荒川太郎ニュース

Jの助っ人サッカー選手、印象深いのは？（gooランキングより）

1位 1478票 アルシンド
2位 1269票 ジーコ
3位 734票 ストイコビッチ
4位 305票 ビスマルク
5位 240票 レオナルド
6位 206票 エムボマ
7位 145票 ドゥンガ
8位 118票 シジマール
9位 96票 マルキーニョス
10位 88票 エメルソン

11位 73票 フッキ
12位 57票 ポンテ
13位 54票 リネカー
14位 47票 ワシントン
15位 33票 ジョルジーニョ
16位 24票 スキラッチ
17位 21票 アラウージョ
18位 19票 ウェズレイ
19位 17票 シジクレイ
20位 220票 その他

Jリーグ発足から20年、日本のサッカーはJリーグと共に大きく発展してきた。Jリーグ発足前は、日本がワールドカップ本大会に出場するなんて夢物語だった。それが今では、ワールドカップ本大会のの常連になりつつある。初めは、まず１勝すること、そして１次リーグを突破することが目標だったのが、最近ではベスト８、ベスト４、そして優勝を口にする選手も出てくるようになった。20年の間にここまで強くなれたのは、日本の選手やサッカー関係者の努力もさることながら、外国人助っ人の力も大きかったといえる。

印象深い助っ人選手ランキング
１位がアルシンドとはちょっと意外。Jリーグが創設されたばかりのころ鹿島にジーコと共にやってきて、得点を重ねた。ひょうきんな性格と面白い髪形で人気があり、当時もCMに出演していたが、最近もCMに出演している人気者だ。

２位のジーコは神様とまで言われた偉大な選手だ。Jリーグ発足後、彼が日本のチームでプレーしてくれるなんてまるで夢のようだった。その後は日本代表の監督を務めるなど、日本のサッカー界の発展に大きく貢献した。

３位のストイコビッチは、華麗なテクニックでファンを楽しませてくれた。ピクシーの愛称で呼ばれ、ファンから愛された。現在も名古屋グランパスの監督として手腕を振るっている。

４位のビスマルクはヴェルディで活躍。ゴールを決めた後のパフォーマンスが印象に残っている。

ブラジルのレオナルド、ドゥンガ、ジョルジーニョは、ブラジル代表としてアメリカワールドカップで優勝した超一流選手たちだ。彼らがJリーグのチームに与えた影響は大きい。鹿島や磐田はそれで強くなった。

ガンバに来てくれたエムボマは強烈な印象を残した。アフリカ人選手らしい驚異的なフィジカルの強さには度肝を抜かれた。

エメルソン、ポンテ、ワシントンらは浦和レッズで活躍し、レッズは常勝チームとなった。レッズはアジアNo.1にまで上り詰めた。

リネカー、スキラッチはワールドカップで得点王にまでなった選手だ。そんな選手がJにきてくれるなんて嬉しいではないか。

フッキはかつてJリーグでプレーしていた選手。その選手が今やブラジル代表だ。

他にも多くの外国人助っ人がJリーグで活躍し、日本のサッカーのレベル向上に大きく貢献した。彼らのプレーを見て育った子供たちの中から、欧州のクラブで活躍するような優秀な選手たちが現れた。助っ人選手たち、ありがとう。