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2018年02月11日

プラセンタ～その可能性～

果たしてプラセンタがが、どのような未来をもたらすのか。
薬効でさえ人の都合でどのようにも解釈される。

もちろん、当面は騒ぎになるだろう。
結局何も変わらないかもしれない。

そもそもプラセンタの効能は実在するのか。
議論や検証がいくら繰り返されたところで、結局は結論を見ぬまま忘れ去られる。

それでも、それでも研究者たちは、成すべきことを成します。
何百年も前から、心からの善意で研究してきた人々と同じように。
その善意を伝えるべく、研究してきた研究者と同じように。

一般財団法人　日本胎盤臨床医学会

【プラセンタとは胎盤のこと】
・胎児の肺や肝臓、腎臓の機能。
・ホルモンのコントロールや免疫の役割。
・出産までの間、胎児の成長を支えるもの。

【プラセンタの成分】
・糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルは成長エネルギーのもと
・成長因子（新陳代謝を促す）は特定の細胞の成長、分解を促す
・100種類の酵素は物質の消化、吸収、排せつなど代謝を促し、ホルモンバランス。免疫機能をサポート
・核酸は新しい細胞を作り出すことで、体の健康を促。傷んだ肌を修復
・ムコ多糖、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸は細胞と肌の保水効果

【プラセンタの種類】
・人間のプラセンタは注射として体内に入れる。
・豚プラセンタ・・・生産用多。サプリや化粧水など
・馬プラセンタ・・・生産量小。希少価値　サプリや化粧水など
・羊プラセンタ・・・日本ではポピュラーではない
・海洋性プラセンタ・・・プラセンタではない。いくらの卵などの被膜の部分のこと
・植物性プラセンタ・・・プラセンタではない。胎座という部位で種子と接する部分のこと

【プラセンタの歴史】
・紀元前から薬として利用してきた
・秦の始皇帝や、楊貴妃も使っていたと伝えられている
・クレオパトラやマリーアントワネット
・銀幕スターではマリリンモンロー、オードリーヘップバーンも使っていたと言われている。

【可能性の獣】
・プラセンタとは胎盤そのもの。胎盤はそのままでは使えない。
・プラセンタエキスとは胎盤から抽出したアミノ酸など
・プラセンタエキスは量ではなく濃度。

【プラセンタエキスを作る工程】
・胎盤洗浄→加水分解（タンパク質をアミノ酸に分解）→濾過→冷凍解答を繰り返し、不純物を除去。
　などの方法がある。

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