社会復帰の足掛かりをつかみました。
それ以前の僕は社員として働く、組織の一員
として従事する事への恐怖がありました。
カテゴリ「番外編〜僕が警備員をはじめた
理由」の出来事が原因であり、徹底的にdis
られた経験がトラウマになっていたのです。
今思えばあほらしいことですが、「お前は
どこに行っても勤まらない」という言葉を
真に受けていたのですから。
これは、会社挙げての苛めの体質があったと
思います。こんな組織は速やかに縁を切る
べきです。しがみついてもデメリットだけ。
30歳にして失業、どうしていいか
分からない。職業訓練に行く選択も思い
つきませんでした。
僕にはリハビリが必要だったのです。
自己肯定感回復のためのリハビリ。
その受け皿が緊急雇用対策事業でした。
カテゴリ「プロローグ〜交通誘導警備編」
に紹介してあります。
僕のように追い込まれて、ひきこもりや
ニートになってしまうケースも少なくない
と聞きます。自己肯定感の喪失が根底に
あると考えます。
それを回復させながら、社会復帰の端緒と
なったのが緊急雇用対策事業だったのです。
この事業は国や自治体の予算が原資で、
民間委託されている事も多い。まさに
僕に縁のあったA社がそうでした。
雇用期間はまちまちですが、上記の背景
から成果は厳しく問われない緩い雇用。
これが自己肯定感回復へのリハビリとして
有効でした。仲間にも恵まれました。
もしかつての僕のような状況になっている
人がいれば、緊急雇用対策事業で求人検索を
かける事をお勧めします。
就職していない空白期間を気にする必要は
ありません。そういった人たちに雇用の
機会を与えるのが上記事業の目的です。
ただこれは事業の主旨から、一回利用する
と数年間利用できない縛りがあったと思い
ます。詳細はハローワークでお尋ねを。
自己肯定感の回復を仕事の中でできれば、
それに越したことはありません。行政の
サポートを知り、上手に利用しましょう。
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