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2018年05月01日
人が決断するためには3つのステップが必要
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人は決断するとき、3つのステップを踏んで決断します。
・評判、口コミ
・過去の経験
・体験
誰しも評判を知りたがります。
今のネット社会では、情報を得ることは簡単。
でも、その評判や口コミは本当に正しいのか。
検証する術を私たちは、あまりにも持ち合わせていません。
ゆえに、次に過去の経験を掘り起こすのです。
経験則という言葉があるように、経験からある程度察することが出来る。
ただし、その経験はあくまで過去のこと。
これからも、その経験が正いい確証はどこにもありません。
だから、人は新しい体験を欲求する。
そして、新しい体験から経験則をアップデートしていくのです。
この3つのステップを通して、損得や、良し悪しを天秤にかけて決断してく。
例えば、今子供向けに職業体験などが盛んにおこなわれている。
小学校では、仮想通貨を使って株式売買まで教えている時代。
このことが、ゆくゆくの経験則となって
意思を持った職業人となる土台となる。
また、こうした経験から、巨万の富を築く自らトレーダーが生まれるかもしれない。
既に大人になっている私たちは、
あまりにも情報過多になることで、
体験をしたがらない結果を招いているのかもしれない。
そして体験をしない結果、間違った選択をする。
それは家を買うのも同じだ。
一生に一度と言われるほどの買い物をするのにも
まずは情報を集める。
集めた情報の信用性も分からないまま。
情報に振り回されて、外見だけで判断しようとする。
外見だけで判断しようとするから、後悔が生まれるのである。
それほど、自分の判断とは、脆く危ういものであることを知るべきだ。
体験をするチャンスに巡り合わないと嘆く人ほど
チャンスを見のがしているだけだと言えよう。