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2020年07月16日
7月16日経済指標(結果検証済)
本日は
・10:30 6月集計分豪州雇用統計
・21:30 6月集計分米国小売売上高、7月集計分米国Phil連銀製造業景気指数
の発表があります。
豪州雇用統計
市場予想(前回結果)
・雇用者数増減 +11.25万人(△22.77万人)
・失業率 7.4%(7.1%)
・労働参加率 63.6%(62.9%)
事前差異判別式の解は+5.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 7.1/4.8(8.0/4.4)
・直前1分足 6.4/4.1(3.9/2.7)
・直後1分足 29.4/22.3(22.5/16.7)
・直後11分足 34.4/25.2(31.7/24.8)
取引方針
・直前1分足はショートです。(期待的中率76%)
・事前差異判別式の解の絶対値が2.7超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、25pips以上利確できるときか、発表後1分以内に解消します。
事前差異判別式の解は+5.2なので、今回はロングです。(期待的中率83〜89%)
・事前差異判別式の解の絶対値が2.7超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、30pips以上利確できるときか、発表後11分以内に解消します。
今回はロングです。(期待的中率75〜76%)
・発表から15秒後に追撃開始し、5pips以上利確できるときか、発表後3分以内の利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が40pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、5pips以上利確できるときか、直後11分足順跳幅での利確を狙います。(期待的中率71%)
・直後1分足順跳幅が40pips超で半値戻し後に再追撃し、10pips以上利確できるときか、直後11分足終値がつくまでに解消します。
米国小売売上高
夕方に記入します。
急遽、多忙でチャートも見れず、今夜の取引は中止します。
以下19日に追記しています。
豪州雇用統計
指標結果は、判別式の解の符号に基づき、予想こそ上回ったものの、前回より悪化と判断します。
反応は、10数秒の陽線側への跳ねた後、陰線側に転じたものの、発表後2分半頃から陽線側への戻りを試みました。発表10〜14分後に陽線側に頭を出したものの、結局また陰線側に転じました。
取引はできませんでした。豪州指標はせっかく準備してもこういうことが多くて困ります。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・10:30 6月集計分豪州雇用統計
・21:30 6月集計分米国小売売上高、7月集計分米国Phil連銀製造業景気指数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州雇用統計
市場予想(前回結果)
・雇用者数増減 +11.25万人(△22.77万人)
・失業率 7.4%(7.1%)
・労働参加率 63.6%(62.9%)
事前差異判別式の解は+5.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 7.1/4.8(8.0/4.4)
・直前1分足 6.4/4.1(3.9/2.7)
・直後1分足 29.4/22.3(22.5/16.7)
・直後11分足 34.4/25.2(31.7/24.8)
取引方針
・直前1分足はショートです。(期待的中率76%)
・事前差異判別式の解の絶対値が2.7超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、25pips以上利確できるときか、発表後1分以内に解消します。
事前差異判別式の解は+5.2なので、今回はロングです。(期待的中率83〜89%)
・事前差異判別式の解の絶対値が2.7超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、30pips以上利確できるときか、発表後11分以内に解消します。
今回はロングです。(期待的中率75〜76%)
・発表から15秒後に追撃開始し、5pips以上利確できるときか、発表後3分以内の利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が40pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、5pips以上利確できるときか、直後11分足順跳幅での利確を狙います。(期待的中率71%)
・直後1分足順跳幅が40pips超で半値戻し後に再追撃し、10pips以上利確できるときか、直後11分足終値がつくまでに解消します。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国小売売上高
急遽、多忙でチャートも見れず、今夜の取引は中止します。
以上
以下19日に追記しています。
【事後検証】
豪州雇用統計
指標結果は、判別式の解の符号に基づき、予想こそ上回ったものの、前回より悪化と判断します。
反応は、10数秒の陽線側への跳ねた後、陰線側に転じたものの、発表後2分半頃から陽線側への戻りを試みました。発表10〜14分後に陽線側に頭を出したものの、結局また陰線側に転じました。
取引はできませんでした。豪州指標はせっかく準備してもこういうことが多くて困ります。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
2020年07月15日
7月15日経済指標(結果検証済)
本日は、
・09:30 7月集計分豪州Westpac消費者信頼感指数
・15:00 7月集計分米国NY連銀製造業景気指数、6月集計分米国輸出・入物価指数
の発表があります。
豪州Westpac消費者信頼感指数
市場予想(前回結果)
・信頼感指数 △0.9(+6.3)
事前差異判別式の解は△7.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 3,9/2.4(6.2/4.1)
・直前1分足 2.0/1.4(1.9/0.9)
・直後1分足 3.8/2.8(2.8/2.2)
・直後11分足 6.5/4.4(8.5/6.5)
取引方針
・指標発表直前に、直前1分足と逆方向にポジションを取得し、発表直後の跳ねか発表後1分以内に解消します。
但し、直前10-1分足値幅が4.7pips超のときはそれと同方向にポジションを取得し、3分以内に解消することを優先します。(期待的中率67%)
・指標発表後、直後1分足順跳幅が1.9pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表後3分以内に解消します。(期待的中率70〜83%)
・直後1分足順跳幅が3.8pips超に達したら、直後1分足終値がつき次第、追撃開始し、発表後11分以内に解消します。(期待的中率67%)
米国NY連銀製造業景気指数
市場予想(前回結果)
・指数 +10.0(△0.2)
事前差異判別式の解は+10.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.8/4.5(10.0/9.5)
・直前1分足 2.4/1.8(4.5/3.6)
・直後1分足 5.5/3.3(4.1/0.6)
・直後11分足 9.6/7.1(8.7/6.0)
取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、3pips以上利確できるときか指標発表1分前迄に解消します。
今回の事前差異判別式の解は+10.2です。よって、ロングです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が4.5超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、1pips以上利確できるときか指標発表直前迄に解消します。
・事前差異判別式の解の絶対値が3.0超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、4pips以上利確できるときか発表後1分以内に解消します。今回はロングです。
・直前10-1分足値幅が1.9pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、8pips以上利確できるときか、直後11分足終値がつくまでに解消します。
・直後1分足順跳幅が8.4pipsを超えたら逆張りし、2pips以上利確できるときか直後11分足終値がつくまでに解消します。
以下19日に追記しています。
Westpac消費者信頼感指数
NY連銀製造業景気指数
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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・09:30 7月集計分豪州Westpac消費者信頼感指数
・15:00 7月集計分米国NY連銀製造業景気指数、6月集計分米国輸出・入物価指数
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州Westpac消費者信頼感指数
市場予想(前回結果)
・信頼感指数 △0.9(+6.3)
事前差異判別式の解は△7.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 3,9/2.4(6.2/4.1)
・直前1分足 2.0/1.4(1.9/0.9)
・直後1分足 3.8/2.8(2.8/2.2)
・直後11分足 6.5/4.4(8.5/6.5)
取引方針
・指標発表直前に、直前1分足と逆方向にポジションを取得し、発表直後の跳ねか発表後1分以内に解消します。
但し、直前10-1分足値幅が4.7pips超のときはそれと同方向にポジションを取得し、3分以内に解消することを優先します。(期待的中率67%)
・指標発表後、直後1分足順跳幅が1.9pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表後3分以内に解消します。(期待的中率70〜83%)
・直後1分足順跳幅が3.8pips超に達したら、直後1分足終値がつき次第、追撃開始し、発表後11分以内に解消します。(期待的中率67%)
ーーー$€¥£A$ーーー
米国NY連銀製造業景気指数
市場予想(前回結果)
・指数 +10.0(△0.2)
事前差異判別式の解は+10.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.8/4.5(10.0/9.5)
・直前1分足 2.4/1.8(4.5/3.6)
・直後1分足 5.5/3.3(4.1/0.6)
・直後11分足 9.6/7.1(8.7/6.0)
取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、3pips以上利確できるときか指標発表1分前迄に解消します。
今回の事前差異判別式の解は+10.2です。よって、ロングです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が4.5超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、1pips以上利確できるときか指標発表直前迄に解消します。
・事前差異判別式の解の絶対値が3.0超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、4pips以上利確できるときか発表後1分以内に解消します。今回はロングです。
・直前10-1分足値幅が1.9pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、8pips以上利確できるときか、直後11分足終値がつくまでに解消します。
・直後1分足順跳幅が8.4pipsを超えたら逆張りし、2pips以上利確できるときか直後11分足終値がつくまでに解消します。
以上
以下19日に追記しています。
【事後検証】
Westpac消費者信頼感指数
ーーー$€¥£A$ーーー
NY連銀製造業景気指数
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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2020年07月14日
7月14日経済指標(結果検証済)
本日は
・10:30 6月集計分豪州NAB企業景況感指数
・21:30 6月集計分米国CPI
の発表があります。
豪州NAB企業景況感指数
市場予想(前回結果)
・信頼感指数 ー(△20)
・事業環境指数(景況感)ー(△24)
事前差異判別式の解はありません。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.2/3.5(7.3/2.9)
・直前1分足 2.1/1.6(3.9/3.3)
・直後1分足 5.4/3.8(4.7/2.3)
・直後11分足 9.2/6.1(9.0/6.2)
取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が3.5pips超のとき、発表1分前にその逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。
・指標発表直前にロングです。
・直後1分足順跳幅が5.4pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表後3分以内に解消します。
米国CPI
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.5%(△0.1%)
・前年比 +0.6%(+0.1%)
・コア前月比+0.1%(△0.1%)
・コア前年比+1.1%(+1.2%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.7/ 3.1( 5.4/1.8)
・直前1分足 4.1/ 2.9( 1.8/0.9)
・直後1分足 17.7/12.8( 8.1/5.1)
・直後11分足 23.4/16.3(11.1/6.5)
取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.6pips超のとき、その逆方向です。
・前月実態差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、指標発表直前に前月実態差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。前月実態差異判別式の解は+4.4です。よって、今回はショートです。
但し、直前10-1分足値幅が4.7pips超ならば、直前10-1分足値幅方向と逆方向へのポジション取得を優先します。
・直後1分足順跳幅が18.2pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が36.4pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以下は15日に追記しています。
NAB企業景況感指数
指標結果はプラス転換する改善で、反応は陽線でした。
首都圏での再ロックダウンは当月からで、本指標集計は前のロックダウンから解放感があった先月に行われています。
陽線での反応は、指標結果のプラス転換もさておき、今週末から次週にかけて追加緩和策が発表されるとの噂による、と考えられます。
米国CPI
指標結果は改善したものの、反応は陰線でした。
但し、その内容は物価上昇のほとんどをガソリン価格が占めており、その結果、コア指数はあまり前月・前年と変わりません。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・10:30 6月集計分豪州NAB企業景況感指数
・21:30 6月集計分米国CPI
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州NAB企業景況感指数
市場予想(前回結果)
・信頼感指数 ー(△20)
・事業環境指数(景況感)ー(△24)
事前差異判別式の解はありません。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.2/3.5(7.3/2.9)
・直前1分足 2.1/1.6(3.9/3.3)
・直後1分足 5.4/3.8(4.7/2.3)
・直後11分足 9.2/6.1(9.0/6.2)
取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が3.5pips超のとき、発表1分前にその逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。
・指標発表直前にロングです。
・直後1分足順跳幅が5.4pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表後3分以内に解消します。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国CPI
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.5%(△0.1%)
・前年比 +0.6%(+0.1%)
・コア前月比+0.1%(△0.1%)
・コア前年比+1.1%(+1.2%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5.7/ 3.1( 5.4/1.8)
・直前1分足 4.1/ 2.9( 1.8/0.9)
・直後1分足 17.7/12.8( 8.1/5.1)
・直後11分足 23.4/16.3(11.1/6.5)
取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.6pips超のとき、その逆方向です。
・前月実態差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、指標発表直前に前月実態差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。前月実態差異判別式の解は+4.4です。よって、今回はショートです。
但し、直前10-1分足値幅が4.7pips超ならば、直前10-1分足値幅方向と逆方向へのポジション取得を優先します。
・直後1分足順跳幅が18.2pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が36.4pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以上
以下は15日に追記しています。
【事後検証】
NAB企業景況感指数
指標結果はプラス転換する改善で、反応は陽線でした。
首都圏での再ロックダウンは当月からで、本指標集計は前のロックダウンから解放感があった先月に行われています。
陽線での反応は、指標結果のプラス転換もさておき、今週末から次週にかけて追加緩和策が発表されるとの噂による、と考えられます。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国CPI
指標結果は改善したものの、反応は陰線でした。
但し、その内容は物価上昇のほとんどをガソリン価格が占めており、その結果、コア指数はあまり前月・前年と変わりません。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
2020年07月10日
7月10日経済指標(結果検証済)
本日は、
・10:30 6月集計分米国生産者物価指数
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.4%(+0.4%)
・前年比 △0.2%(△0.8%)
・コア前月比 +0.1%(△0.1%)
・コア前年比 +0.4%(+0.3%)
事前差異判別式の解は+0.8です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 4.8/3.0(6.9/5.3)
・直前1分足 2.4/1.5(2.4/0.9)
・直後1分足 7.1/4.5(2.7/1.1)
・直後11分足 11.3/6.8(11.3/7.5)
取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.9超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、4pips以上利確できるときか、指標発表1分前までに解消します。
現時点において事前差異判別式の解は+0.8です。指標発表までに市場予想が変更されることもあるので、発表時刻以前に再確認しておきましょう。
・直前1分足は、以下の前提を満たすとき次のようにポジションを取得し、2pips以上利確できるときか指標発表直前までに解消します。但し、矛盾が生じた場合は(2)>(1)の順に優先します。
(1) 事前差異判別式の解の絶対値が0.9超のとき、その解の符号と逆方向です。
(2) 直前10-1分足値幅が6.8pips超のとき、それと同方向です。
・前月実態差異判別式の解の絶対値が0.5超ならば、指標発表直前に過大反動を起こさないと見込んだポジションを取得し、7pips以上利確できるときか指標発表後1分以内に解消します。
前月の実態差異判別式の解は△1.3なので、過大反動を見込まないならショートです。
・指標発表直後の追撃は、直後1分足順跳幅が14.9pipsを超えたら行い、4pips以上利確できるときか指標発表後5分以内に解消します。
以下は11日に追記しています。
指標結果はかなり悪く、注目指数は軒並み予想を下回りました。
今回の予想は必ずしも悪化を織り込んでいた訳でもないのに、発表直後の反応は対JPY・対EURとも小さかったことは意外でした。
但し、対EURではその後の10分間に10pips程度USDが売られており、なぜ初期反応がこれほど鈍かったのかは不明です。
なお、今回の指標悪化は、機械・車輌の分野の悪化がほとんどを占める、というのがBLS見解です。
ブルームバーグの解説記事によれば「新型コロナウイルス感染拡大による需要落込で、インフレ圧力が弱まっている模様」とのことです。
取引通貨ペアのUSDJPYの反応が小さかった以上、利確が小さいのは仕方ありません。
指標発表直前のショートは、事前方針通りに発表後1分以内の決済でなく、何よりUSDJPYでの直後1分足は僅かに陽線のため、分析結果は「✕」、取引は「方針外取引」と判断しました。
判定を甘くしても意味なんてありません。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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・10:30 6月集計分米国生産者物価指数
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.4%(+0.4%)
・前年比 △0.2%(△0.8%)
・コア前月比 +0.1%(△0.1%)
・コア前年比 +0.4%(+0.3%)
事前差異判別式の解は+0.8です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 4.8/3.0(6.9/5.3)
・直前1分足 2.4/1.5(2.4/0.9)
・直後1分足 7.1/4.5(2.7/1.1)
・直後11分足 11.3/6.8(11.3/7.5)
取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.9超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、4pips以上利確できるときか、指標発表1分前までに解消します。
現時点において事前差異判別式の解は+0.8です。指標発表までに市場予想が変更されることもあるので、発表時刻以前に再確認しておきましょう。
・直前1分足は、以下の前提を満たすとき次のようにポジションを取得し、2pips以上利確できるときか指標発表直前までに解消します。但し、矛盾が生じた場合は(2)>(1)の順に優先します。
(1) 事前差異判別式の解の絶対値が0.9超のとき、その解の符号と逆方向です。
(2) 直前10-1分足値幅が6.8pips超のとき、それと同方向です。
・前月実態差異判別式の解の絶対値が0.5超ならば、指標発表直前に過大反動を起こさないと見込んだポジションを取得し、7pips以上利確できるときか指標発表後1分以内に解消します。
前月の実態差異判別式の解は△1.3なので、過大反動を見込まないならショートです。
・指標発表直後の追撃は、直後1分足順跳幅が14.9pipsを超えたら行い、4pips以上利確できるときか指標発表後5分以内に解消します。
以上
以下は11日に追記しています。
【事後検証】
指標結果はかなり悪く、注目指数は軒並み予想を下回りました。
今回の予想は必ずしも悪化を織り込んでいた訳でもないのに、発表直後の反応は対JPY・対EURとも小さかったことは意外でした。
但し、対EURではその後の10分間に10pips程度USDが売られており、なぜ初期反応がこれほど鈍かったのかは不明です。
なお、今回の指標悪化は、機械・車輌の分野の悪化がほとんどを占める、というのがBLS見解です。
ブルームバーグの解説記事によれば「新型コロナウイルス感染拡大による需要落込で、インフレ圧力が弱まっている模様」とのことです。
取引通貨ペアのUSDJPYの反応が小さかった以上、利確が小さいのは仕方ありません。
指標発表直前のショートは、事前方針通りに発表後1分以内の決済でなく、何よりUSDJPYでの直後1分足は僅かに陽線のため、分析結果は「✕」、取引は「方針外取引」と判断しました。
判定を甘くしても意味なんてありません。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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