2016年08月15日
朝定食から本格コーヒーまで。約20人の店長が切り盛りする、京都のタイムシェアカフェについて
朝定食から本格コーヒーまで。約20人の店長が切り盛りする、京都のタイムシェアカフェ
出町柳の駅からほど近く、築40年を越え老朽化したアパートの一室をリノベーションし、オシャレなカフェへと再生した「リバーサイドカフェ」。ここは曜日、時間帯によって営業する店が変わり、行く度に違う店長が出迎え、コンセプトもメニューも異なるお店が楽しめるタイムシェアカフェです。 「リバーサイドカフェ」という名前の通り、高野川のほど近く。京阪鴨東線出町柳駅から川沿いを北へ7分ほど歩いて閑静な住宅街に入り、目印の手書き黒板から細い路地を進めば、行き当たるのはアパート。1階の奥にある看板が掲げられた扉が入口です。 大きなカウンターに、シックな内装。ゆったりくつろげるソファ席や日当たりのいいテラス席もあります。この店内を使い、曜日別、そして、7時から11時までの朝、11時から17時までの昼、18時から23時までの夜という、3つの時
間別に、例えば、朝カレーの店や焼きそば専門店、洋食バルなど、それぞれ異なるお店が営業します。昼夜通し営業の店などもあり、現在のお店の数は全部で18店舗(7月末現在)です。 「リバーサイドカフェ」全体を運営するのは京都のデザイン会社。古い建物が増える中、ただ見た目を美しくするのではなく、その後の利用も含めて再生したいと立ち上げたそうです。食を通して人と人が繋がり、集う場所をという思いが形になっています。 木曜日の朝に営業するのは和朝食の「生咲(きさき)」。定番メニューは「だし巻定食」(500円)です。その日の朝削る鰹節を使い仕上げる出汁による、味わい深いだし巻きに、こんがり焼いてから入れる油揚げが香ばしさを誘うお味噌汁。ナスの田楽とトマトときゅうりの胡麻和えといった小鉢も付き、野菜たっぷりでボリュームもあります。週替わりの魚を様々な調理法で提供する「魚定食」(800円)もあり、朝からしっかりと食べたい人には、だし巻と魚の両方が楽しめる欲張り定食もおすすめです。 木曜日の昼は「BLOOM COFFEE(ブルームコーヒー)」。コーヒーと日替わり\xA5
薀鵐舛鯆鷆,垢襪Ů垢任后薀鵐舛蓮△修了垢僚椶平Ã爐鮖箸辰織僖好燭函⇔磴┐\xD07月は「タコスライス」(700円)といった月替わりメニューの2種類を用意しています。 スペシャルティコーヒー店「生きている珈琲」の豆を使い、温度管理をしながら一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒーは、香りが楽しめて、飲みやすくさっぱりとした風味。色とりどりのコーヒーカップの中からその日の気分に合わせてセレクトできるのも楽しみの一つです。スイーツもあります。なかでも「ちょっと大人のコーヒーゼリー」は「大人」と入れたネーミングだけあり、深煎りコーヒーのコク深い苦味、口に入れるととろけるような食感のゼリーに甘さ控えめの生クリーム、スコッチウイスキー香るグラニテのリッチな味わいで人気です。 個性的なお店と出会える「リバーサイドカフェ」。紹介した2店舗以外の中には、メニューがないお店もあります。「コ・ラボおやぢ食堂」は、厳選野菜から好きなものを選び、店長と相談しながら料理を作る自由なお店です。大人の給食をテーマに、栄養たっぷりのご飯で一日がスタートできる「CooReeCafe」や、現役京
大生の店長が迎えてくれる「よりみち」もあります。営業するお店の時間割はリーバーサイドカフェのフェイスブックにアップされるので、ぜひチェックしてみてください。ここでは、常連のことを“リバーサイダー”と呼んでいるそう。お店の中心にある大きなカウンター席に座れば、幅広い年齢層のリバーサイダーと出会えるのも魅力の一つです。今もカフェへの出店者を募集しているので、店を持ちたいと思う人の夢も叶いそう。人が居てこそのお店ということを実感する「リバーサイドカフェ」では、時間により違う表情が楽しめます。いろんな時間に訪れてお気に入りのお店を見つけてください。
出町柳の駅からほど近く、築40年を越え老朽化したアパートの一室をリノベーションし、オシャレなカフェへと再生した「リバーサイドカフェ」。ここは曜日、時間帯によって営業する店が変わり、行く度に違う店長が出迎え、コンセプトもメニューも異なるお店が楽しめるタイムシェアカフェです。 「リバーサイドカフェ」という名前の通り、高野川のほど近く。京阪鴨東線出町柳駅から川沿いを北へ7分ほど歩いて閑静な住宅街に入り、目印の手書き黒板から細い路地を進めば、行き当たるのはアパート。1階の奥にある看板が掲げられた扉が入口です。 大きなカウンターに、シックな内装。ゆったりくつろげるソファ席や日当たりのいいテラス席もあります。この店内を使い、曜日別、そして、7時から11時までの朝、11時から17時までの昼、18時から23時までの夜という、3つの時
間別に、例えば、朝カレーの店や焼きそば専門店、洋食バルなど、それぞれ異なるお店が営業します。昼夜通し営業の店などもあり、現在のお店の数は全部で18店舗(7月末現在)です。 「リバーサイドカフェ」全体を運営するのは京都のデザイン会社。古い建物が増える中、ただ見た目を美しくするのではなく、その後の利用も含めて再生したいと立ち上げたそうです。食を通して人と人が繋がり、集う場所をという思いが形になっています。 木曜日の朝に営業するのは和朝食の「生咲(きさき)」。定番メニューは「だし巻定食」(500円)です。その日の朝削る鰹節を使い仕上げる出汁による、味わい深いだし巻きに、こんがり焼いてから入れる油揚げが香ばしさを誘うお味噌汁。ナスの田楽とトマトときゅうりの胡麻和えといった小鉢も付き、野菜たっぷりでボリュームもあります。週替わりの魚を様々な調理法で提供する「魚定食」(800円)もあり、朝からしっかりと食べたい人には、だし巻と魚の両方が楽しめる欲張り定食もおすすめです。 木曜日の昼は「BLOOM COFFEE(ブルームコーヒー)」。コーヒーと日替わり\xA5
薀鵐舛鯆鷆,垢襪Ů垢任后薀鵐舛蓮△修了垢僚椶平Ã爐鮖箸辰織僖好燭函⇔磴┐\xD07月は「タコスライス」(700円)といった月替わりメニューの2種類を用意しています。 スペシャルティコーヒー店「生きている珈琲」の豆を使い、温度管理をしながら一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒーは、香りが楽しめて、飲みやすくさっぱりとした風味。色とりどりのコーヒーカップの中からその日の気分に合わせてセレクトできるのも楽しみの一つです。スイーツもあります。なかでも「ちょっと大人のコーヒーゼリー」は「大人」と入れたネーミングだけあり、深煎りコーヒーのコク深い苦味、口に入れるととろけるような食感のゼリーに甘さ控えめの生クリーム、スコッチウイスキー香るグラニテのリッチな味わいで人気です。 個性的なお店と出会える「リバーサイドカフェ」。紹介した2店舗以外の中には、メニューがないお店もあります。「コ・ラボおやぢ食堂」は、厳選野菜から好きなものを選び、店長と相談しながら料理を作る自由なお店です。大人の給食をテーマに、栄養たっぷりのご飯で一日がスタートできる「CooReeCafe」や、現役京
大生の店長が迎えてくれる「よりみち」もあります。営業するお店の時間割はリーバーサイドカフェのフェイスブックにアップされるので、ぜひチェックしてみてください。ここでは、常連のことを“リバーサイダー”と呼んでいるそう。お店の中心にある大きなカウンター席に座れば、幅広い年齢層のリバーサイダーと出会えるのも魅力の一つです。今もカフェへの出店者を募集しているので、店を持ちたいと思う人の夢も叶いそう。人が居てこそのお店ということを実感する「リバーサイドカフェ」では、時間により違う表情が楽しめます。いろんな時間に訪れてお気に入りのお店を見つけてください。
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