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2012年07月17日
熱中症、ヤバイ状態を救ってくれたのは小4の息子だった!
暑い季節になってきました。
TVではミストシャワーのある街角で涼む働く人とか
小さい子供が水浴びしてる微笑ましいシーンなどを
映し出しています。
夏は楽しい行事や食べ物も沢山あります。
花火、氷イチゴ、旅行にスイカに山に海!
外にいるときって気をつけますよね
熱中症対策。
塩入ジュースに塩入り飴、
アイスクリームも大事なアイテム
TVでも外での風景が多いですし。
でも、外出時だけではないんです。
熱中症にかかってしまうのは。
私は暑さにめっぽう弱いらしく
何度かひどいと思える熱中症にかかった
事があります。
1度目にかかったのは猛暑日でした。
家の中のキッチンで。
午後2時ごろ
あちちのキッチン内で料理をしていました。
窓という窓を開けっぱなして換気は万全だったのですが
火を使うとキッチン内の温度は急上昇します。
外は猛暑。
隣接しているリビングの窓からサンサンとお日様光線が入り込みます。
キッチン内は火を使うことで温度がぐんぐん急上昇していきました。
クーラー嫌いの義父に遠慮して
エアコンは控えていました。
1時間ほど作業をしていたでしょうか
なんだか気持ち悪い・・・
頭がぼーっとしてきて体がダルくなってきました。
作業を中止して休むことにします。
寝室のある2階にズルズルッとあがってエアコンオン。
確実に重く感じる体を寝そべらせます。
「たっだいまー!」
当時小学校4年生の次男が帰ってきました。
2階のドアを少し空け、顔を覗かせます。
「お、おかえりい・・・。あーー、ママ、気持ち悪くて
・・・気持ちがすごい悪くて・・・。なんか動けないの・・・。」
へろへろの私。仰向けに寝そべったまま、
声のボリュームは普段の半分以下で症状をしどろもどろに伝えます。
「ママ、それって熱中症じゃない?」
普通の状態では無いと感じた次男。
きびすを返してドタドタと1階へ降りていきました。
「ねっちゅーしょー?」
そうかもなーと、意識がもうろうとしながら思う私。
体は動きません。
直ぐに戻ってきた息子の手には
たっぷりの水に濡らしたタオルが5〜6枚。
そのタオルを私の体の上に広げていきます。
腕や足を中心に、
わきの下には入れ込んで。
一通りタオルを掛け終えると息子はこういいました。
「熱中症にはこうするといいんだよ!」
タオルの水は服へと移ってゆき
エアコンの涼しい風でより服から冷気を感じます。
気持ちよく体が冷えていくのが分かりました。
30分ほどした頃でしょうか
ひんやりひーんやり体がしてきた頃
頭もはっきりしてきました。
起きよう。
思うや否やすくっと上半身を起こせました。
楽になってる!!
うわ、次男、熱中症の応急処置してくれたのね!
てか、なんでそんな事知ってんの?!
驚いた夏の日でした。
ありがとう。次男。
ブログ読者さんも気をつけてね。熱中症。
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