今回は、僕の過去の経験から人間関係を
振り回す要注意人物の特徴と、その対処法
を紹介します。
タイトルにある「フレネミー」ですが
フレンド+エネミーのことで、友達の
ふりをした敵ということに。
仕事上で友達を言うのも少し変なので、
職場においては、同僚の中でも味方を
装った敵ということになります。
僕も警備時代、フレネミーに煮え湯を
飲まされたことがあります。詳しくは
後ほど。
さて、フレネミーの特徴ですが大きく
次に3つ。
・人の不幸話が好き
・さりげなくディスってくる
・本人がいない場所で悪口
人の不幸は蜜の味と言いますが、
フレネミーは他人の不幸を同情を
装い聞いても、内心ほくそ笑む。
そして人の批判が大好きです。
人の話の腰を折るのも得意技。
批判の延長上に人の悪口を言います。
こき下ろすことに快感を感じるので
しょう。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社にフレネミーがいました。僕に煮え湯
を飲ませたブラック部下です。
もともと人間関係の殺伐とした職場でした
が、隊員同士不毛な潰しあいにエスカレート。
それを陰から煽っていたのがフレネミーと
観ます。彼の特徴は以下3つ。
@:人の批判、自分の自慢話が多い
A:他人の失敗を吹聴し嘲笑する
B:@Aを本人のいない所でする
仕事では面倒なことを他人に振って、
いかに責任を逃れるかがモットー。
さらに言えば趣味(バドミントン)
のために、他の隊員にシフト交代を
要求し、嫌われていました。
勤務態度からして社会人として話に
ならないレベルですが、それでも
勤まるのがB社らしい。
口先はうまく、面白いことを言って
笑わせることが得意のようでも、
本性は見抜かれていました。
B社が入札に負け、全員解雇になった後
元居たホテル関係の仕事に就いていた
ようですが、長続きせず。
同業界での評判推して知るべし、ですね。
運送関係に転職したと聞きました。
このようにフレネミーは巧妙にあなたに
近づき、陰で辱める言動をします。
彼らは他人の詮索、もっと言えば粗さがし
が得意なようなので、下手にスキを見せると
ツケ込んできます。
距離を置き、自分にとって不利な情報を
極力出さない防衛策が有効です。
僕が働いていたB社のように、職場全体が
ブラックになっている場合は、早めに
脱出(転職)を考えた方がよさそうです。
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