ありがとうございます。
僕も「職業に貴賤あり」という考えは偏見だと
思います。警備業の待遇や社会的地位向上が
偏見を是正する切り札でしょうが・・・
・・・ここからが今日のテーマです・・・
「プロローグ〜交通誘導警備編」の頃でした。
隊員が恐れている現場監督が1人いました。
すぐキレる監督で、彼にも言い分はあるの
でしょうが、何人も隊員が替えられました。
ある夜間現場で、その監督が現れました。
現場は片側交互通行だったので同僚から
体を張ってでも車を止めろと無線が。
とにかくその監督はキレやすかった。ある意味
病気だったのかもしれません。
ある日勤の現場で片側交互通行をしていると
その監督がやってきて軽トラからカラーコーンを
降ろしてくれ、と言いました。
僕は、車が来ているので今は手が離せないと
言うと監督の顔色が変わり、カラーコーンを
5個程掴み軽トラから道路に思い切り叩きつけ
「お前はもう来なくていい!!」
と叫びました。
やった。こんな現場こっちから願い下げだ、
僕は内心思いました。監督はその場で事務所に
電話をして僕を除外したようです。
その後僕は施設警備に行きましたが、
交通誘導の隊員によると、
その監督は自分の不注意で大けがを
してしばらく入院した後、遠くの
現場に飛ばされたそうです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image