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2021年06月30日

令和枯れすすき?

貧しさに負けた〜いいえ世間に負けた〜
という懐メロ?があります。
「昭和枯れすすき」ですね。



待遇が悪い(警備)会社は、隊員も不幸に
するようなメンタリティーが支配している。
こう言った会社は避けよう、という話です。



経営者が安く使おう、というスタンスが
露骨に出る会社は、どんなに多くの現場
や施設を持っていても、避けるが良し。



カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
のD社時代のエピソード。



僕は入社半年で、地元青果市場警備へ
異動になりましたが、僕が配属される前に
急に離脱した隊員がいました。



隊長の話によると、勤務中に脳梗塞で倒れ
救急搬送されたそうです。その件については、
僕も社内報で知っていました。



社内報では、リハビリを行い回復に向かって
いるとのこと。結局彼は離脱後、職場に復帰
することはありませんでした。



その時の人事異動が、僕が青果市場に配属
される布石となったらしい。



それはさておき隊長によると、離脱した彼は
あまりにも貧乏臭かった。再三忠告しても
改めなかったそうです。



軽トラで通勤していたが、タイヤがパンクした
ので応急処置のスペアホイールのままで走って
いた。



その他生活態度を聞いても、これじゃ健康に
悪いだろ、という貧乏くささだったそうです。
脳梗塞になるべくしてなったのか。



退院後しばらく音信不通となり、やっと退職
まで漕ぎつけたと思いきや、制服をなかなか
返却しない。



制服返却までかなりの時間を要したそうです。



確かに彼の生活態度に問題があったと言えます。
しかし、その引き金となったものは何でしょう。
ズバリ、「貧しさ」ではないでしょうか。



上記青果市場は、地元でも最低レベルの時給で
当時最低賃金が730円ちょっとの時に時給
750円でした。



これは日勤も夜勤も平日も休日も750円。
割り増し換算したら最低賃金を割り込む?



但し仕事内容は楽なので、文句を言う人は
いなかったようです。にしても安すぎる。



余裕のないカツカツの生活が、貧すれば鈍す
になるのは想像に難くありません。



健康に気を使おうとか、パンクしたタイヤを
買い換えようとか、というところまで
頭が回らない。



まるで冒頭の昭和枯れすすきのようです。
給料の安さがその土壌になっている。



警備業界内での転職なら、貧しさが引き金に
なって起こった、上記の様な事案を聞く
会社は、避けたほうが良いと言えます。



何故なら、経営者が給料を絞って絞って
絞りまくって起きたようなもの。隊員の
生活を考えない経営スタンスだからです。



事実、D社では隊員の大量退職が起きて
全体会議が開かれたそうです。給料の安さ
は分かり切った事なのですが・・・



それでも現在も存続しているのを見れば、
なんとかやりくりできているのでしょう。
隊員の入れ替わりは激しいと察します。



D社のような会社に勤めるもう一つの
デメリットは、精神面でも貧しくなって
しまう事にあります。



派閥闘争が起こり、気に入らない隊員
に対して、あら捜し→排除工作が起こります。



とは言え大抵は上手く行きません。もし上手く
行ったとしても、仕掛けた側に禍根が残り同じ
ことをされるリスクを背負います。



くれぐれも、昭和いや令和枯れすすきのような
会社には入らないよう気を付けましょう。

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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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