荒川太郎ニュース

女子スキージャンプワールドカップで、高梨沙羅選手16歳が世界の強豪選手たちを抑えて年間総合優勝した。しかも他を寄せ付けない圧倒的な強さを見せつけての優勝だった。一人だけ異次元のジャンプをしている。

小さな体でまだあどけない笑顔の少女のいったいどこにあのようなパワーが秘められているのか、不思議に思ってしまう。しかも、今世界のトップを走っているのだからすごいとしか言い様がない。

普通の人間だったら、あのジャンプ台の上に立っただけでも恐怖で足がすくんでしまうであろう。そこから滑り降りて100メートル以上も空中を飛ぶなんて考えられないよ可愛いけど怪物としか言い様がない。普段の様子は小さくて可愛いというイメージだけど、ジャンプ台のスタート地点にいる時の目は完全にトップアスリートの目になってる。

ノルディック世界選手権女子ジャンプ銀メダル獲得。混合団体金メダル。感動しました。すごい若手選手が出てきたもんだ。

最近の若い人たちは、世界の舞台でも物怖じすることなく戦ってしっかりと結果も残しているので偉いと思う。サッカーでも野球でも、ゴルフでも、卓球でも、水泳でもテニスでもスケートでも。ソチ五輪からは女子のスキージャンプも種目に加えられるという。高梨選手の活躍を期待したい。





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