ハルの副業部屋

…やっぱり、ハルの推しはFXっ！！！！！！！！！！


ということで、FXと株と仮想通貨それぞれの特徴を纏めて、違いについてお話ししていくよ。


FXと株と仮想通貨それぞれの特徴は


FXと株と仮想通貨は別物で、投資対象の数や価値の変動幅、取引時間など特徴が異なるよ。
それぞれの特徴について見ていくよー


◆FXは通貨を売買して稼ぐ投資


FXは「Foreign Exchange」＝「外国為替証拠金取引」と呼ばれ、
FX会社に証拠金を預け入れて信用力を得て、2国間の通貨ペアを売買して利益を狙う金融商品！


☆例えば☆
為替レートが1米ドル円＝100円の時に日本円を米ドルに交換し、1米ドル円＝110円で米ドルを日本円に戻せば、差額の10円が儲かるね。
逆に1米ドル円＝100円で米ドルに替えた後、1米ドル円＝98円に下落して日本円に戻すと2円の損失だよ。

このような為替変動による利益はキャピタルゲイン、損失はキャピタルロスっていうよ。

また、通貨ペアのポジションを保有することで「スワップポイント」という金利が毎日もらえる話を前にしたけど、
スワップポイントがマイナスのポジションを保有すると金利の支払いが生じるからキヲツケテネ！



◆株は株式会社が発行する会社の所有権


株は、株式会社が事業資金に充てるために発行されるもの。
株の保有量に応じて株主総会に参加し、議決権を行使できる権利だよ。

一般的なトレーダーが取引できるのは証券取引市場に上場している会社の株式で、平日の取引時間中は常に価格が変動する。
株式投資ではこの価格変動を使ってキャピタルゲインを狙うとともに、権利落ち日に株式を保有して配当金や株主優待（インカムゲイン）も狙えるっ！！



◆仮想通貨は暗号化されたデジタル通貨


仮想通貨は電子情報の集まりで、国境なき通貨とも呼ばれる決済手段のひとつだよ。
資金決済法の改正により2020年からは「暗号資産」と名称が変わりましたが、馴染みがあるから「仮想通貨」のままいくよ。
仮想通貨もFXや株と同じように価格変動を利用してキャピタルゲインを狙えるけど、金利や配当、株主優待はナイヨー



FXと株・仮想通貨はどれが一番儲かるの？


FXと株と仮想通貨のどれが一番儲かるかは人それぞれだよ。なぜって、金融商品によって向き不向きがあるから。
欲張って全てに投資すると資金負担が大きく、ポジション管理で混乱して利益を逃したり損失を出すリスクが高まっちゃうから、自分に合う金融商品に絞って投資シヨウネ。



FXと株と仮想通貨の共通点


FXと株と仮想通貨はいずれも価格変動を利用して利益を狙う点が共通してるよ。
取引専用の口座を開設して資金を入金し、業者に手数料（FXの場合はスプレッド）を払って取引する点も同じだね。
でも、口座開設手数料や口座維持管理手数料はかからないよ。
また、株は信用取引に限られるけど、レバレッジを使って実際の資金以上の金額を取引することができる！！



FXと株と仮想通貨の8つの違い


違い�@投資対象の数

投資対象の数についてFXは20種類前後の通貨ペア、株式投資は2020年10月10日時点で約3,700銘柄、仮想通貨は10種類前後だよ。
マイナーなものを含めるとFXは150種類、仮想通貨は1,000種類ほど存在すると言われてるけど、株の3,700銘柄は飛び抜けて多いねっ！！


相場急変のリスクを抑えて安全に投資するには、取引量が多く流動性が高いものに投資するのが鉄則っ！


FXなら米ドル、ユーロ、ポンド、日本円が絡む通貨ペア、
仮想通貨ならメジャーなビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュなど数種類に絞れる。
でも、、株は東証一部上場企業だけでも約2,200銘柄もあるから、経験を積んだトレーダーでも投資先の選定には苦労よ…＼トホホ…／
そう、だから、FXと仮想通貨は投資先を選びやすいのでオススメ( *´艸｀)



違い�Aレバレッジ倍率


2020年10月時点ではFXのレバレッジは最大25倍、株は信用取引のみ最大3倍（現物取引は1倍）、仮想通貨は最大2倍となってるよ。

☆例えば☆
10万円の資金を投資した場合、FXは250万円、株の信用取引は30万円、仮想通貨は20万円の金額が取引できる。
レバレッジ倍率を高くすると、同じ価格変動幅でも大きな利益を狙えるけど、為替レートが不利な方法に動いた時の損失も大きくなるので注意だよ！！



違い�B取引時間


FXの取引時間は平日24時間、株は平日午前9時〜午前11時30分と午後12時30分〜午後3時（注文を出すだけなら24時間可能）、仮想通貨は24時間365日。
株は平日の日中しか市場が開いていないので、昼間仕事や家事で忙しい方は取引しにくいのがデメリットです。
一方、FXは平日24時間、仮想通貨は土日も取引できるので、平日忙しい人でも運用できます。
ただし時間帯によって相場の動きに特徴があるので、自分の生活サイクルと得意な相場の動きを見極めて、無理のない範囲で取引しよう！



違い�Cインカムゲイン


インカムゲインとは、FXのスワップポイントや株の配当・株主優待を指すよ。
ポジションを保有し続けるとFXは毎日スワップポイントがもらえて、
株では年に1〜2回配当金や株主優待がもらえますが、仮想通貨は配当や優待はナイヨー
毎日コツコツ資金を増やしたい人はFX、配当金や株主優待でたまに贅沢したい人は株がオススメ！
ちなみに株よりもFXの方がインカムゲインの利回りが高い傾向にあるよ。
FXは為替変動リスクが株より大きいから、インカムゲインがキャピタルロスに相殺されたり、
キャピタルロスがインカムゲインを上回って収支がマイナスにならないよう注意ねっ！！



違い⓹売買のバリエーション


FXも株も仮想通貨も、空売り（売りエントリー）ができるよ。
なのに、株と仮想通貨は条件を満たさなければ空売りできないよ。
株なら現物取引ではなく信用取引じゃなきゃダメ！
株の信用取引をするには専用の口座を開設したり審査を通過する必要があるよ。
仮想通貨でも信用取引であることが条件っ！
仮想通貨の信用取引をするには、取引所によってルールが異なるから、事前にチェックして口座開設しよう！



違い�E価格変動幅


FX・株よりも仮想通貨の方が価格変動（ボラティリティ）が大きいよ。
例えば、2019年の年間平均騰落率で見るとFXは約10%、株（日経平均）は約20％、仮想通貨は約30%だよ。
ボラティリティが大きい仮想通貨の方が、ハイリスク・ハイリターンな投資スタイルになりゅ。
ただし投資対象やタイミングによっては値動きが小さかったり、FX・株でも相場が大きく動くケースがあるので注意してね！



違い�F価格の変動要因


FXと株と仮想通貨の価格はさまざまな要因で変動するよ。
例えば、FX・株は各国の経済情勢や政策金利、要人発言により相場が動く。
でも、仮想通貨は知名度やアップデートによる影響など、数値的に表されるものが無く変動要因がはっきりしないの。


違い�G税金の計算方法


FXと株と仮想通貨で1年間に一定金額を超える利益が出た場合は確定申告が必要だよ。
でも、株は源泉徴収選択口座を選択すれば利益の金額にかかわらず確定申告は要らないよー

一定金額は、具体的にはサラリーマンは20万円、専業主婦や学生は年間48万円（令和元年以前は48万円）だよ。
そしてFX・株の利益は申告分離課税として20.315％（所得税15％+復興特別所得税0.315％+住民税5％）の税金がかかる。
また損失が出ても毎年申告することで、将来3年間にわたって繰越控除の制度を適用して節税できるよ！

一方、仮想通貨取引の利益が出た時の税金は総合課税となって、
金額に応じて5.105％〜45.945％の所得税及び復興特別所得税と10％の住民税がかかるよ。
なお、仮想通貨取引の損失は繰越控除ができないので、年をまたいだ税金の優遇は受けられないけど、
損失を出した年の他の雑所得とは損益通算ができるよ。

本業の収入と投資所得の利益のバランスによって税金の有利・不利が異なるから、どれが一番税金が有利になるか計算してみてね。



けつろんっ！投資初心者にはFXがおすすめ！


結論としては投資初心者にはFXがオススメ。

少ない資金負担で効率的に利益を狙うことができて、損失のリスクが株や仮想通貨より抑えられるからだよー
投資対象が少なく情報収集がしやすいから、相場の値動きを読みやすいのもオススメポイントっ！

まずはFXの基礎知識の勉強にもなるから、デモ口座を開設して取引を体験してみよう！
リスクを抑えて少額取引で安全にFXを始めたい人のオススメのFX会社を次のブログでお話ししていこうかな( *´艸｀)




ということで今回はオワリー
これからもチェックしてくれないとユルサナイヨ。