荒川太郎ニュース

日本代表に復帰してほしい選手は？（gooランキングより）

1位
2160票
若い世代が頑張って欲しい

2位
1964票
中村俊輔

3位
934票
田中マルクス闘莉王

4位
490票
川口能活

5位
395票
中澤佑二

6位
366票
松井大輔

7位
293票
小野伸二

8位
233票
中村憲剛

9位
206票
稲本潤一

10位
192票
大久保嘉人

11位
139票
中田浩二

12位
125票
小笠原満男

13位
78票
阿部勇樹

14位
54票
玉田圭司

15位
52票
巻誠一郎

16位
32票
我那覇和樹

17位
28票
永井雄一郎

18位
22票
石川直宏

19位
13票
明神智和

20位
668票
その他

このような結果になっている。もちろん若い世代の中からどんどん能力のある選手が出てきて日本の代表として戦ってもらいたい。

ザッケローニ監督率いる日本代表チームは、早々とブラジルワールドカップ出場を決めた。しかしその後、コンフェデレーションズカップから様子がおかしくなっていると感じているのは私だけではないだろう。

もちろん、コンフェデレーションズカップでは、対戦相手が、ブラジル、イタリア、メキシコと世界屈指の強豪国であったため、彼らに勝つのは確かに難しかったであろう。それにしても、もう少し意地を見せてほしかった。

ブラジルで開催された大会で、ホームのブラジルを相手に勝つというのはかなり難しいことかもしれない。

イタリア戦では得点も上げ善戦したものの、それ以上に失点が多かったのが悔やまれる。せめてメキシコには勝ってもらいたかった。

海外でプレーしている選手が多い今の日本代表ならもっとできると思っていたが、考えが甘かった。親善試合とは違い、本気の強豪国には底力がある。世界の強豪と呼ばれるチームとは、まだ力の差があるということを見せつけられた大会だった。

東アジアカップでは国内組の若手が頑張って優勝することができたが、その後の国際親善試合では勝てなくなってしまった。

先日の欧州遠征のセルビア戦といいベラルーシ戦といい、FIFAランクの格下相手に2連敗というのは、ファンを失望させた。いくらアウェーの試合とはいっても、FIFAランク80位のベラルーシに負けるとはだれも思っていなかっただろう。

ワールドカップ本大会まであと8か月、ザッケローニ監督はどのようにチームを立て直そうとしているのだろうか。以前にはアジア予選で加茂監督が成績不振のため、途中から岡田監督に交代し初のワールドカップ本大会出場を決めたことがあった。

オシム監督が病気で倒れた時も岡田監督が引き継いで、本大会でも好成績を残した。今回はそのようなことにならないように願っているが、そのためには次の11月の欧州遠征で結果を残さなければならない。ザッケローニ監督にとっても正念場だ。

このところ海外組を中心にほぼメンバーが固定されているが、Jリーグの中にも優秀な選手はいる。また、以前の代表選手でまだ代表で活躍できそうな選手もいる。

MFでは今シーズン好調の横浜Fマリノスの中村俊輔、川崎の中村憲剛。

課題となっているディフェンスには、心身ともにタフな闘莉王、阿部勇樹もまだまだ代表でできると思う。

FWでは今シーズン絶好調、現在得点ランクトップのベテラン大久保、広島の佐藤寿人など。固定されたメンバーたちにとっても間違いなく刺激になると思うのだが。



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