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えー!?早くも七夕賞!〜ちぎらぁ!!





例年は夏の福島の最終週に行われる七夕賞が、福島開催2週目にして早くも登場である。
JRAの意図するところはよくわからないけれど、福島で一番盛り上がる七夕賞をこんなに早い段階で行うなんて、ちょっと福島を軽視しすぎてやしないか?などと、ちょっとばかり腹立たしい気持ちも正直ある。
だいたい2週目の七夕賞なんてあまりにも雰囲気がなさすぎるよ・・・

とはいえ、七夕賞である。
開幕週だから、そんなに波乱にならない危険性も感じた先週のラジオNIKKEI賞は、これでもか!っつうくらいの波乱に終わり、なんだ、時期なんて関係なく、やっぱりラジオNIKKEI賞はラジオNIKKEI賞なんだなぁと実感できた。
それなら今週の七夕賞の波乱なんてもう約束されたようなものである・・・
と、そんなに短絡的に考えてはたしてよいのだろうか?

私が知る福島の重賞たちはそんなに生やさしい難しさではないのだ。
何しろ、26年間も続いた「1番人気馬の敗退」の歴史をコツコツと築き上げ、数少ない穴党のファンに対し、地道に数少ない波乱レースを提供しつづけてくれた七夕賞である。
例年どおり大混戦になった「27年目」の波乱など、1番人気馬の受難をいったいだれが疑うというのか?

しかし、あの年の七夕賞は、実にアッサリと、1番人気のダイワレイダースが優勝してしまったのである。
もちろんダイワレイダースに恨みはなかったが、しかし七夕賞を人気で勝たれてしまうことほどガッカリするものはない。

ということで、今年の七夕賞は大いにヒネリを加えて、1番人気から買ってみようかなぁなどと・・・実はまったく思ってはいないのだが、1番人気のお馬さんも重視した予想も悪くはないのかもしれない。
まあ、先週のガイヤースヴェルトはそれでまったくダメだったんだけどね。
いずれにしても、来週あたりまでは内枠が圧倒的に有利な競馬が続きそうである。

七夕賞は福島の芝2000mのハンデGV戦――こう書くとまたどうしても波乱をイメージしちゃうんですけどね・・・




それと、中京ではダート1400mの別定GV戦で行われるプロキオンステークスにももちろん注目したいところ。
このレースは意外と牝馬が活躍している印象が強く、昨年も伏兵のベテラン牝馬トシキャンディがまんまの逃げ切り勝ちを収めていた。

しかし、その前の牝馬というとかなりのビッグネームだったし、昨年はあまりにも展開が向いてしまってたまたま牝馬が優勝していたというだけのことであり、別定戦だけあって、それなりの力がなければ通用しないレースと言えるので、夏の牝馬だからといって重視すればよいというものでもないことには要注意である。

つーことで、今週は七夕賞に全力を注ぐつもりである。
あちょー!!







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