumu/syllabus/PU02060200211/initialize.do 


今後の再放送番組も楽しみだ。

2023年01月31日

ソニーとキヤノンの手持ちフラッシュで二灯ストロボ撮影が可能か調べてみた

各イベントで見かける取材のプロカメラマンはライティングがポートレート撮影に重要なのでライトスタンドを持ち歩いているし、ハイアマチュアカメラマンも3割強は同様のアクセサリーを使用している。

アシスタントや友人と協力してライティングを行えるのであれば私も検討したいところだが、強風時にカメラマン1人でソフトボックスやアンブレラを付けたスタンドを支えるのに苦労しているのを見ているしこれ以上荷物が多く重くなるのは辛い。

次のステップとして現実的なのは二灯ストロボだろうか。サイズとデザインがそっくりなソニーのHVL-F46RMとキヤノンの430EX III-RTを組み合わせて使えたら追加投資不要でラッキーと思い調べてみたが、残念ながらそのままでは不可能だった。

これを可能にするには「GODOX XPro-S TTLフラッシュトリガーソニーカメラ対応 8,930円」「Godox X1R-Sワイヤレスレシーバーソニー 対応 5,250円」「GODOX X1R-C無線リモートフラッシュ受信機 Canon EOS カメラ適用 5,250円」の3点を購入する必要がある。

こうすれば将来もしカメラメーカーを変更したとしてもGODOX XProのみ買い替えればフラッシュはそのまま使えるし、フラッシュが故障して買い替える時はGODOX製にすればよい。

もっともライティングの基礎として"被写体を上から照らす"と書いてあるのでスタンドは必須になるし光を拡散させるアクセサリーも必要となれば、なるほどカメラマンが大荷物になるのも納得だ。

「JOBY JB01540-PKK [ゴリラポッド 1Kキット]3,980円」を購入し下からのライティングを考えていたがこれがセオリーに反するのであれば試しても仕方ない。

あとはLEDバーライトで照らすのであればスタンドのみで済み、強風でも倒れる可能性は低い。「Ulanzi LEDビデオライトVL119 RGB 2600mAh充電式 4,880円」「SOONPHO P13 撮影用 スティックライト 4000mAh充電式、長さ30cm 4,690円」「Soonpho P20II LEDスティックライト 4000mAh、長さ55cm 10,980円」あたりが使えそうだ。出番がない「Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH 4段 自由雲台 ブラック」の使い道が出来るが荷物は増えることになる。

以前キャリーバッグをライトスタンド代わりに使っている人もいたので出番がない「エース キャリーバッグ タッシェ 34L 3.3kg」のキャリングハンドルを伸ばしてマジックテープでスティックライトを固定すれば1.5メートル位の高さは稼げる。ゴリラポッドを使えばもう少し高くなるだろう。

あとはレフ板を使うことも考えられるがこちらも風に弱いのが問題だ。対策としてはグリップ付きレフ板をカラビナでバッグに固定すれば飛ばされることは無くなる。低コスト試せるし荷物にならないのは良い。

とりあえず手持ちの「パナソニックVW-LED1-K」と「エース キャリーバッグ タッシェ」で照明効果を試してみよう。

2023年01月30日

いざ鎌倉!立看板「注意 NOTICE ここからは天国へは上がれません。」はどこにある?

テレビを見ていてブログのネタになりそうと思いスマホで画面を撮影しながら寝かし過ぎて撮影したことすら忘れているものが何枚もある。

そんな写真を見ていたら立看板「注意 NOTICE ここからは天国へは上がれません。天国ハイキングコースへは覚国寺側からお上がりください。」というアニメ一場面があった。

自殺防止の立看板にしてはお寺経由を勧めるとはブラックユーモアがある、と思い撮ったのだろう。改めて写真を拡大すると"国"ではなく"園"だった。(^_^;;

正しい文面は「注意 NOTICE ここからは天園へは上がれません。天園ハイキングコースへは覚園寺側からお上がりください。」だ。

きっと『ヤマノススメNext Summit』だろうと"天園ハイキングコース"を検索してみると22/11/30(水)9話b「ひなた一家と、いざ鎌倉!」の話と判明した。

参考:ヤマノススメ聖地巡礼 – 鎌倉アルプス
 https://creco.net/yamanosusume-seichijunrei-kamakuraalps/ 


鎌倉アルプスを歩いたが楽なハイキングコースだったという話だ。この立看板近くの道案内には「覚園寺 約4km」とある。他の文字は小さくボケていて読み取れない。

【鷲峰山 真言院 覚園寺】の住所は「鎌倉市二階堂421」とのことだからお寺から周囲4kmの分岐点にある筈だ。聖地巡礼のルート地図ではあおい達は北鎌倉駅から鎌倉アルプス経由で鎌倉駅まで歩いたとある。

参考:グーグル地図に円を描く
 http://yagijijii.com/google/multicirclemap.htm 


「グーグル地図に円を描く」機能を使った地図で確認するとあおい達は由比ヶ浜まで行ってもほぼ3km圏内を移動しているのでこの立看板に遭遇するとは思えない。

グーグルマップのストリートビューを使ってルートにある分かれ道を見て回ったが簡単には見つからなかった。さてこの立看板はどこにあるのだろうか?
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