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2017年03月17日

毎朝、臼と杵でついたほっこりやさしい味のお餅をどうぞ。心と身体が温まる下町の喫茶店「月光」について

毎朝、臼と杵でついたほっこりやさしい味のお餅をどうぞ。心と身体が温まる下町の喫茶店「月光」
下町・根岸にある「月光」は、店主が毎朝手つきしているお餅とこだわりの日本茶がいただける喫茶店です。約400回のつきで生み出されるお餅は、とろりとよくのびて、とてもなめらか。寒い季節にぴったりのしょうが汁もちはいかがですか? 東京メトロ日比谷線入谷駅から徒歩8分。言問通りから1本奥へと入った静かな住宅街に「月光」は佇んでいます。扉を開くと店主の堀口智一さん、亜里沙さんご夫婦が笑顔で迎えてくれます。こちらはお餅ファンがこぞって訪れる人気の専門店。智一さんが脱サラした後、全国のお餅専門店をめぐって食べ歩き、餅つきのパフォーマンス集団「祝い組」での修業などを経て、2004年にお店をオープン。2016年12月には台東区の根岸へと移転しました。 人気のひみつは、なんといってもお餅のおいしさ。知り合いに紹介してもらった青森県五所川原産のもち米「あ\xA4
ǂ蠅發繊\xD7 の独特の甘みに惚れ込み、現地から直送してもらっているそうです。約4kgもの杵を使い、毎朝400回も手つきすることで、とろ〜りとよくのびてのどごしが良く、キメの細かいお餅に仕上げています。 なかでも、「きなこもち」はおもちの柔らかさがもっともよく体験できる、お店の人気メニュー。熱風焙煎で香ばしく仕上げた国産黄粉に三温糖を合わせ、甘くなりすぎないようにしているので、すっきりと食べられます。 亜里沙さんが考案した新メニューが「しょうが汁もち」。体がぽかぽかになる、冷え性の女性にイチオシです。高知産のしょうがと黒糖を使った甘辛いしょうが汁のなかに、お餅が2つ。ピリッと辛さがしっかりとした、しょうがのしょう油漬がたっぷり。砕いたくるみや、色鮮やかなぶぶあられもアクセントになっています。「しょうがはお好みで、お餅に絡めて食べてくださいね」と亜里沙さん。 お餅と合わせてぜひ注文したいのが煎茶です。茶葉にこだわり、通年通しておいしくいただける静岡県の牧之原産のものを使っています。牧之原の茶葉は平地で育てられているため、太陽の陽射しをたっ\xA4
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posted by arashiyama33 at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
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