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2019年10月31日
紅葉の撮り比べ
紅葉と言っても身近な紅葉です。
撮り比べと言っても、1インチコンデジとスマホの撮り比べです。
まずは撮って出しでご覧ください。
色合い的には真ん中の画像が一番好きなのですが、一番上と真ん中は暗い部分がつぶれ気味なのに対し、一番下は暗い部分も写っていますね。すべてオート撮影です。
種明かしは、一番上がiPhone 7、真ん中がAQUOS SH-03J、一番下がルミックス DMC-TX1です。黄色い紅葉はきれいに撮りやすいですが、赤い紅葉はなかなか難しいですよね。
色合いは、スマホではどうにもなりませんが、1インチコンデジなら細かな設定が可能なので、いろいろ設定を変えてみるといいと思います。
暗いところが潰れずに写るというのは、1インチMOSの威力だと思います。
これもHDR機能(絞り値を変えた複数画像の合成)を用いるまでもなく、フィルターのハイダイナミック(明るいところから暗いところまでバランスの良い明るさで描き出す)でそれなりに実用的に映ります。
もう2週間もすればこの紅葉もほとんど葉が落ちてしまいます。
日差しのタイミングもありますね。5分後には見え方がまるで違ってしまったり、見たまんまに写る写真があるといいんですけどね。
PS 2019/11/5
少し訂正があります。DMC-TX1の場合、フィルター(ハイダイナミックなど)とフォトスタイル(Vividなど)が共存できません。どちらかのみ有効になります。
フォトスタイルを設定するのが一般的だと思いますので、この場合は、ハイライトシャドーで「暗部を明るくする」を選択するのがいいと思います。訂正でした。
撮り比べと言っても、1インチコンデジとスマホの撮り比べです。
まずは撮って出しでご覧ください。
色合い的には真ん中の画像が一番好きなのですが、一番上と真ん中は暗い部分がつぶれ気味なのに対し、一番下は暗い部分も写っていますね。すべてオート撮影です。
種明かしは、一番上がiPhone 7、真ん中がAQUOS SH-03J、一番下がルミックス DMC-TX1です。黄色い紅葉はきれいに撮りやすいですが、赤い紅葉はなかなか難しいですよね。
色合いは、スマホではどうにもなりませんが、1インチコンデジなら細かな設定が可能なので、いろいろ設定を変えてみるといいと思います。
暗いところが潰れずに写るというのは、1インチMOSの威力だと思います。
これもHDR機能(絞り値を変えた複数画像の合成)を用いるまでもなく、フィルターのハイダイナミック(明るいところから暗いところまでバランスの良い明るさで描き出す)でそれなりに実用的に映ります。
もう2週間もすればこの紅葉もほとんど葉が落ちてしまいます。
日差しのタイミングもありますね。5分後には見え方がまるで違ってしまったり、見たまんまに写る写真があるといいんですけどね。
PS 2019/11/5
少し訂正があります。DMC-TX1の場合、フィルター(ハイダイナミックなど)とフォトスタイル(Vividなど)が共存できません。どちらかのみ有効になります。
フォトスタイルを設定するのが一般的だと思いますので、この場合は、ハイライトシャドーで「暗部を明るくする」を選択するのがいいと思います。訂正でした。
2019年08月10日
USB充電も便利かも LUMIX TX-1
最近のLUMIXコンデジには、価格を下げるためなのか充電器が付属しないのですね。充電器は単体で買うと4,600円前後もします。
そのうえカメラ本体に余計な充電回路を内蔵しなければならず、その価格も無視できないと思うのですが。
と、やや充電器別売りには否定的だったのですが、USB充電は使ってみると意外と便利でした。
付属のACアダプタは使わずに、スマホの充電器で充電できます。端子はType-Cではなく、Micro-Bタイプです。Cタイプ以前の断面が台形の端子です。
端子カバーがやや固めで、カバーを開ける時に樹脂製のヒンジ部が傷みそうなのが怖いですが、いつでも充電できるのが便利です。
専用充電器とパソコンのUSB端子からの給電以外はつながないで下さいと書かれていますので、自己責任ですが、正規のUSB充電器なら、怪しげなもの以外は何でも行けると思います。
そのうえカメラ本体に余計な充電回路を内蔵しなければならず、その価格も無視できないと思うのですが。
と、やや充電器別売りには否定的だったのですが、USB充電は使ってみると意外と便利でした。
付属のACアダプタは使わずに、スマホの充電器で充電できます。端子はType-Cではなく、Micro-Bタイプです。Cタイプ以前の断面が台形の端子です。
端子カバーがやや固めで、カバーを開ける時に樹脂製のヒンジ部が傷みそうなのが怖いですが、いつでも充電できるのが便利です。
専用充電器とパソコンのUSB端子からの給電以外はつながないで下さいと書かれていますので、自己責任ですが、正規のUSB充電器なら、怪しげなもの以外は何でも行けると思います。
タグ:LUMIX TX-1 USB充電
2019年07月10日
キャノン G7X Mark3 この8月に登場
2019年07月08日
キャノン Powershot G7X Mark2 小さいです
キャノンの色合いは、どちらかというとクールな色調です。その色調は空の色が妙に青くなり過ぎなければ、なかなか綺麗なものです。
たとえば次の2枚。
直射光が画面に入ってもフレアのほとんどないシャープな画像だと思います。
実はこれ、パワーショットS120(1/1.7インチCMOS)の画像です。
S120はまだまだ現役で使っていますが、2013年に発売開始された機種です。当時は1/1.7インチCMOSがたくさん出ていました。
つい最近、キャノンパワーショット G7X Mark2を店頭で見たのですが、想像より二回りほどコンパクトだったのにびっくりしました。
感覚的にはS120と大差ないくらいコンパクトに感じました。
私のS120の後継に買うとしたら申し分ありません。1インチCMOSのコンデジです。レンズはf=1.8、ズームは8.8mm〜36.8mmと、35mm換算では24mm〜100mmになり、多くのシーンに対応できますね。
G7X Mark3のうわさも聞かれます。もう一段、Mark2の価格が下がると良いんですけどね。せめて49,800円ぐらいになればいいなあと思います。
1インチコンデジは、ソニーDSC-RX100シリーズ、キャノンパワーショットG7Xシリーズ、LUMIX TXシリーズが鉄板だと思います。私は、どの機種が良いかではなく、どの画像が好みかで選ぶのが一番しっくり来るように思います。
私は、好みの色合いとしてはキャノンとLUMIXなので、それらを選びます。両方とも持っている場合はソニーもありかなとは思います。
たとえば次の2枚。
直射光が画面に入ってもフレアのほとんどないシャープな画像だと思います。
実はこれ、パワーショットS120(1/1.7インチCMOS)の画像です。
S120はまだまだ現役で使っていますが、2013年に発売開始された機種です。当時は1/1.7インチCMOSがたくさん出ていました。
つい最近、キャノンパワーショット G7X Mark2を店頭で見たのですが、想像より二回りほどコンパクトだったのにびっくりしました。
感覚的にはS120と大差ないくらいコンパクトに感じました。
私のS120の後継に買うとしたら申し分ありません。1インチCMOSのコンデジです。レンズはf=1.8、ズームは8.8mm〜36.8mmと、35mm換算では24mm〜100mmになり、多くのシーンに対応できますね。
G7X Mark3のうわさも聞かれます。もう一段、Mark2の価格が下がると良いんですけどね。せめて49,800円ぐらいになればいいなあと思います。
1インチコンデジは、ソニーDSC-RX100シリーズ、キャノンパワーショットG7Xシリーズ、LUMIX TXシリーズが鉄板だと思います。私は、どの機種が良いかではなく、どの画像が好みかで選ぶのが一番しっくり来るように思います。
私は、好みの色合いとしてはキャノンとLUMIXなので、それらを選びます。両方とも持っている場合はソニーもありかなとは思います。
2019年07月07日
月刊カメラマン7月号
月刊カメラマンは、1978年の創刊号から10年ほど定期購読していた雑誌です。
今でも年に2回ほど買うことがあります。
2019年7月号を買ってきました。
表紙は芳根京子さん。
見たかったのは風景&ネイチャー撮影全科です。
時々はこういうノウハウ記事を読んで、薄れていく知識を上書きしたほうが良いみたいです。私の場合。
買う号は記事によりますね。
時代は、ミラーレスが一眼レフを席巻しつつあります。
富士フィルムのミラーレス機 GFX100。
CMOSが33mm☓44mm、1億200万画素で132万円だそうです。
フィルムと違って撮影素子があるわけなので、電子ビューはいつでも見れますから、光学ファインダーでペンタプリズムを通して見る必要性はないのかもしれません。
複雑な光学系がない分、軽く小型にできるので、一般ユーザーにはミラーレスは使いやすいですね。
この号にも何回かでてきますけど、ミラーレス一眼レフって言い方、気になりませんか。
一眼レフの「レフ」は反射板のことで、そもそもミラーレスには反射板なんてありませんよね。ミラーのない一眼レフって、回りくどいしヘンです。
レンズ交換式デジタルカメラでいいんじゃないでしょうか。
まあ大したことではないのでしょうけどね。
今でも年に2回ほど買うことがあります。
2019年7月号を買ってきました。
表紙は芳根京子さん。
見たかったのは風景&ネイチャー撮影全科です。
時々はこういうノウハウ記事を読んで、薄れていく知識を上書きしたほうが良いみたいです。私の場合。
買う号は記事によりますね。
時代は、ミラーレスが一眼レフを席巻しつつあります。
富士フィルムのミラーレス機 GFX100。
CMOSが33mm☓44mm、1億200万画素で132万円だそうです。
フィルムと違って撮影素子があるわけなので、電子ビューはいつでも見れますから、光学ファインダーでペンタプリズムを通して見る必要性はないのかもしれません。
複雑な光学系がない分、軽く小型にできるので、一般ユーザーにはミラーレスは使いやすいですね。
この号にも何回かでてきますけど、ミラーレス一眼レフって言い方、気になりませんか。
一眼レフの「レフ」は反射板のことで、そもそもミラーレスには反射板なんてありませんよね。ミラーのない一眼レフって、回りくどいしヘンです。
レンズ交換式デジタルカメラでいいんじゃないでしょうか。
まあ大したことではないのでしょうけどね。
タグ:月刊カメラマン7月号
2019年06月24日
LUMIX DMC-TX1
LUMIX DMC-TX1は2016年3月に発売されています。
1インチMOS
レンズはLICAとなっています。
f2.8 9.1mm〜91mmの10倍ズーム
35mm換算で25mm〜250mm
TX2は高価ですが、TX1は最安値で5万円を切っています。
本体はとてもコンパクトで、ネックストラップをつければ落とす心配もなく、扱いやすくなります。持ち慣れれば本体は滑ることもなく、よく形状が考えられていると感心します。
撮って出しの画像が次です。
この色合がLUMIXらしさで、私の好みです。
オリンパスXZ-2の画像と比べてみてください。
ピクチャーはVividに設定
コントラスト、彩度、色の濃さなどを設定できるので、微調整が可能です。
やっぱりルミックスの色は好みだなー。
1インチMOS
レンズはLICAとなっています。
f2.8 9.1mm〜91mmの10倍ズーム
35mm換算で25mm〜250mm
TX2は高価ですが、TX1は最安値で5万円を切っています。
本体はとてもコンパクトで、ネックストラップをつければ落とす心配もなく、扱いやすくなります。持ち慣れれば本体は滑ることもなく、よく形状が考えられていると感心します。
撮って出しの画像が次です。
この色合がLUMIXらしさで、私の好みです。
オリンパスXZ-2の画像と比べてみてください。
ピクチャーはVividに設定
コントラスト、彩度、色の濃さなどを設定できるので、微調整が可能です。
やっぱりルミックスの色は好みだなー。
2019年06月15日
LEICA Cタイプ 1/1.7インチMOS
LEICA Cは2013年に発売された機種です。
1/1.7インチMOSセンサーは、当時いろいろなコンデジに搭載されました。
時代はすぐに1インチCMOSに移行してしまい、1/1.7インチMOCのコンデジは中古しか市場にはありません。
1/1.7インチMOSあるいはCMOSセンサーは、1/2.3インチとの大きさ比で語れるものではなく、とても味わいのある画像を出してくれます。
画像の精度に関しては、レンズ、CMOS、画像エンジンのトータルバランスなので、おそらくレンズや画像エンジンは1/2.3インチのコンデジよりひとクラス上のものを採用しているのではないでしょうか。
でなければ、APS-Cで撮った画像と遜色ない画像は撮れないと思うのですが。
画像サンプルはこちらを見てください。
⇒ LEICA C画像
価格は中古でも5万円前後しています。
ライカが5万円なら高くはないですね。
画質に関しては文句なし。色合いはリコーGRにも通じるところがありますね。キャノンやニコンの画像が合わない方にはいい選択だと思います。
1/1.7インチMOSセンサーは、当時いろいろなコンデジに搭載されました。
時代はすぐに1インチCMOSに移行してしまい、1/1.7インチMOCのコンデジは中古しか市場にはありません。
1/1.7インチMOSあるいはCMOSセンサーは、1/2.3インチとの大きさ比で語れるものではなく、とても味わいのある画像を出してくれます。
画像の精度に関しては、レンズ、CMOS、画像エンジンのトータルバランスなので、おそらくレンズや画像エンジンは1/2.3インチのコンデジよりひとクラス上のものを採用しているのではないでしょうか。
でなければ、APS-Cで撮った画像と遜色ない画像は撮れないと思うのですが。
画像サンプルはこちらを見てください。
⇒ LEICA C画像
価格は中古でも5万円前後しています。
ライカが5万円なら高くはないですね。
画質に関しては文句なし。色合いはリコーGRにも通じるところがありますね。キャノンやニコンの画像が合わない方にはいい選択だと思います。
2019年05月22日
スマホカメラが一番きれいなんて
キャノンの色
空の鮮やかさに比べて、木の緑にメリハリがなく、輝くような5月の緑がベタッとした感じがします。でも全体として悪くないです。
オリンパスの色
全体に暗い感じがします。緑も全然鮮やかではありません。
スマホの色
意外にもスマホの色が見た目に一番近いです。木の緑がきれいに出ています。全体のバランスもいいです。
スマホカメラはSH-03J(アクオスR)です。1/2.3インチのCMOSはソニー製ではないという説が出ています。解像度は大型のCMOSが圧倒的に良いはずですが、色合いといいますか、見た目の陰影(ニューアンス)をきれいに撮りたいと思うと、CMOSのサイズでもメーカーでもレンズでもない何かになってしまいます。
緑というのは案外難しい色です。青や赤のように鮮やかにすればいいというものではなく、目で見た輝くような緑がカメラではなかなか撮れません。スマホカメラが一番近いなんて、高価なカメラは何なのでしょう。
これは古いルミックス1/2.3インチCCDで撮った画像です。全体はここに出せるレベルではありませんが、木の緑だけは悪くなく、見た目に近いです。
1インチCMOSのルミックスは、案外いい選択なのかもしれませんね。色合いは好みもあるので、万人がそうだとは言えないでしょう。自分の好みの色合いを探すしかないようですね。
空の鮮やかさに比べて、木の緑にメリハリがなく、輝くような5月の緑がベタッとした感じがします。でも全体として悪くないです。
オリンパスの色
全体に暗い感じがします。緑も全然鮮やかではありません。
スマホの色
意外にもスマホの色が見た目に一番近いです。木の緑がきれいに出ています。全体のバランスもいいです。
スマホカメラはSH-03J(アクオスR)です。1/2.3インチのCMOSはソニー製ではないという説が出ています。解像度は大型のCMOSが圧倒的に良いはずですが、色合いといいますか、見た目の陰影(ニューアンス)をきれいに撮りたいと思うと、CMOSのサイズでもメーカーでもレンズでもない何かになってしまいます。
緑というのは案外難しい色です。青や赤のように鮮やかにすればいいというものではなく、目で見た輝くような緑がカメラではなかなか撮れません。スマホカメラが一番近いなんて、高価なカメラは何なのでしょう。
これは古いルミックス1/2.3インチCCDで撮った画像です。全体はここに出せるレベルではありませんが、木の緑だけは悪くなく、見た目に近いです。
1インチCMOSのルミックスは、案外いい選択なのかもしれませんね。色合いは好みもあるので、万人がそうだとは言えないでしょう。自分の好みの色合いを探すしかないようですね。
2019年05月13日
オリンパス XZ-2 使い心地
オリンパス STYLUS XZ-2が届きました。
ホワイトモデルなので、2013年製と思います。見た目は新品のようです。でも大きくて重いです。
キャノンを長く使ってきたので、オリンパスの設定方法やメーカー独自の名称がわかりにくく、設定がなかなかうまくできませんでした。
色調などノーマルのままで撮って出しが次の画像です。
キャノンとは違う色調ですね。まあ、悪くはない感じですね。これと言ったインパクトもないです。
「ピクチャーモード」はVivid、Natural、Flat、Portrait、モノトーンなどがあります。上記の画像はNaturalです。Vividに設定してみました。
この状態でキーを押すことで、コントラスト、シャープネス、彩度、階調が設定できます。コントラストは+1,シャープネスは+2、彩度は+2に設定し、階調は多くのネット情報に従ってAutoをやめ、標準にセットしました。NDフィルターはONです。
これで撮ったのが次の画像です。
(上記と同じ位置からの撮影はまた後日に)
望遠端で撮ったのでバックが上手くぼけています。
広角側で撮ったもの。
同じ位置でキャノンS120で撮ったのが次の画像です。
ずいぶんと違うものですね。S120はカスタムで、シャープネス+3、コントラスト+2、赤+1、青+1、緑+1にセットしています。
キャノンのほうがきれいに発色して見た目もいい感じに見えますが、極めて実際に近いのはオリンパスの方です。露出は両者とも、P(プログラムモード)、測光は評価測光にしています。
他にも何枚か撮って、オリンパスはけっこう寝ぼけたような色調もあり、最初は正直がっかりした面もありましたけれど、いろいろと設定を変えているうちにメリハリのある画像も撮れるようになりました。
もともとの出だしが、「キャノンの色とは違う色調の画像がほしい」だったはず。シーンを選ぶことで面白い画像が撮れるような気がしてきました。
しばらくXZ-2で遊んでみようと思います。
ホワイトモデルなので、2013年製と思います。見た目は新品のようです。でも大きくて重いです。
キャノンを長く使ってきたので、オリンパスの設定方法やメーカー独自の名称がわかりにくく、設定がなかなかうまくできませんでした。
色調などノーマルのままで撮って出しが次の画像です。
キャノンとは違う色調ですね。まあ、悪くはない感じですね。これと言ったインパクトもないです。
「ピクチャーモード」はVivid、Natural、Flat、Portrait、モノトーンなどがあります。上記の画像はNaturalです。Vividに設定してみました。
この状態でキーを押すことで、コントラスト、シャープネス、彩度、階調が設定できます。コントラストは+1,シャープネスは+2、彩度は+2に設定し、階調は多くのネット情報に従ってAutoをやめ、標準にセットしました。NDフィルターはONです。
これで撮ったのが次の画像です。
(上記と同じ位置からの撮影はまた後日に)
望遠端で撮ったのでバックが上手くぼけています。
広角側で撮ったもの。
同じ位置でキャノンS120で撮ったのが次の画像です。
ずいぶんと違うものですね。S120はカスタムで、シャープネス+3、コントラスト+2、赤+1、青+1、緑+1にセットしています。
キャノンのほうがきれいに発色して見た目もいい感じに見えますが、極めて実際に近いのはオリンパスの方です。露出は両者とも、P(プログラムモード)、測光は評価測光にしています。
他にも何枚か撮って、オリンパスはけっこう寝ぼけたような色調もあり、最初は正直がっかりした面もありましたけれど、いろいろと設定を変えているうちにメリハリのある画像も撮れるようになりました。
もともとの出だしが、「キャノンの色とは違う色調の画像がほしい」だったはず。シーンを選ぶことで面白い画像が撮れるような気がしてきました。
しばらくXZ-2で遊んでみようと思います。
2019年04月08日
オリンパス E-PL8
オリンパスのカメラに初めて興味が湧きました。
たまたま、岩合光明(いわごうみつあき)氏の猫の写真を見たとき、きれいな味のある写真だなと思って見ていたら、岩合氏がオリンパスの一眼レフを使っていたからです。
サンプル画像を見てみると、中に好ましいのがありました。
こちらです。
⇒ https://www.olympus-imaging.jp/content/000072749.jpg
これはとても自然で、同じ自然でもパナよりも好ましく感じました。
プロが持つ一眼レフは、私の手にはあまり過ぎます。
高級コンデジが良いのですが、見当たりません。
このミラーレス機、E-PL8が値段もお手頃でいい感じです。
キャノンでもなく、ニコンでもなく、ルミックスでもない写真の一つとして、オリンパスも有力な候補になりました。
E-PL8は、4/3型 Live MOS センサー
いわゆるフォーサーズサイズの画像センサーです。
ダブルレンズキットなら
レンズは14-42mmと40-150mmの2本です。
電子ビューファインダーは別売りです。
液晶パネルの角度調整可能。
ミラーレスとしてはイッパンテキな機能で十分なものだと思います。
⇒ OLYMPUS ミラーレス一眼 E-PL8 ダブルズームキット ホワイト
たまたま、岩合光明(いわごうみつあき)氏の猫の写真を見たとき、きれいな味のある写真だなと思って見ていたら、岩合氏がオリンパスの一眼レフを使っていたからです。
サンプル画像を見てみると、中に好ましいのがありました。
こちらです。
⇒ https://www.olympus-imaging.jp/content/000072749.jpg
これはとても自然で、同じ自然でもパナよりも好ましく感じました。
プロが持つ一眼レフは、私の手にはあまり過ぎます。
高級コンデジが良いのですが、見当たりません。
このミラーレス機、E-PL8が値段もお手頃でいい感じです。
キャノンでもなく、ニコンでもなく、ルミックスでもない写真の一つとして、オリンパスも有力な候補になりました。
E-PL8は、4/3型 Live MOS センサー
いわゆるフォーサーズサイズの画像センサーです。
ダブルレンズキットなら
レンズは14-42mmと40-150mmの2本です。
電子ビューファインダーは別売りです。
液晶パネルの角度調整可能。
ミラーレスとしてはイッパンテキな機能で十分なものだと思います。
⇒ OLYMPUS ミラーレス一眼 E-PL8 ダブルズームキット ホワイト