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2021年10月10日
メンタルが弱い時は、小休止やいつもより少額取引を心掛けよう。
最近は、総裁選だったり、中国の恒大集団の問題だったり、テーパリングの行方だったり、
大きなファンダメンタル要素が多く、急変動による損失は防ぎたい為、
少しFXでの取引を小休止していました。
その為、ブログも小休止しておりました。
今週は、1日少額を数回程度の取引でトータル利益3000円くらいといったところでした。
また、最近は前回ブログでも書いたようにあっと言う間に10万円を損失させたこともあり、
そして、一気に取り戻したい気持ちもあり、不必要な取引をして損切りを大きくしてしまう。
そんな日が続いていましたので、一旦小休止。
1回の取引もFX始めた当初よりも少額な5000通貨にしました。
個人的なものではありますが、
1回の取引のロット数が大きければ大きいほど、なぜか負け(損失)が増える。
そして、積み上げた利益を一気になくしてしまう。
少額にすれば勝ちやすいのですが、金額にすると今週の利益でお伝えしたように利益は少額です。
しかし、今現在思うのは、利益は少額でもお金をやすことが目的のFXなので、
今の自分にとって、少額でも増やすことが大事。
ということで、1回/5000通貨での取引を基本としました。
損失額を取り戻そうとすると、ロットを大きくしてしまい、損切り幅も大きくしてしまい、
結果、損切りとなった損失決済では5〜6回の利益決済分をチャラにしてしまっています。
損切りはしているものの、その金額管理ができていない自分がいます。
損失が先行し、それを取り戻す気持ちが強いほど、なぜか積み上げた利益分まで損切りを耐えようとしてしまっています。
その結果、未だにコツコツドカンに陥っているんですね。
前回ブログで書いたBigBossでの損失が先行する苦しい悪循環パターンになっているということです。
損失が先行 → 取り戻す → 取り戻した分を損失 → 一部取り戻す → 取り戻した分を損失
取り戻そうとする取引では、利確を伸ばそうとして反転して逆に損失になることもしばしば。
これを少額での取引にすると、損失が先行していても、取り戻すには取引回数も時間もかかるのですが、
それが分かっているので、ある意味平常心、冷静な判断が作用し、
チキンでも利確をして、また損切りも損失額を減らすことができています。
結果、少額でもコツコツと増やすことはできています。
ですので、初心者の方、今の私のように損失先行となっている方は、
「一気に、早く、儲けたい」「一気に、早く取り戻したい」という気持ちはかなり邪魔をします。
そんな気持ちを抑えて、まずは100万を目標にするとして、
達成するまでは、毎日0円スタートの気持ちで臨む方が前者より勝ちやすい。と思う今日この頃です。
メンタルで負けてると、FXは負ける。この1ヶ月は特にそういうことを強く思います。
自身の勝率と1回での取引の平均利益決済金額に対して、損切りの金額が上手く管理出来ていれば良いのですが、
「一気に、早く、儲けたい」「一気に、早く取り戻したい」という気持ちがこの損切り金額の設定にも邪魔をします。
これが一番の問題になりますね。
損切りの重要性を自身の経験で、このブログでも何度も何度も説いているのに、
上手く管理できなくなる。
それは平常心ではなくなっているということになります。
損失が先行してしまうと、どうしても「これ以上損失が増えたら・・」と思ってしまいますよね。
この思いもやはり取引する上で影響し、負けやすいメンタルでの取引になっていると感じます。
この点でも、少額での取引が有効かと思います。
初心者の方、損失先行の方は、少額取引で勝ちメンタルに持っていくこと目指しましょう。
また小休止も取り入れた方が気持ちもリセットしやすいですね。