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2022年12月18日

会社勤めを副業に





今回は、今すぐ実現できなくても
目標として持っておくと人生の幅が
拡がる、そんなことについてです。



カテゴリ「番外編〜僕が警備員を
はじめた理由」で少し紹介しました
が、優秀な先輩がいたのです。



僕は当時、某大手電機メーカーの
子会社で働いていました。IT業界
ですね。



親会社の工場駐在部門に配属され、
親会社の社員(プロパー)さんと
一緒に仕事をしていました。



優秀な先輩はプロパーさんで、歳は
当時30歳くらいだったでしょうか。



開発部門で、残業が当たり前の職場。
それでも彼はほぼ定時で帰っていました。



家に帰ってからが、彼の副業スタート。
当時パソコン雑誌に掲載する原稿など
を書いて、収入を得ていたのです。



副業?の収入だけでも、生活できるほど
稼いでいたそうですが、彼は勤めを辞め
ません。



どっちが本業なのかわからない稼ぎっぷり
ですが、先輩は知人に対してこう言った
そうです。



「俺が勤めをやっているのは世間体だ」



確かに、当時フリーランスという立ち位置
で仕事をするのは、珍しいものでした。
何かバックボーンがあった方が安心。



某大手電機メーカー勤務という肩書は
頼れるステータス。クレジットカード
などの審査でも有利になりますからね。



それから約30年経って、僕が想うのは
会社員を副業とする生き方ではなかった
のか。



先輩は、会社勤めは「副業」だった。
だからほぼ定時で帰っていた。いや
優秀だから定時で帰れていたのです。



会社に勤める時間を絞る、またはそれを
許される環境に身を置く。今なら短時間
労働の門戸も拡がってきています。



警備業も候補の一つになり得ます。



空いた時間という資源を「本業」に
コミットして注入。



成功すれば勤めの稼ぎ、時給換算した
ものより、上回るかもしれません。



簡単ではないかも知れませんが、目標の
一つとして、先輩の生き方は参考に
なります。



勤めを本業にしない人が増えれば、別の
意味で働き方改革が進んでいくでしょう。
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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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