荒川太郎ニュース

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

吉祥寺の井の頭恩賜公園に行きました。日曜日だったのでたくさんの人が訪れていました。園内のあちらこちらに大道芸をやっている人や、琴やギターなどの楽器を演奏している人、紙芝居をやっているおじさんなどがいて、たくさんの見物客が周りを囲んでとても盛り上がっていました。

紅葉も見ごろを迎えています。井の頭池の周りの木々の葉が赤や黄色に見事に染まっていました。井の頭池は神田川の水源で、江戸時代は神田上水として江戸の人々の飲み水だったのだそうです。かつて湧水口が７カ所もあったことから、七井の池とも呼ばれていたそうです。

今はボートに乗ることもできる、人々の憩いの場になっています。大きな鯉や水鳥の姿も見ることができます。

園内にはソメイヨシノとヤマザクラなどの約５００本のサクラの木があります。池の周囲には約250本のソメイヨシノがあり、春になると池の水に映える満開のサクラや花吹雪が見事です。

春はサクラ、夏は新緑、秋は紅葉と、つまり年中楽しめるということですね。周囲には三鷹の森ジブリ美術館や自然文化園などもあり、ゆっくりと楽しむことができますよ。