2011年11月21日
街の小さな洋菓子店
クリスマスといえば、スイーツ好きにはたまらない季節ですよね。
定番はイチゴのクリスマスケーキ?
いやいやいや、伝統的なお菓子と言えばドイツで有名な
シュトーレンでしょうっ
私は、何年もまえにあった伊勢丹2Fのクロネコのマークのカフェで初めてたべてから、
すっかり虜になりました。カフェの名前すっかり忘れちゃったわ
このシュトーレンは
北海道の小さな洋菓子店から 集めたお菓子をお取り寄せできる
The pudding presents スイーツショップ.comさんで発見。
いえいえ、運命の出会い!です。
このシュトーレンをつくってくださっているのは
Sweets & Bread Boutique oeuf さんです。
うまく発音できないので(笑)ウフさんとお呼びしますね。
北海道ではたびたびTVや雑種取材をうけているという有名なお店です。
パンもスイーツもお得意とくれば、もう味は保証つきですよね
ここでシュトーレンの簡単な歴史と食べ方をご紹介です。
クリスマスの4週間前、
キリスト教でいう降臨節(アドベント)にシュトーレンとろうそく4本を用意します。
ろうそくは日曜日ごとに1本ずつ灯しだんだんと明るくし、
シュトーレンはスライスしてすこしずつ食べます。
クリスマスを迎えるころにはろうそく4本すべてに火が灯り、
部屋が明るく暖かくなる頃、シュトーレンはちょうど食べきられるのです。
またシュトーレンは崩れやすいので、
フォークで上手く食べられない場合には手で食べてもかま いません。
好みで生クリームを添える人もいますが、
できれば何も付けずにそのまま食べてください。
薄くスライスして、クリスマスまで少しずつ食べてゆくことで、
熟成が少しずつ進んでゆく「変化するシュトレン」を楽しめると思います。
ドライフルーツがぎっしり詰まっている、そぼくなお菓子みたいな
かわいいシュトーレンで今年のクリスマス
を迎えてみてはいかがですか?
クリスマスの歴史に触れることができます
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posted by あずきんぐ at 23:25| 気になるオイシイたべもの情報