男の生き様

ラジオをつけていたら「遥かなる山の呼び声」と

言っていました。映画「シェーン」の主題歌です。


シェーンとジョーイ少年　

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　　　　　　映画シェーンのあらすじ

　西部開拓時代のアメリカ。流れ者シェーンは、ふとしたことで
　ワイオミングのある村のジョー一家のもとに身を寄せる。
　この村には、自己の利を貪る一家とシェーンが世話になるジョー一家を
　中心としたそれに対峙する人たちがいた。

　農場の明け渡しを要求され、農民一同のために命を捨てる決心をしたジョーは
　単身敵の酒場に乗り込もうとしたがシェーンがそれを止め、
　肯ぜぬジョーを殴って気を失わせて、ジョーの妻マリアンに別れを告げた。

　名うてのガンマンである、シェーンは悪徳一家を全員やっつける。
　酒場の表に立つジョーの息子ジョーイに、立派な男になれ、といって、
　シェーンは馬にのって去って行った。
　その後ろ姿に呼びかけるジョーイの叫び声が、ワイオミングの荒野にこだまして――。
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映画「シェーン」・・・と言っても、お若い方はご存知ないだろうし

私、知ってますと言えば年がバレてしまいます。



asagoが中学生の時に、初めて映画館で観た映画では

なかったかと思います。私が中学生ですから、当然

今以上に教育委員会とかPTAとかのお偉いさんが

目を皿にして「ウ〜ム、これなら子供に悪い影響はないだろう」とか

吟味して許可が出た作品でしょうね。



でも、初めて観たこの映画は有る意味、私の生き方をほぼ決めてしまったほど

影響の強いものでした。男はかくあるべき・・・と



アメリカ映画です。ヒーローを好む国民性があります。

弱きを助け、強い悪をやっつける・・・そのためなら自分のことなど

厭わない・・・・・・・・・日本流にすれば「義を見てせざるは勇なきなり」と

言ったところでしょうか。

再び、旅立つシェーン、この少年と自分がダブりました

映画「シェーン」を演じたアラン・ラッド・・・実に、はまり役で素敵でしたね。

中学生だった私には強烈に脳裏に焼き付きました。

はるか、過ぎ去った昔の映画のことを思い出してしまいました。


「遥かなる山の呼び声」です。



　　　　　　　　　　　　

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