ブログに載せるような記事はないかと探していたら
クリスマスにふさわしいような、泣かせる記事が
ありました。
自分の娘から「お父さんがいないとお母さんは
生き生きして喜んでるよ」などと言われてる
不徳な夫にはありえない話です・・・蛇足ながら・・・
********* 以下は投稿された記事です *********
"Xmasに届いた亡き妻の“願い”、残された夫と新しい家族気遣う手紙"
米アイオワ州デモインのFMラジオ局KSTZでは、
毎年クリスマスの季節になると、
リスナーから“3つの願い”を募集し、
ラジオ局スタッフが選んだ1人の願いを可能な限り
叶えてあげるというコンテストを行っています。
今年もたくさんの応募がありましたが、
その中に1通、2年前に亡くなった女性からの手紙があったのです。
ラジオ局KSTZのスコット・アレンさんは
「20年以上このコンテストをやっていますが、このような『願い』を
受け取ったのは初めてでした」と、
その手紙を初めて読んだときのことを振り返ります。
この“3つの願い”を書いたのは、ブレンダ・シュミッツさん。
彼女は2011年に卵巣がんで亡くなっていました。
しかし生前、このラジオ局が毎年行っているコンテストに
感銘を受けていた彼女は、
自身の死期が近くなっていることを悟ったときに、
友人に手紙を託していたのです。
「この手紙をラジオ局のコンテストに送って欲しい。
ただ、私の死から夫が立ち直って、
彼に新しい伴侶が出来るのを待ってから」と。
そして夫デビッドさんは妻なき後、
ジェーンさんという女性に出会い交際を始めます。
今年の夏には婚約もしました。
それを見届けた友人が手紙を投函し、ラジオ局に届けられたのです。
手紙に託された“3つの願い”とは、
まず「4人の息子の新しい母親として忙しくなるであろう女性に、
思いっきりリラックス出来る時間」。
次が「新しい家族みんなのために、楽しい家族旅行」。
そして「私のがん治療に当たってくれた病院のスタッフに、
ご馳走たくさんのパーティ」というものでした。
残された夫には、また愛する人が出来て欲しい。
そして、新しい家族となった彼らに幸せになって欲しい。
そんな願いがこめられた手紙に、ラジオ局のスタッフも感動。
先日、デビッドさんをラジオ局に招き、
ブレンダさんからのメッセージを伝えました。
デビッドさんは話を聞いた後に、
「なんだか、ブレンダらしい願いです。彼女を失ってしまった後も、
家族をずっと見守っていてくれている気はしていましたから、
やっぱりその通りだったんだな、と」。
そしてラジオ局はスポンサーの協力を得て、
ブレンダさんの願いをすべて叶えることが出来ました。
家族にはディズニー・ワールドへの旅行がプレゼントされ、
滞在中にジェーンさんはエステティック・サロンで
ゆっくりとリラックスの時間が贈られました。
さらにブレンダさんが入院していた病院には、
3つのレストランから料理が届けられたそうです。
ちなみにブレンダさんの手紙には、デビッドさんの
未来の妻に宛てた手紙も添えられていました。
そこには「会うことは出来ないからあなたが誰かは分からないけれど、
本当にありがとう」と、感謝の言葉が綴られていたそうです。
2013/12/24 18:26
http://www.narinari.com/Nd/20131224215.html
********* 以上 投稿記事 *********
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