顔も見たくない、縁を切りたい。
誰しもそんな人の一人や二人、いるかも
知れません。えっ?もっと多い・・・
僕もそんな人はいます。警備時代の負の遺産
というべきでしょうか。
今回は、嫌な縁であっても完全に切るのは
不可能であること、切るのではなく薄める
(遠ざける)のが生産的、という話をします。
僕は逢いたくない人間、警備時代の人間関係で
数人います。
カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」の
A社市役所警備時代、やりたい放題で僕に
責任を押し付けやりたい放題の隊員I&K。
次カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社時代の所長&隊長。
同カテゴリで、C社時代現場を牛耳り
精神的暴力を振るわずにはいられない、
自己愛的人格障害の隊員。
こいつとだけは会いたくない、と激しく思う
のは、まあ片手で済みます(爆)B社時代の
同僚とも、プライベートで付き合いたくない。
こんな人間関係ですが、相手が娑婆で
生きている限り、縁を完全に切るのは不可能
です。会いに行こうなんて思いませんが。
相手の生活圏に入らない努力をする、接点を
極限まで減らす。こうして可能な限り顔を
見ないで済むようにします。
この努力は、縁を切るのではなく薄める。
または意識して遠ざける事なのです。
距離を置く、とはよく言ったのものです。
上記のレベルまで行かなくても、嫌な相手に
対して、別れ際に捨て台詞にようなものを
吐いてしまう事もあります。
もう縁が切れるのだから、後は野となれ
山となれ。だけど、ちょっと待って下さい。
僕は縁は完全に切れないと言いました。ひょんな
ことから再び関わりを持つ可能性だってある。
これが「縁」のアヤですね。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」で
D社入社時に、B社時代の元隊長と鉢合わせに
なった事がありました。
配属された現場が違ったので、再会したのは
上記1回のみ。それでも僕には耐えがたいもの
であったのです。
この嫌がらせのようなめぐり逢いに、ああ僕は
警備業界に居場所はないんだな、と悟りました。
僕が警備業界に居続ける限り、警備時代の
「嫌な縁」は巡って来る。世間は狭いものです。
これを極限まで薄めるには、警備業界からの
脱出しかない。それを教えられた。
なので、警備業界からの脱出は僕にとって
「人間関係の(グレート)リセット」に
近いものでした。
かといって、警備時代の人間関係を全てチャラ
にした訳ではありません。有為な隊員とは今でも
関わりがあります。
嫌なものであっても、縁は続いていく。完全に
切るのは難しい。だから遠ざける努力をしよう。
最後に僕の経験からなのですが、禍根を残す
ような相手と再会(見かけたのも含む)した
時は注意が必要です。
これは自分の運が悪い時の縁です。すなわち
その時の人が現れたというのは、何を意味
するのか。
自分の波動(心境)が当時の悪いレベルに
落ちている可能性があるのです。自覚がなく
ても。
D社入社時に蜂合わせになったB社時代の隊長。
このすぐ後に、僕は配属された駐車場警備の
現場で、誘導を誤り事故を起こしてしまいます。
過去の悪い縁と鉢合わせになるような低い波動に
なっていた、とも言えるのです。総じて、自分が
悪かった時の縁と再会するのは黄信号です。
そうなってしまったら、注意深く生活する。
加えて心地よさに留意して、波動を上げる
事に努める。
自分の好きな事に注力すれば、波動が上がって
行きます。直ちに運気の悪さに気づいて手当を
すれば、大ケガは避けられるはずです。
ムームードメイン
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