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2016年01月06日
第52話『分かりやすいCO2の強制添加』
アクアリウムをやってると自然と耳に入ってくる『CO2の強制添加』がうんたらかんたら。
耳には入ってくるものの、初心者からするとなんのこっちゃですよね。
というか私もなんのこっちゃです(笑)
ということで、いままで難しそうで避けてきたのですが少し調べておきたいと思います。
『さすがにそれは分かるわい!!』と突っ込まれそうですが…
調べてみるとまずはじめに添加する理由が意外なものだったんです。
私も初心者なので、調べるまでは植物が光合成するのに必要な光と二酸化炭素。
その二酸化炭素が不足するから、強制添加するんでしょ。とか勝手に理解してましたが、違いました(笑)
確かに二酸化炭素を強制的に添加することによって、水草の成長速度は上がるし、状態もよくなるのでそうですが…
光合成に必要な二酸化炭素自体は水中に元々含まれている分で十分だそうです。
重要なのは空気中に放出されずに水中に溶ける僅かなCO2が水槽内の水質を弱酸性に保つからなんだそうです。
長いし、少々ややこしい話ですが根気よく読んでください(笑)
元々水道水は中性の水質なんですが、水槽内で使っているうちにアルカリ性に水質が変化してくるんです。
そこに二酸化炭素 CO2を強制添加させることによって、水槽内の水質が弱酸性をキープすることができます。
そして、多くの水草は弱酸性の水質を好むため二酸化炭素を強制添加するというわけです!
添加する理由だけで、ずいぶん長文になってしまいました(笑)
次回、第53話に分けて書きたいと思います♪
それでは、次回も見に来てね(^▽^)/
バイバ〜イ(@^^)/~~~
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2016年01月05日
第51話『水槽の適温の話♪』
東京旅行にむけて数日間家を空けることになったのだが、家族は全員生き物が苦手なので世話をしてくれそうにもない。
とりあえず、魚なので餌は1週間くらい与えなくても大丈夫だろう。
あとは、もし旅行中に★になる生体などが出てしまった場合の水質悪化の問題だ。
まぁ、立ち上げも1か月以上たち、水交換なしで足し水なしでここまできたのでよっぽどのことがなければ大丈夫だとは思う。
ということで念のため、ロカボーイだけフィルターを新品交換しておいた。(中に活性炭が入っているタイプ)
そんなこんなで、ふと水温系に目をやると水温が27℃になっていた。
いつもは22℃くらいをキープしていたはずなのだが、正月休みで1日中暖房をいれたままにしていたからだろうか。
というか、22℃をキープしていたから勝ってにそれが適正温度と思い込んでいたが、よく思えばそれぞれの適正温度をいままでしっかり調べた事は無かったw
現在、飼育している生体が、メダカ系、ヌマエビ系、マドジョウ、石巻貝。
それぞれ調べてみた(^▽^)/
今回は、飼育可能な温度ではなく理想的な温度に絞ってみました♪
飼育可能な温度だと別に調べなくても以外と幅広い(笑)
メダカ系 | 15〜26℃ |
ヌマエビ系 | 22〜24℃ |
マドジョウ | 20℃付近 |
石巻貝 | 10〜28℃ |
調べるとこんな感じになりました♪
適温はこの温度ですが、飼育可能温度はそれぞれもう少し幅が広いですね(^▽^)/
でも、理想温度に近づけることによって、病気などのリスクを減らすことにつながります。
私の場合、全体の共通適温は22℃になりそうですね
たまたま、いつもの温度と一致してました(笑)
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みなさんも水温に一度目を向けてみてくださいね♪
ということで今日のところはバイバイ(@^^)/~~~
2016年01月04日
第50話『石巻貝の繁殖問題』
このブログもいつのまにか、50話です(^▽^)/
最近はやっと、アクアリウムにも慣れてきて上達こそしないものの失敗や悩みは無くなってきたかなぁと油断していました。
パッと見、平和な水槽。最近はグロッソちゃんもいい感じに緑の絨毯に近づいてきました。
ただ、ここのところ石巻貝の様子がおかしいのです。
とりあえず、画像をうp
コケ対策で貝類をいれたのはいいのですが、貝類をいれることによって一番恐れたのは繁殖。それも爆殖。
貝類の恐るべき繁殖力は下調べのときから警戒していました。
今回の行動はお互いの殻についたコケを食べているのでしょうか…。
たしか、石巻貝は体外受精と聞いていたのですが(汗)
まだ、卵は見つかっていませんが、45cm水槽に5匹の石巻貝を入れている以上そのうち産卵するんだろうなとは思っています。
しかし、石巻貝なら汽水の環境でないと孵化はしないそうです。
これも石巻貝購入の決め手となりました(笑)
ただ、卵は産むのでその除去には結構てこずるのだそう。
ガラス面に孵化された場合は簡単ですが、水槽レイアウトに石組?岩組?をされているかたで石巻貝をメンテナンス生体として飼育されているようなかたは結構苦労するみたいです。
それも、石組をくんでいる水槽での方が産卵率も高まるそうです。
他のブログで石組をされている方はADA(アクアデザインアマノ)のプロピッカーという耳かきみたいなコケ取り器具でとっていました。
それでも、結構くっついているので大変と書いてありましたが。
こんな感じで50回も更新している割には、分からないことだらけです。
新しい事が起こると、びくびくしますがそれはそれで楽しいアクアウム(^▽^)/
そろそろ、二酸化炭素の強制添加にも挑戦しなければなぁと思っています♪
今まで値段が高かったので目をそらしてきました(笑)
今日のところはおやすみなさい(@^^)/~~~
また見に来てね♪
※5日の夜から8日まで東京に行くので更新に穴が開くかもしれません(泣)
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2016年01月03日
第49話『今日はレッドビーシュリンプ♪』
ここのところ、下調べとかばっかりで実際に購入まで至っていない記事ばかりですみません(;´Д`)
年末年始はペットショップががっつりお休みを取られているようで、買おうにも買えません(笑)
かといってネットショップも発送は年始休暇後とのことでいまはとりあえず、アクアリウムのお勉強に徹します(笑)
さて、前々回の第47話では『ベタ』と『レッドビーシュリンプ』を飼いたい宣言。
前回の第48話では『ベタ』の下調べを記事にしましたので
今回は、流れ的に『レッドビーシュリンプ』の下調べになりますw
アクアリウム界ではある程度、名の知れた『レッドビーシュリンプ』。
今更感はありますが、調べてみました♪
私同様、初心者の方の参考になればと思います(^▽^)/
今回調べてみて思ったのが、名のしれた品種だからこそ情報もあふれておりサイトごとに明らかに書いてあることが矛盾していました。
私が今から書く記事が完全に正しいとは限りませんが、多くのブログ、サイトを閲覧して本当だなと思った情報をここに基本だけ集めてみました。
今後、実際に飼う事になりますので、その時は経験談とともにまたここに記事を書きます♪
(割とすぐ買いに行っちゃうタイプですw)
体長2cmほどの淡水エビです。
見た目から自然界でこんな生物がいるのかというくらい美しく、赤白の柄のレパートリーも無限です。
(モスラ、日の丸など柄にも特徴があるようです。調べてみてください♪)
そのガラから侵入禁止なんてあだ名がついてるみたいです(笑)
実際は自然界に野生でレッドビーシュリンプが存在する訳ではありません。
台湾原産のビーシュリンプという種の突然変異によってうまれた種類をある日本人の方が固定して観賞魚の世界にひろめたそうです。
そのため、レッドビーシュリンプはいまだに新種登録をされておりません。
もしされても、原産の地域ではレッドビーシュリンプは絶滅しているので野生種としては絶滅種です。
現在出回っているレッドビーシュリンプも、地域ごとに変化していたり、近い種との交配により純粋なレッドビーシュリンプは存在していないと思われます。
飼育方法を調べてみたのですが、さまざまな情報が交錯しておりました。
ショップや業者の方たちは、専用のソイルや専用の餌などシュリンプ専用の環境をそろえなければ、うまくいかないという意見が多かったです。
一方、個人で飼育されている方のブログなどを拝見しているとそこまで神経質になるようなことは無いという意見が多かったです。
元々、レッドビーシュリンプはぼったくり商材のネタにされていた反面があります。
錦鯉のような感覚で珍しい柄は数万円で取引されていた。などの噂があるくらいです。
(現在は適正価格で出回っています)
それと同様に、原価格がほとんどかからない土や餌に『シュリンプ専用』とつけるだけで爆発的な利益があがったのだとか…。
そんなことも踏まえて、個人で飼育されている方を参考にさせて頂く部分が多くなりました。
やっと本題ですが、レッドビーシュリンプを飼育するうえで一番の難関は夏の暑さだそうです。
高温にとにかく弱いレッドビーシュリンプ!
今は冬なので特に問題視する必要もありませんが、夏の水槽は何もせず室内で放置していると30度を超えることもあります。
そうなれば確実に★になります。
22〜26くらいが適正温度だそうなので冬の室内くらいの水温がいいみたいですね♪
飼い始めるなら今がピッタリかもしれません(^▽^)/
とりあえず、夏は水温の上昇を防ぐためにもファンや冷却用のクーラーなどで冷やすことが必須です。
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ただし、それに比例して水の蒸発も防げません。
足し水の量が自動的に増えることになります。
そうすると、バクテリアで絶妙なバランスがとれた活きた水も台無しになり、急な水質変化によって★になることもあるので水質の維持には注意しましょう。
できるだけ大きな水槽にするなど、別水槽で活きた水を量産しておくなどの対策を取って下さい。
混泳などについては、飼育目的によって大きく変わります。
シュリンプといえば、その繁殖力とアトランダムに生まれるさまざまな柄から飼育というより繁殖自体を目的にする方もおられます。
そのような方は他種との混泳はあまりお勧めできません。
割と大き目の水槽で水草を植えてアクアリウムを楽しんでいる場合は、隠れ家があるので爆発的な繁殖を防ぐ意味でもあえてメダカやヌマエビなどとの混泳はありかもしれません。
私はそうするつもりです♪
現在飼育しているミナミヌマエビが抱卵してもそのままにするつもりですしね(^▽^)/
もちろん、成体でも体長が非常に小さいので大きな魚にとっては絶好のおやつになってしまいますので、禁物です(笑)
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今回は完全なる長文ダラダラブログになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか!?
これも超基本情報だけなので、興味が湧いてきた方はもっと調べてみてね(^▽^)/
私は調べているうちに完全にレッドビーシュリンプの虜になってしまいました(笑)
おそらく、ベタよりもさきに購入報告となるとおもいます(笑)
少々値がはる品種ですので、★にならないように頑張りたいと思います(^▽^)/
それでは今日はこの辺でお休み〜(@^^)/~~~
2016年01月02日
第48話『さっそくベタの生態について調べてみた♪』
前回更新した第47話で今年2016年は『ベタ』と『レッドビーシュリンプ』を飼いたいということで、
今回は、飼育する前にベタの生態調査です♪
基本情報ですので、ベタ飼育玄人さんからすると大した情報ではないかもしれません(笑)
興味のある方、飼おうと思っている方、そおもそもベタって何?って方は見ていって下さいな(^▽^)/
おそらく、このブログを見て頂いている方は日本淡水の水槽を立ち上げられている方たちばかりかもしれませんが
ペットショップに行ったときに一度は見たことがあるかと思われます♪
私も、毎回ペットショップに行くたびにきれいなと思っていて2016年は飼いたいなと思っていました
ベタにもいろいろな種類がいますが、ベタ全般の情報です。
『肺呼吸』ができる魚。エラから4割。肺から6割と言われています。
『闘魚』としても有名なベタ。
大きくひらめくヒレが本当にキレイですよね♪
この『ヒレ』も相手を威嚇する際に自らの体を大きくみせるためだと言われています。
そのため普段は水中を漂っているこのヒレも同種の魚を入れると威嚇のため、大きくヒレを広げてくれます。
鏡を当てるとそこに移る自分を見てヒレを広げるくらいです。
ですので、ペットショップに飼いに行くときは鏡をもっていって大きく広げたヒレの『色合い』や破れているところがないかをチェックしてくださいね(^▽^)/
もちろんペットショップの店員さんに了解を得てからしてくださいね(笑)
ダメと言われた場合は袋で売られているベタを水槽越しに近づけてもヒレを広げてくれます(笑)
飼育方法は基本的な熱帯魚と同じです。
ですので、私も含めて日本淡水の水槽でヒーターなしで立ち上げられている方は、ヒーターの購入が必要になります。
基本的に20℃以上は保たなければいけません。
20℃なら室内飼育の水槽ならヒーターなしで保てると思います。
(私の水槽の平均温度が23℃です。)
ですが、理想温度は27℃です。
ヒーターの上でヒレが焼けてしまう場合があるのでヒーターカバーなどで対策も必要です。
ちょっとまてよ!コップとかで飼ってるのをよく見るぞ!!と思っている方は次の項目をご覧ください。
よくベタのキャッチコピーで使われるのが『コップで買えるお魚』。
もちろん実際飼えます。
ですが、それは肺呼吸のためその大きさに比べ少ない水量でも生き延びることが可能ということ。
そのため、無理がある環境でも飼育されますが、魚ですのでフンや残りの餌などによるアンモニア発生によるダメージは防げません。(水質には強いほうですが)水交換は必要になります。
そうすると、小さな入れ物などでは活きた水の維持は不可能になります。
まともな大きさの水槽に水草や土、バクテリアがある程度繁殖していると水交換は基本不要でかえます。
そして、先ほどもお話したヒーター、保温の話もですが、たしかに家の中のコップでも保温なしで越冬する場合もありますが、それはたまたまぎりぎり20℃を維持できた。もしくはベタが我慢して耐えただけです。
もし、コップなどで飼育する場合でもせめて真冬だけはヒーター付の環境に移してあげて下さい。
ベタの平均寿命はたったの2年です。魚サイドの気持ちになって本当に魚が好きなのであれば水槽や大きめのビンなどでヒーターをつけての飼育をおススメします。
とりあえず、これくらいが基本の基本です。
私はもう少し調べたのですが、ベタという魚とその飼育方法は本当に奥が深いです。
1投稿では、まとめきれませんでした(笑)
(また長文ブログといわれかねませんwww)
また、違う日に第2弾ベタ特集は書きたいと思います(^▽^)/
もう待ちきれない!という方は調べてみてください♪
本当におもしろいですよ。
それではこのへんでおやすみなさい(@^^)/~~~
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