2012年01月09日
成人の日とナンバー「13」の関係
今日は成人の日ですね。
20歳を成人=大人とするのは
日本の歴史からすると、最近のお話。
平安時代中期には13〜16歳の女性(貴族)は前髪をあげ「裳』を着てお歯黒をする
事を許されました。
また「娘十三」といいうのは古代の女の子の成人式をさす言葉です。
成人した証にお歯黒をつける習慣のことを「13がね」と呼びました。
そうなのです。西洋では「13」という数字が忌み嫌われてますが
日本においては、縁起のよい数字として扱われていました。
キリスト教では、最後の晩餐に集まったのが12使徒とキリストの合わせて13人、
しかも13番目に席についたのが裏切り者のユダだった。
さらによく言われるのが絞首台への階段も13段、
とうてい縁起がいいとはいい難くホテルの部屋や飛行機のシートなどには
13番は設けられてないことが多いそうです。
そのせいか最近日本でも13を嫌う人が増えてきたようですが、
もともと日本では「13」は、むしろ縁起の良い数としてとらえられていました。
「十三詣」
「十三参り」は、子供の成長を祝う行事で、
数え年13になると干支がひと回りして生まれ年の干支になる為、
厄除けと福運を願ってお参りしたのです。
また、法事の13回忌も、干支が一回りした節目です。
十三夜といえば、陰暦九月十三日の満月を祝う祭りの事です。
更に、語呂合わせで面白いのが
十三屋とは櫛(くし)を売る店のことで、
クシは九と四(苦と死)に通じるので縁起が悪いので
9プラス4で13として屋号にしました。なかなか面白いですねぇ。
さらに、「十三」は「とみ」とも読めるので良いイメージが強かったのです
やっぱり、これですねぇ〜13日の金曜日
20歳を成人=大人とするのは
日本の歴史からすると、最近のお話。
平安時代中期には13〜16歳の女性(貴族)は前髪をあげ「裳』を着てお歯黒をする
事を許されました。
また「娘十三」といいうのは古代の女の子の成人式をさす言葉です。
成人した証にお歯黒をつける習慣のことを「13がね」と呼びました。
そうなのです。西洋では「13」という数字が忌み嫌われてますが
日本においては、縁起のよい数字として扱われていました。
キリスト教では、最後の晩餐に集まったのが12使徒とキリストの合わせて13人、
しかも13番目に席についたのが裏切り者のユダだった。
さらによく言われるのが絞首台への階段も13段、
とうてい縁起がいいとはいい難くホテルの部屋や飛行機のシートなどには
13番は設けられてないことが多いそうです。
そのせいか最近日本でも13を嫌う人が増えてきたようですが、
もともと日本では「13」は、むしろ縁起の良い数としてとらえられていました。
「十三詣」
「十三参り」は、子供の成長を祝う行事で、
数え年13になると干支がひと回りして生まれ年の干支になる為、
厄除けと福運を願ってお参りしたのです。
また、法事の13回忌も、干支が一回りした節目です。
十三夜といえば、陰暦九月十三日の満月を祝う祭りの事です。
更に、語呂合わせで面白いのが
十三屋とは櫛(くし)を売る店のことで、
クシは九と四(苦と死)に通じるので縁起が悪いので
9プラス4で13として屋号にしました。なかなか面白いですねぇ。
さらに、「十三」は「とみ」とも読めるので良いイメージが強かったのです
やっぱり、これですねぇ〜13日の金曜日
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posted by あずきんぐ at 19:05| 運命数&縁起のいいグッズ