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日曜東京〜第40回エプソムC(GV)

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

ウイン5の検討の時間がなくてまだ終わっていないのだが、いちおうエプソムCの結論が出たので簡単に。
とにかく道悪適性が高そうな組を狙うことにした。

◎ ラストドラフト(時計勝負には限界がある。本来このくらいの距離)
○ レクセランス(レコード決着の長距離戦でそこそこ。前半行けなくてもスプリント能力に期待)
▲ カワキタレブリー(道悪巧者っぽさではこれが2番目か)
△ エアロロノア(スローの決め手は鋭い。雨悪くない)
△ エアファンディア(線細く57は魅力。道悪でこそのタイプか)
△ レインフロムヘヴン(名前的に)
△ マテンロウスカイ(好調)
△ ジャスティンカフェ(成績悪いが道悪走れるはず)

人気のインダストリア(父リオンディーズ)は中山巧者の印象が強いが、上がりがかかるようならチャンスはある。長欠明けガロアクリーク(父キンシャサノキセキ・道悪はこれが1番うまい)とともに押さえる。

ここんとこはずれかたが悪すぎるし、今週は複かなー・・・

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

日曜東京〜第73回農林水産省賞典安田記念(GT)

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

ポイントがいくつか、というか、いくつもある。
1つに馬場。日曜午前10時現在「稍重」の発表で、クッション値は8.7・・・ここをどう解釈するかが重要。
そしてメイケイエール(父ミッキーアイル)は最終追い切りなしという前代未聞級の暴挙(?)に出たことが話題になっているが、個人的にはそこではなく、2番枠メイケイの1つ外に武騎手のジャックドール(父モーリス)が入ったというところ。

これはメイケイにとってプラス、ジャックにとってはマイナスなんじゃないの?という気がする。だってメイケイは行く気ないでしょ。でも行かれる危険がデカイわけでしょ。反面、ジャックは行きたいわけではないものの、慣れないマイルのインで包まれるような競馬はしたくない・・・この並びだと、多少出して行かざるを得なくなったかな、という気がする。

昨日9時の発表では、芝のクッション値はなんと5.4という、そんな数字あるの?と思われるほどの低反発ぶりであった。まあおそらく京都と並び世界で1番水はけのよい府中芝コースだけに、ある程度回復するとは思っていたが、それでもだいぶ回復したな、という印象。ただ「5.4の衝撃」が完全に拭い去られたわけではなく、おそらくこのまま良へと回復するとは思うが、平常時の「府中芝の良」とは異なり、多少なりともパワーが必要になる馬場と読む。

これを踏まえ。

◎ ガイアフォース(パワー馬場の高速決着に良績。距離2走目。クロフネが芦毛と底力を伝えた印象)
○ イルーシヴパンサー(前走不利大。評価下がるここは狙いごろ)
▲ ソウルラッシュ(近走速い時計の決着にも対応。馬場は◎と並んで歓迎か)
△ ウインカーネリアン(スクリーンヒーローらしい成長で本格化。前走の反動だけ)
△ マテンロウオリオン(着ほど負けていない。不気味)
△ シュネルマイスター(勝ち身に遅く昨年より相手大幅強化)
△ ソングライン(外枠歓迎だが大外はさすがにマイナスか)
△ ナミュール(巻き返し必至だが着候補)

個人的に好きなセリフォス(父ダイワメジャー)は、ドバイターフで完敗の反動が大きそう。人気勢のソダシ(父クロフネ)はチャレンジャーの気持ちでどこまで食い下がるかという評価にとどめる。
代わりに穴っぽいところでドルチェモア(父ルーラーシップ)、ナランフレグ(父ゴールドアリュール)あたりは軽くでも押えたい。

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

ダービー回顧/スキルヴィングの姿(ダービー観戦記に代えて)

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

注目のダービーは松山からレーンに乗り替わったタスティエーラ(父サトノクラウン)が優勝で、その勝ち時計が2分25秒こらこらだったから、タスティエーラの勝因はこの時計にあると感じる。たぶんだけど、まあ昨年は異例中の異例だったが、例年の23秒台、24秒台前半くらいの決着だったら、きっと何かに負けていたんじゃないかという気がする。

もちろんだからタスティエーラがダメということはまったくない。ただ運は良かった。ダービーでは最も必要なファクターの1つである「運」を、背中のレーンとともに見事手繰り寄せることに成功した形。

一方で不運だったのが、抜けた1番人気で2着に敗れたソールオリエンス(父キタサンブラック)と横山武史だろう。いやね、正直あの展開であそこまで勝ち馬に迫るとは思っていなかったので、やっぱり私が想像していた以上にこの馬強いね。勝ち馬とどっちが強いかなんて野暮なことは言わないけど。

武史はたぶんインをさばこうとしたんだと思う。あの流れでは外に出すことはできない。というか、そんな選択をしたらダメでしょ。だから瞬時の判断だったコース取り自体、私は間違っていないと思う。ただ、馬がちょっとひるんじゃったよなー・・・

皐月賞組が最も有利であることは過去のデータが示す通りではあるけれど、デビューから一貫して外を回して差す競馬を叩き込まれてきたソールオリエンスは馬込を割った経験がなかったんだよね。こんな不運はない。幸い2頭分くらい外に開いて猛然と追い込んだが、時すでに遅し。ソールがいたスペースを狙っていたかのような人気薄ベラジオオペラ(父ロードカナロア=私の◎)と横山兄と大接戦の2着に終わった。

思えば皐月賞は大混戦の下馬評で、大接戦が予想された。そういう力関係であのスローペースになってしまったのだから、着差は小さくなってしまうのは仕方がない。だからこそ、負けたとはいっても、あえて「素晴らしい内容の2着」と評したい。(特にトモ周りが)パンとした秋以降にはすごい馬になってるかもなー。

私の▲ドゥラエレーデ(父ドゥラメンテ)の落馬は残念だったなぁ・・・馬は無事だったのが不幸中の幸いで、これもある意味「幸運なダービー」だったのかもしれない。あのペースだったらワンチャンあったんじゃねえの?と思われるけれど、陣営はなんと池添騎手を鞍上に迎え、宝塚記念を目指すというからこれは新たな楽しみ、新たな可能性ととらえたい。

人気のファントムシーフ(父父ハービンジャー)は着外に沈んだ。武豊騎手の「勇気が足りなかった」のコメントは名言。私があえて武ジョッキーのことばの真意を探るなら、いやいやいやいや、違うでしょ?アンタは勇気がありすぎたんだよ、というところか。けっこうコレに共感できる読者も多いんじゃないだろうか?何言ってんだコイツと思うなら別にいいが、意味がわからん読者は、よーーーく考えてみてほしい。

武豊って、そのくらいすごい人なんだと、私は再確認した。


何が残念といって、やっぱりスキルヴィング(父キタサンブラック)のことは、もうなんと言っていいかことばに詰まる思いだった。ダービーでこんなことが起こるか?

まあ賛否はともかく、個人的には残念、さぞかし無念だったろう、そしてかわいそうだなと思った。もちろんね、そういうことを言うんじゃない!とおしかりを受けるかもしれないし、そこは甘んじて受け入れるつもりではある。ただ、口に出さないまでも、残念だ、かわいそうだと思うこと自体、まともな人間にとってごくごく当たり前のことなんじゃないかなと感じる。

それと私ね、もう1つ思ったことがあるんですよ。ダービーの大舞台で、文字通り命を削りながら懸命にゴールを目指し、そして崩れ落ちたスキルヴィングの姿を見てね。

繰り返すがダービーでこんなことがほんとに起こるんだろうかと、未だ信じられない気持ちである。でも、日本のホースマンが例外なく全霊を傾け、日本の競馬ファンすべてが最も楽しみにしていた大舞台で、実際に起こってしまった・・・私はあの姿を見なければいけないと思った。やっぱりかわいそうですよ。

凝視するにたえないような姿だったから、ものすごく気の毒ですよ。でも、あの姿を見てもなんとも思わずヘラヘラ笑っているんだろうなと、容易に想像できる人間たちを、私は知っている。

岸田政権の連中はみんななんとも思わないんだろうな。だって、今ものすごい数の日本人が死んでるじゃないですか。一説では今ウクライナやロシアの戦死者数を上回る勢いで死んでるそうだ。原爆2発分ともいわれている。でも、原因はわからないとかぬかしてやがる。バカか?政府はその原因を突き止めようともせず、何もなかったような政権運営をヘラヘラと継続させている。

日本はこんなんでほんとにいいの?てか、日本人はそれでいいのか?と心底思うよ。私も含めてね。政治家が腐りきっているのは知ってたけど、やはり日本人も腐り始めているのかもしれない。

そういうデータ的なことはこちら↓
滅びゆく日本〜グローバリストの手口
で触れているので、ぜひ確認していただきたい。

今回のnew!の人、いろんな方面から現在の「日本の問題」を端的にまとめてくれている。正直私ね、もう毎日のように何本も動画を紹介したいんですよ。そんくらいやべーんだよ今の日本。でももうどこから手をつけたらいいかわからんのよ、私の頭では。だからあんまり紹介できないでいるんだけど、今回の人はほんとうに端的に、いろんな問題を片っ端から挙げてくれているからありがたい。

正直、「は?」と思うこともあるよ。特に食の問題については完全同意はできかねるんだけど、でもそれは自然のことだよ。そのほかはおおむね同意できることが多く、私が自分で調べても同じ結論に至ることが多いので、精度は高い情報なんだと思う。だからぜひ参考にしてもらいたい。

私が紹介する内容を100人が知ってくれて、その人たち経由で新たに50人が知ってくれて、さらに新たな25人が知ってくれて・・・を繰り返すと、日本のヤバさを新たに知る人は100×50×25×12×6×3(人)にのぼる計算になる。どんどん広めてほしいものだ。


でね、私はよろよろ歩いて最後に力尽きたスキルヴィングを見て、他人事とは思えなかったんだよ。
すごく似てるなぁ・・・と思っちゃった。そうならなければいいんだけどね。
国内外の(あっち側ではない)有識者のなかには、来年とか再来年とかいう人も複数いるからね。

思わぬところから、ある日突然音もなくやってくるーーそれが侵略

スキルヴィングのご冥福をお祈りします。
   
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