僕が警備員を辞めた理由

カテゴリ「施設警備３〜ブラック企業編」
でB社でのエピソード。


今回は、警備する外資系保険会社ビルの駐車場
入口で集合写真を撮った時の話です。


これは毎年恒例の行事のようなもので、B社の
HPに乗せたりしていました。


B社を辞めた年の初め、集合写真を撮りました。
出来上がった写真に写った僕を見た支店長は


「なんでこの人は不幸そうな顔をしているんですか」
と宣ったそうです。


当時僕は辞める事を心に決めており、タイミングを
図っていた時でした。


ブラックに追い詰められた表情とも言うべきか。
支店長はたまに来訪する程度なので現場の事は
ほぼ知りません。


所長と隊長のやりたい放題は、昨年末クビに
なった元隊員の告発状で知っていたはずです。


その時から職場崩壊の予兆は出ていました。
これを放置した幹部は、危機管理のかけらも
ない警備に値せぬブラックだったのでしょう。


しかし、この従業員を「管理」ではなく「支配」
するやり口は勉強になりました（皮肉）。