この件は未だに後悔を禁じ得ないモノローグ。
僕が市役所に警備員として赴任してきたのと
年を同じくして、市に正規職員として
採用された女性がいました。
名前はT子さん(以下T子と記します)といい
僕より5歳以上年下で、20代後半の模様。
恐らく中途採用枠があって採用試験に合格、
水道局の事務方として働き始めました。
元々色が白く美人であったので、周りの
男性職員からもモテる高嶺の花か?
そのころ僕ら警備隊は立ち上げで精一杯
でした。ミスの度に警備会社を変えると
管財課からお叱りを受けていましたから。
その中で、同じ新採用であったT子も健気に
働く姿が印象的でした。
民間から就職したのか、僕ら業者の事も
慮ってくれているような気がしたのです。
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