2016年09月23日
添乗員さんに聞いた、ツアー旅行を楽しむために気をつけたいこと7つについて
添乗員さんに聞いた、ツアー旅行を楽しむために気をつけたいこと7つ
夏休みはどんな旅を楽しみましたか? 国内や海外のツアー旅行(団体旅行)に参加された方も多いのではないでしょうか。今回は、実際に添乗員さんとしてお仕事をされている方々から聞いた「楽しい旅を満喫してもらうために、ツアーで気を […]
「旅のペースは人それぞれ。特に気候や食事など環境がガラッと変わり、時差もある海外旅行は、みなさまが思っているよりも疲れが溜まり、体調も崩しやすいのです。どうか、ご自分のペースに合ったツアーを選んでくださいね」と添乗員さん。
旅の予算、訪れる場所、ホテルのランク、食事の内容などは、しっかりとチェックされていると思いますが、意外に見落としがちなのが旅のペース。なかには連日移動時間がかなり多かったり、予定がぎゅっと詰め込まれたかなりハードなスケジュールのツアーも存在します。このようなツアーは一度にたくさんの場所を見て回りたい方にはおすすめですが、体力に自信のない方は注意が必要です。
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「旅の大きな楽しみのひとつでもある食。少し無理をしてでも、いろんなものを食べてみたいと思ってしまいますよね。また、食べ物を残してしまうと申し訳ない・・・と頑張って完食される方もよく見かけます。特に海外では1人前の量が多いため、無理をして毎食完食してしまい、胃腸の調子を悪くする方がたまにいらっしゃいます。くれぐれも食べ過ぎには\xC3
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特に、食事内容が決まっているツアー旅行では要注意です。
ツアー旅行では、少々体調が悪くても「添乗員さんや周囲に迷惑や心配をかけたくない・・・」とぎりぎりまで我慢する方が多いのだとか。
「体調が悪い時は遠慮せずに、早めに教えてくださいね」と添乗員さんからもよく耳にします。体調がすぐれない時は無理をしてみんなと一緒に行動せず、ホテルやバスの中などでゆっくりと体を休めるのが一番です。「ちょっとしんどいな・・・」「体調がなんだかすぐれない」という時は、我慢をせずに早めに添乗員さんに相談しましょう。
特に海外旅行で気をつけていただきたいのがスリ。団体行動で安心しきってしまっている旅行者はスリの格好の標的です。ツアーに参加すると、添乗員さんからも「貴重品には気を付けてくださいね」と度々注意喚起がなされることと思いますが、くれぐれもご注意ください。
特に日本と気候が異なる土地へ行くことになる海外旅行では「どんな服を用意しよう?」と頭を悩ませてしまいますよね。旅の達人である添乗員さんは「やっぱり、コンパクトで着回しがしやすい服がおすすめですよ」とアドバイスをくれました。
また「急な気温の変化にも対応できるよう、脱ぎ着しやすかったり、重ね着ができるものもおすすめですね。あと、歩きやすい靴はマストアイテムです。時々、底が高い靴やヒールを履\xA4
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ただし「なかにはハイクラスなレストランを利用するツアーもあるので、そのようなツアーに参加される時は、機能性ではなくデザイン性を重視した素敵な服や靴もご用意されるといいでしょう。また海外旅行などで、本場のブランド店でのお買い物を考えている方はお洒落な服のご用意をお忘れなく」とのご意見も。
特に海外旅行の服装に悩んだ時は、添乗員さんに相談するのが良さそうです。
「ツアー中、気になることがあったら、すぐにその場で教えてくださいね」と添乗員さん。
特に添乗員さんが困ってしまうのは、ホテルの部屋などに問題点があっても、当日申し出がなく、翌日ホテルを出発する頃にな
って「実は昨日泊まった部屋が・・・」など、後になって申し出があるケースなのだとか。
「問題点を見つけた時にすぐに教えていただければ、すぐにその場で何か対応ができるかもしれないのですが、終わってしまってから、その場を離れてしまってから申し出を頂いても対応できないことが多いのです。もし、もっと早くにご相談いただいていたら、何か良い対応ができたかもしれないと思うと残念な気持ちになります」と、たくさんの添乗員さんから同じような意見が挙がりました。
最後に「旅を楽しむコツは?」という質問に、「非日常を楽しむ心です」と答えてくださいました。
「旅はトラブルがつきもの」なんて言われますが、お天気や予定外の出来事など、何かと思い通りにいかないことも多いものです。ですが「こんなはずじゃなかったのに」「\xA4
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旅は非日常。「こんなこともある」と非日常を楽しめる心があれば、旅先でのたいていのトラブルは「トラブル」ではなくなるのではないでしょうか。
次回の旅も楽しい思い出をたくさん作ってくださいね!
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【世界の可愛い雑貨】キュートなエスニック雑貨が手に入る買い物天国な国6選
旅の楽しみのひとつがショッピング。特に他の国ではなかなか買えないその土地ならではのエスニック雑貨を見つけるのは楽しいものですよね。可愛くて個性的なエスニック雑貨が手に入るお買い物天国な国6つをご紹介しましょう。 ■あわせ […]
個性的でカラフルな雑貨が充実しているインドは、ビビッドな色づかいの雑貨が好きな人にとってまさに天国。
キラキラしたバングルや小物入れ、カラフルなテキスタイルやアクセサリーなど、エキゾチックな魅力あふれる雑貨の数々に心奪われます。
インドの中で特に色彩豊かな雑貨が充実しているのが、砂漠地帯ラジャスターン州の州都ジャイプール。テキスタイル産業がさかんなジャイプールでは布製のインテリア雑貨や衣類が安く豊富に揃います。目の覚めるような鮮やかな色づかいもこの地方ならでは。
ベトナム
日本人にとって身近な雑貨天国として知られる国がベトナム。刺繍のポーチや竹製の小物入れなど、どこか懐かしさを覚えるようなあたたかみのある品々が魅力です。
ベトナムきってのショッピングストリートとして知られているのが、最大の都市ホーチミンのドンコイ通り。伝統的なベトナム雑貨をモダンにアレンジしたオシャレな雑貨ショップが軒を連ねていて、見て歩くだけでも楽しめます。質のわりに値段も手ごろなので、ついついまとめ買いしてしまいたくなるはず。
少数山岳民族のデザインを取り入れた素朴でキュートな雑貨が手に入るのがラオス。ラオスで最高のショッピングスポットといえば、世界遺産の街・ルアンパバーンのナイトマーケットです。
毎日陽が沈むころに始まるナイトマーケットはルアンパバーン名物。売り手のほとんどが少数民族の人々で、ポーチやバッグ、スカーフ、アクセサリーと
いった色とりどりの商品が並びます。他の国ではあまり見ることのできない個性的で愛らしい手作り雑貨が安価で揃うので、「欲しいものがたくさんありすぎてどうしよう」と困ってしまうはずです。
神秘的な輝きをたたえるモザイクランプやキャンドルホルダー、細やかな文様が施された陶器、ハマムグッズに手作りアクセサリーと、数えきれないほどの女心をくすぐるアイテムに出会えるトルコ。トルコを旅すればその旅行は「お買い物ツアー」と化してしまうことでしょう。
ひと昔前に比べるとずいぶん物価が上昇したトルコですが、それでも日本に比べると割安感があるのも嬉しいポイントです。
(C) Haruna Ak
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おみやげにもおすすめなのがかさばらず単価も安いアクセサリー。イスタンブールならアジア側にある繁華街、カドゥキョイに行けば安くてキュートなアクセサリーのショップが並んでいます。トルコのアクセサリーは伝統的なモチーフを取り入れつつ現代的にデザインされているものが多く、普段のファッションにも取り入れやすいものが見つかりますよ。
エキゾチックでありながらどこか洗練された雰囲気も漂う魅惑のモロッコ雑貨。中世からほとんど変わっていない迷路のようなスーク(市場)でお気に入りのアイテムを探す体験は格別です。特に世界遺産に登録されてい
るマラケシュ旧市街にあるスークは世界最大ともいわれる大規模なもので、品揃えも充実しています。
モロッコみやげの代表格といえば、「バブーシュ」と呼ばれる革製のスリッパ。外履きには向きませんが、旅行中の飛行機内やホテルの部屋など室内履きに重宝します。
イスラム圏ならではの美的感性が凝縮されたかのようなデザインに見とれてしまう陶器の数々も魅力。モロッコへは大きめのスーツケースで出かけた
ほうがいいかもしれません。
民族色溢れる独時の色遣いやデザインに惹かれるペルー雑貨。特に手編みのストールや靴下、バッグといったニットやテキスタイル製品の種類が豊富です。
アルパカなどの南米ならではのモチーフもペルーらしさ満点でとっても可愛らしいですね。世界遺産マチュピチュへの起点として知られる街・クスコで人気なのがオーダーメイドのシューズ。世界でたったひとつの自分だけのデザインが手に入ります。
旅先でのローカルショッピングの体験はそれ自体が旅の思い出になるだけでなく、買った品物がいつまでも旅の楽しさをよみがえらせてくれます。ぜひ心惹かれた国での雑貨ハンティングを楽しんでくださいね。
各国には外務省から渡航に関する注意がそれぞれ出ております。旅行の際は常に最新情報の確認につとめてください。
[外務省 海外安全ホームページ]
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夏休みはどんな旅を楽しみましたか? 国内や海外のツアー旅行(団体旅行)に参加された方も多いのではないでしょうか。今回は、実際に添乗員さんとしてお仕事をされている方々から聞いた「楽しい旅を満喫してもらうために、ツアーで気を […]
夏休みはどんな旅を楽しみましたか? 国内や海外のツアー旅行(団体旅行)に参加された方も多いのではないでしょうか。今回は、実際に添乗員さんとしてお仕事をされている方々から聞いた「楽しい旅を満喫してもらうために、ツアーで気を付けてもらいたいこと」をまとめてみました。
自分のペースに合うツアーをチョイス
「旅のペースは人それぞれ。特に気候や食事など環境がガラッと変わり、時差もある海外旅行は、みなさまが思っているよりも疲れが溜まり、体調も崩しやすいのです。どうか、ご自分のペースに合ったツアーを選んでくださいね」と添乗員さん。
旅の予算、訪れる場所、ホテルのランク、食事の内容などは、しっかりとチェックされていると思いますが、意外に見落としがちなのが旅のペース。なかには連日移動時間がかなり多かったり、予定がぎゅっと詰め込まれたかなりハードなスケジュールのツアーも存在します。このようなツアーは一度にたくさんの場所を見て回りたい方にはおすすめですが、体力に自信のない方は注意が必要です。
体調と旅の\xA5
據璽垢六廚辰討い覦幣紊北É椶亡慙△靴泙后N更垈饉劼離僖鵐侫譽奪箸砲亙盥垰驒屬量椣造覆匹ⓘ週C気譴討い襪發梁燭刀「覆ǂ砲楼榮庵罎離肇ぅ豕抃討硫鷽瑤覆匹睫正C気譴討い襪發里眥舛靴唎覆い里如∋歖阿砲靴辰ǂ蠅罰稜Г靴燭い任垢諭\xA3
食べ過ぎに注意
「旅の大きな楽しみのひとつでもある食。少し無理をしてでも、いろんなものを食べてみたいと思ってしまいますよね。また、食べ物を残してしまうと申し訳ない・・・と頑張って完食される方もよく見かけます。特に海外では1人前の量が多いため、無理をして毎食完食してしまい、胃腸の調子を悪くする方がたまにいらっしゃいます。くれぐれも食べ過ぎには\xC3
躇佞靴討唎世気い諭\xD7
特に、食事内容が決まっているツアー旅行では要注意です。
無理のし過ぎに注意
ツアー旅行では、少々体調が悪くても「添乗員さんや周囲に迷惑や心配をかけたくない・・・」とぎりぎりまで我慢する方が多いのだとか。
「体調が悪い時は遠慮せずに、早めに教えてくださいね」と添乗員さんからもよく耳にします。体調がすぐれない時は無理をしてみんなと一緒に行動せず、ホテルやバスの中などでゆっくりと体を休めるのが一番です。「ちょっとしんどいな・・・」「体調がなんだかすぐれない」という時は、我慢をせずに早めに添乗員さんに相談しましょう。
スリに注意
特に海外旅行で気をつけていただきたいのがスリ。団体行動で安心しきってしまっている旅行者はスリの格好の標的です。ツアーに参加すると、添乗員さんからも「貴重品には気を付けてくださいね」と度々注意喚起がなされることと思いますが、くれぐれもご注意ください。
服装に注意
特に日本と気候が異なる土地へ行くことになる海外旅行では「どんな服を用意しよう?」と頭を悩ませてしまいますよね。旅の達人である添乗員さんは「やっぱり、コンパクトで着回しがしやすい服がおすすめですよ」とアドバイスをくれました。
また「急な気温の変化にも対応できるよう、脱ぎ着しやすかったり、重ね着ができるものもおすすめですね。あと、歩きやすい靴はマストアイテムです。時々、底が高い靴やヒールを履\xA4
い突茲蕕譴襪Ŭ垸遒癖鈇❹い蕕辰靴磴襪里任垢❶△笋呂蠅燭唎気麒發嚶X圓砲呂Ľ垢垢瓩靴泙擦鵝廚箸里海函\xA3
ただし「なかにはハイクラスなレストランを利用するツアーもあるので、そのようなツアーに参加される時は、機能性ではなくデザイン性を重視した素敵な服や靴もご用意されるといいでしょう。また海外旅行などで、本場のブランド店でのお買い物を考えている方はお洒落な服のご用意をお忘れなく」とのご意見も。
特に海外旅行の服装に悩んだ時は、添乗員さんに相談するのが良さそうです。
気になることがあればすぐに添乗員さんに相談する
「ツアー中、気になることがあったら、すぐにその場で教えてくださいね」と添乗員さん。
特に添乗員さんが困ってしまうのは、ホテルの部屋などに問題点があっても、当日申し出がなく、翌日ホテルを出発する頃にな
って「実は昨日泊まった部屋が・・・」など、後になって申し出があるケースなのだとか。
「問題点を見つけた時にすぐに教えていただければ、すぐにその場で何か対応ができるかもしれないのですが、終わってしまってから、その場を離れてしまってから申し出を頂いても対応できないことが多いのです。もし、もっと早くにご相談いただいていたら、何か良い対応ができたかもしれないと思うと残念な気持ちになります」と、たくさんの添乗員さんから同じような意見が挙がりました。
非日常を楽しむ心の余裕
最後に「旅を楽しむコツは?」という質問に、「非日常を楽しむ心です」と答えてくださいました。
「旅はトラブルがつきもの」なんて言われますが、お天気や予定外の出来事など、何かと思い通りにいかないことも多いものです。ですが「こんなはずじゃなかったのに」「\xA4
匹Δ靴討海Δ犬磴覆い痢€廚箸い舛い訴△鯲¤討燭蝓△❹辰ǂ蠅靴討い討蓮△擦辰ǂ唎粒擇靴の垢竜な❹眤飜気靴任后\xA3
旅は非日常。「こんなこともある」と非日常を楽しめる心があれば、旅先でのたいていのトラブルは「トラブル」ではなくなるのではないでしょうか。
次回の旅も楽しい思い出をたくさん作ってくださいね!
[All photos by Shutterstock.com]
【世界の可愛い雑貨】キュートなエスニック雑貨が手に入る買い物天国な国6選
旅の楽しみのひとつがショッピング。特に他の国ではなかなか買えないその土地ならではのエスニック雑貨を見つけるのは楽しいものですよね。可愛くて個性的なエスニック雑貨が手に入るお買い物天国な国6つをご紹介しましょう。 ■あわせ […]
旅の楽しみのひとつがショッピング。特に他の国ではなかなか買えないその土地ならではのエスニック雑貨を見つけるのは楽し\xA4
い發里任垢茲諭2聴Δ唎童沈dĽ淵┘好縫奪嚞┣澆G蠅貌類襪Ţ磴なŮ傾颪聞\xF16つをご紹介しましょう。
インド
個性的でカラフルな雑貨が充実しているインドは、ビビッドな色づかいの雑貨が好きな人にとってまさに天国。
キラキラしたバングルや小物入れ、カラフルなテキスタイルやアクセサリーなど、エキゾチックな魅力あふれる雑貨の数々に心奪われます。
インドの中で特に色彩豊かな雑貨が充実しているのが、砂漠地帯ラジャスターン州の州都ジャイプール。テキスタイル産業がさかんなジャイプールでは布製のインテリア雑貨や衣類が安く豊富に揃います。目の覚めるような鮮やかな色づかいもこの地方ならでは。
ベトナム
日本人にとって身近な雑貨天国として知られる国がベトナム。刺繍のポーチや竹製の小物入れなど、どこか懐かしさを覚えるようなあたたかみのある品々が魅力です。
ベトナムきってのショッピングストリートとして知られているのが、最大の都市ホーチミンのドンコイ通り。伝統的なベトナム雑貨をモダンにアレンジしたオシャレな雑貨ショップが軒を連ねていて、見て歩くだけでも楽しめます。質のわりに値段も手ごろなので、ついついまとめ買いしてしまいたくなるはず。
ラオス
(C) Haruna Akamatsu少数山岳民族のデザインを取り入れた素朴でキュートな雑貨が手に入るのがラオス。ラオスで最高のショッピングスポットといえば、世界遺産の街・ルアンパバーンのナイトマーケットです。
毎日陽が沈むころに始まるナイトマーケットはルアンパバーン名物。売り手のほとんどが少数民族の人々で、ポーチやバッグ、スカーフ、アクセサリーと
いった色とりどりの商品が並びます。他の国ではあまり見ることのできない個性的で愛らしい手作り雑貨が安価で揃うので、「欲しいものがたくさんありすぎてどうしよう」と困ってしまうはずです。
トルコ
神秘的な輝きをたたえるモザイクランプやキャンドルホルダー、細やかな文様が施された陶器、ハマムグッズに手作りアクセサリーと、数えきれないほどの女心をくすぐるアイテムに出会えるトルコ。トルコを旅すればその旅行は「お買い物ツアー」と化してしまうことでしょう。
ひと昔前に比べるとずいぶん物価が上昇したトルコですが、それでも日本に比べると割安感があるのも嬉しいポイントです。
(C) Haruna Ak
amatsu
おみやげにもおすすめなのがかさばらず単価も安いアクセサリー。イスタンブールならアジア側にある繁華街、カドゥキョイに行けば安くてキュートなアクセサリーのショップが並んでいます。トルコのアクセサリーは伝統的なモチーフを取り入れつつ現代的にデザインされているものが多く、普段のファッションにも取り入れやすいものが見つかりますよ。
モロッコ
エキゾチックでありながらどこか洗練された雰囲気も漂う魅惑のモロッコ雑貨。中世からほとんど変わっていない迷路のようなスーク(市場)でお気に入りのアイテムを探す体験は格別です。特に世界遺産に登録されてい
るマラケシュ旧市街にあるスークは世界最大ともいわれる大規模なもので、品揃えも充実しています。
モロッコみやげの代表格といえば、「バブーシュ」と呼ばれる革製のスリッパ。外履きには向きませんが、旅行中の飛行機内やホテルの部屋など室内履きに重宝します。
イスラム圏ならではの美的感性が凝縮されたかのようなデザインに見とれてしまう陶器の数々も魅力。モロッコへは大きめのスーツケースで出かけた
ほうがいいかもしれません。
ペルー
民族色溢れる独時の色遣いやデザインに惹かれるペルー雑貨。特に手編みのストールや靴下、バッグといったニットやテキスタイル製品の種類が豊富です。
アルパカなどの南米ならではのモチーフもペルーらしさ満点でとっても可愛らしいですね。世界遺産マチュピチュへの起点として知られる街・クスコで人気なのがオーダーメイドのシューズ。世界でたったひとつの自分だけのデザインが手に入ります。
旅先でのローカルショッピングの体験はそれ自体が旅の思い出になるだけでなく、買った品物がいつまでも旅の楽しさをよみがえらせてくれます。ぜひ心惹かれた国での雑貨ハンティングを楽しんでくださいね。
各国には外務省から渡航に関する注意がそれぞれ出ております。旅行の際は常に最新情報の確認につとめてください。
[外務省 海外安全ホームページ]
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