2014年04月11日
UEFAチャンピオンズリー準々決勝 バイエルンvsマンチェスターユナイテッド 香川フル出場
UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦、バイエルン(ホーム)vsマンチェスターユナイテッド(アウェー)。
両者の第1戦はユナイテッドのホームで行われ、スコアは1-1だった。
ユナイテッドのファンペルシーはけがのために欠場、日本代表香川真司はスタメンで出場した。
バイエルンは史上最速でリーグ優勝をすでに決めているし、ユナイテッドは今シーズンのリーグ優勝は無理な状況なので、両チームともこのゲームに照準を合わせて調整してきた。
ポゼッションは予想通りバイエルンが優勢、シュート数でもバイエルンが上回り多くのシュートを放ったが枠を外した。
オランダ代表ロッベンがたびたび右サイドから中央へ切り込んでシュートを放ったが、決めることができなかった。
ユナイテッドは自陣に引いて守り、時折カウンター攻撃に出た。
日本代表香川真司は中盤でいい動きを見せ、守備でも貢献した。
前半は、両者とも得点のないまま終了した。
0-0のままだと第1戦でアウェーゴールを決めているバイエルンが勝ち抜けとなるので、ユナイテッドとしてはなんとしてもゴールが欲しいところだ。
後半10分、香川の強烈なミドルシュートはキーパー・ノイアーに止められた。
13分、エブラの左足の強烈なミドルシュートが決まりユナイテッドが先制した。
1-0でユナイテッドが勝てば、ユナイテッドが準決勝進出となる。
しかし、この得点がバイエルンの闘争心に火をつけることになる。
直後の14分、マンジュキッチのヘディングシュートが決まって1-1の同点となる。
ユナイテッドの得点直後のほんの一瞬のすきをついたようなゴールだった。
これで第1戦と合わせて全くのイーブンとなった。このまま1-1で90分が過ぎた場合は、延長戦に突入することになる。
点が入ったことによってゲームのテンポが速くなり、激しい攻防となった。
23分、ロッベンのクロスをミュラーがゴールへ流し込んで2-1となった。
2-1のままだとバイエルンがベスト4進出となるが、ユナイテッドが2-2に追いつけばアウェーゴールルールでユナイテッドの勝ち抜けとなる。
30分、点を取らなければならないユナイテッドのモイーズ監督は、リスク覚悟でフレッチャーを下げてメキシコ代表FWのエルナンデスを投入した。
しかしその直後の31分、ロッベンの左足のゴールが決まり3-1となった。
選手交代直後のわずかなすきをついてのゴールは、さすがと言うべきだろう。
これでユナイテッドは苦しくなった。
36分にウェルベックに代えてヤヌザイを入れて点を取りにいったが、3-1のまま試合は終了した。
バイエルンは3シーズン連続での準決勝進出を決め、ユナイテッドは敗退が決まった。
ユナイテッドも善戦したが、やはりバイエルンは強かった。
香川真司はフル出場し輝きを見せたが、チームを勝利に導くことはできなかった。
モイーズ監督はようやく香川の力を認め、このところ香川の出場機会も増えてきた。
出場機会が増えるにしたがって、香川のプレーも冴えを見せてきた。
悔やまれるのは、モイーズ監督が香川の能力に気が付くのが遅すぎたということだ。
このまま出場機会が増えてコンディションが上がってくれば、ワールドカップでの活躍も期待できる。
ミランの本田もリーグ戦初ゴールを決め、コンディションは上向きだ。
マインツの岡崎は好調をキープしている。
心配なのは、けがで試合に出ていない長谷部、内田、吉田といったところだ。
ワールドカップ本大会まであと2か月となった。
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両者の第1戦はユナイテッドのホームで行われ、スコアは1-1だった。
ユナイテッドのファンペルシーはけがのために欠場、日本代表香川真司はスタメンで出場した。
バイエルンは史上最速でリーグ優勝をすでに決めているし、ユナイテッドは今シーズンのリーグ優勝は無理な状況なので、両チームともこのゲームに照準を合わせて調整してきた。
ポゼッションは予想通りバイエルンが優勢、シュート数でもバイエルンが上回り多くのシュートを放ったが枠を外した。
オランダ代表ロッベンがたびたび右サイドから中央へ切り込んでシュートを放ったが、決めることができなかった。
ユナイテッドは自陣に引いて守り、時折カウンター攻撃に出た。
日本代表香川真司は中盤でいい動きを見せ、守備でも貢献した。
前半は、両者とも得点のないまま終了した。
0-0のままだと第1戦でアウェーゴールを決めているバイエルンが勝ち抜けとなるので、ユナイテッドとしてはなんとしてもゴールが欲しいところだ。
後半10分、香川の強烈なミドルシュートはキーパー・ノイアーに止められた。
13分、エブラの左足の強烈なミドルシュートが決まりユナイテッドが先制した。
1-0でユナイテッドが勝てば、ユナイテッドが準決勝進出となる。
しかし、この得点がバイエルンの闘争心に火をつけることになる。
直後の14分、マンジュキッチのヘディングシュートが決まって1-1の同点となる。
ユナイテッドの得点直後のほんの一瞬のすきをついたようなゴールだった。
これで第1戦と合わせて全くのイーブンとなった。このまま1-1で90分が過ぎた場合は、延長戦に突入することになる。
点が入ったことによってゲームのテンポが速くなり、激しい攻防となった。
23分、ロッベンのクロスをミュラーがゴールへ流し込んで2-1となった。
2-1のままだとバイエルンがベスト4進出となるが、ユナイテッドが2-2に追いつけばアウェーゴールルールでユナイテッドの勝ち抜けとなる。
30分、点を取らなければならないユナイテッドのモイーズ監督は、リスク覚悟でフレッチャーを下げてメキシコ代表FWのエルナンデスを投入した。
しかしその直後の31分、ロッベンの左足のゴールが決まり3-1となった。
選手交代直後のわずかなすきをついてのゴールは、さすがと言うべきだろう。
これでユナイテッドは苦しくなった。
36分にウェルベックに代えてヤヌザイを入れて点を取りにいったが、3-1のまま試合は終了した。
バイエルンは3シーズン連続での準決勝進出を決め、ユナイテッドは敗退が決まった。
ユナイテッドも善戦したが、やはりバイエルンは強かった。
香川真司はフル出場し輝きを見せたが、チームを勝利に導くことはできなかった。
モイーズ監督はようやく香川の力を認め、このところ香川の出場機会も増えてきた。
出場機会が増えるにしたがって、香川のプレーも冴えを見せてきた。
悔やまれるのは、モイーズ監督が香川の能力に気が付くのが遅すぎたということだ。
このまま出場機会が増えてコンディションが上がってくれば、ワールドカップでの活躍も期待できる。
ミランの本田もリーグ戦初ゴールを決め、コンディションは上向きだ。
マインツの岡崎は好調をキープしている。
心配なのは、けがで試合に出ていない長谷部、内田、吉田といったところだ。
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