凌駕しつつある手ごたえも感じていました。
僕個人も、力ある人たちから評価の声を聞き
長時間労働の厳しさの中にやりがいを発見。
そんな中、僕が土曜日昼間守衛室で勤務して
いると、T子が休日出勤してきました。
出入簿に記名し、事務室の鍵を渡す段取りですが
T子はなかなか記入しようとしない。
まるで僕の気持ちを見透かしたような行動でした。
記入が終わり、鍵を渡すときに言った言葉
「ボーっとしちゃった」
この言葉が何を意味していたのか、当時の僕には
まだ知る由もなかったのですが
僕はT子に相手がいるだろう、と思い
そして警備員の立場ではアプローチも
できないと勝手に諦めていたのです。
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